東北大学法学部 AO入試の全対策|Ⅱ期・Ⅲ期の違いと合格の鍵
- 株式会社EQAO教育グループ

- 10月25日
- 読了時間: 19分

▶︎1. 東北大学法学部のAO入試とは?制度の特徴と基本を知る

1.1 東北大学法学部でAO入試が導入された背景
東北大学法学部では、かつての「学力試験一辺倒」の入試方式から、多様な能力と主体性を評価する総合型選抜(AO入試)へとシフトしています。
この背景には、「法を学ぶ資質」は単に点数で測れるものではないという大学の理念があります。論理的な思考力はもちろん、社会課題に対する関心や発信力、探究姿勢なども重要視されるようになったのです。
特に法学部では、社会のルールを理解し、複雑な問題を多面的に考える力が求められます。そのため、AO入試では「どんな問題意識を持ち、どう考えるか」という“思考の深さ”が評価の中心になります。
こうした変化は、受験生一人ひとりの個性や経験を正当に評価する流れの中で生まれたと言えます。
たとえば、高校時代に模擬裁判やディベート活動に取り組んできた生徒、ボランティアや地域活動を通して社会問題に向き合ってきた生徒などは、その経験が強みとして評価されやすくなっています。
つまり、AO入試は「学力試験では見えにくい努力や関心の深さ」を示せるチャンスでもあるのです。
ただし、誤解してはいけないのが、「AO入試=簡単に入れる特別枠」ではないという点です。むしろ、東北大学法学部のAO入試は、国立大学の中でも特に選抜基準が厳しい部類に入ります。出願条件には評定平均4.3以上が求められるほか、英語力や論理的思考力の証明も必要です。
このように、AO入試は“意欲と能力の両立”を示すことが重要なのです。
受験生にとって大切なのは、「自分はなぜ法を学びたいのか」「社会の中でどんな役割を果たしたいのか」を明確に言語化することです。
この自己分析のプロセスが、合格だけでなく、入学後の学びにも直結していきます。
AO入試は、将来を見据えた“自分の物語”を語る入試です。
1.2 一般入試との違いを理解しよう
東北大学法学部のAO入試は、一般入試とは根本的に「評価される力」が異なります。
一般入試では、共通テストや二次試験の得点で合否が決まりますが、AO入試では学力以外の要素も総合的に評価されます。
つまり、「知識量」よりも「思考力・表現力・主体性」が重視される入試です。
一般入試では、国語・英語・数学・社会といった教科の得点で判断されます。
一方、AO入試では次のような点がポイントになります。
志願理由書に表れる学問への関心の深さ
小論文や英語試験で問われる論理的思考力
面接で伝わる主体性や将来への意欲
この3つの力をどのように証明するかが、AO入試の最大のカギです。
特に東北大学法学部では、「法的・政治的諸問題への関心」と「英語力」の2軸で評価が行われるため、他大学よりも求められるレベルが高いのが特徴です。
たとえば、一般入試では一度の試験で得点を出せば合格の可能性がありますが、AO入試では数か月にわたる準備が必要です。出願書類の作成から面接対策、自己分析や英語スコアの提出など、多角的な努力が求められます。
言い換えれば、AO入試は「短期集中の試験」ではなく、「長期戦略型の入試」なのです。
よくある失敗としては、次のようなケースがあります。
① 志望理由書が抽象的で、自分の経験と結びついていない。
② 英語資格の準備を後回しにし、提出時にスコアが間に合わない。
③ 面接で自分の言葉に一貫性がなく、想定質問に答えられない。
これらを避けるには、早い段階から自己分析・資料準備・模擬面接を始めることが大事です。一般入試との違いを正しく理解して準備を進めれば、AO入試は「努力の方向性が見えやすい入試」に変わります。
AO入試は“点数勝負”ではなく、“自分の物語をどう表現するか”で決まります。
1.3 法学をAOで目指す受験生が増えている理由
近年、東北大学法学部をAO入試で目指す受験生が増えています。
その背景には、「学力だけで測れない力を評価してもらえる入試」という魅力があります。法学という分野は、単なる知識ではなく、社会への問題意識や論理的な思考、倫理観など、多面的な能力が求められるからです。
まず注目されるのが、AO入試によって自分の「得意分野」を最大限にアピールできる点です。
たとえば、模擬国会や弁論活動、ボランティア、国際問題に関する探究活動など、学校外での経験も評価対象になります。こうした活動を通じて得た視点や考え方を志望理由書や面接で語れるのが、AO入試ならではの強みです。
また、AO入試を選ぶ受験生が増えている理由として、「学びへの明確な意欲」を持つ学生が求められていることも挙げられます。
東北大学法学部では、入学後に自ら問いを立て、調査・議論を重ねながら答えを導く“能動的な学び”が重視されています。
つまり、受け身の勉強姿勢ではなく、自分から学びを広げられる人材が求められているのです。
そのため、「法を通して社会に貢献したい」「国際的な視点で法律を学びたい」といった明確なビジョンを持つ受験生は、AO入試との相性がとても良いといえます。
一方で、AO入試は自由度が高い分、準備不足に陥る受験生も少なくありません。
よくある失敗は次の通りです。
① 志望理由書の内容が漠然としており、法学との関連が弱い。
② 活動実績を単なる「実績の羅列」にしてしまう。
③ 面接で自分の意見を筋道立てて説明できない。
これらを避けるには、「自分の経験をどのように法学の学びへつなげるか」を意識して整理することが大切です。
たとえば、地域の課題解決活動に参加した経験を、「法の仕組みを知ることでより持続的な支援ができる」といった形で結びつけると、説得力のある自己アピールになります。
AO入試は、知識の多さよりも“考えの深さ”が問われる入試です。
自分の過去の経験を軸に、法を学ぶ意義を言語化できる人が評価されやすくなります。
東北大学法学部のAO入試は、受験生が「なぜ法を学びたいのか」を具体的に語れる場なのです。
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▶︎2. 東北大学法学部 AO入試Ⅱ期の内容と対策ポイント

2.1 AOⅡ期の概要と日程スケジュール
東北大学法学部のAO入試Ⅱ期は、大学入学共通テストを課さない総合型選抜です。
国立大学の中でも早い時期に実施され、出願から合格発表までが約1か月というスピード感が特徴です。
主な日程の流れは次の通りです。
出願期間:10月中旬
第1次選考(書類・筆記試験):11月上旬
第1次合格発表:11月中旬
第2次選考(面接試験):11月下旬
最終合格発表:11月下旬
つまり、秋の段階で最終合格が決まるため、早めに進路を確定できる点がAOⅡ期の大きなメリットです。
一方で、準備を怠ると夏前から必要な対策が間に合わなくなることもあります。特に、出願書類や英語力の準備は3か月以上前から取り組むことが理想です。
AOⅡ期では、「法的・政治的諸問題への関心」「論理的思考力」「英語能力」の3点が選抜の柱です。
このため、評定平均や英語資格などの“数値”に加え、志望理由書や面接での“思考の質”が問われます。
「早期準備」「バランスの取れた実力」「明確な将来像」が合格の鍵です。
2.2 出願資格と書類作成のコツ
AOⅡ期の出願資格には、「評定平均4.3以上」「合格した場合の専願」が定められています。
これは、学力の基礎を備えた上で、東北大学法学部への強い志望を持つ学生を選抜するための条件です。
提出書類の中でも特に重要なのが次の3つです。
志願理由書
活動報告書
英語資格・検定スコア
まず志願理由書では、「なぜ法を学びたいのか」「なぜ東北大学なのか」を明確に述べることが大事です。
よくある失敗として、
① 「正義感」など抽象的な表現に終始してしまう
② 活動内容を列挙するだけで、自分の考えが見えない
③ 法学の学びとの関連性が弱い
といったケースがあります。
これを防ぐには、「社会のどんな課題に関心を持ち、それを法の観点からどう解決したいのか」を具体的に書くことがポイントです。
たとえば、ジェンダー、行政、国際協力など、自分の関心領域を一つに絞って深掘りすると、文章に一貫性が生まれます。
活動報告書では、単に「頑張ったこと」ではなく、「そこから何を学んだか」「法の視点とどうつながるか」を明確にすることが大切です。
英語スコアは任意提出ですが、英語力の証明が合否を左右するケースもあるため、英検準1級・TEAP・IELTSなどを早めに受験しておきましょう。
AOⅡ期は“書類で勝負が決まる”入試です。文章で自分の思考力をどう表現するかがカギになります。
2.3 筆記試験・小論文で求められる力
AOⅡ期の第1次選考では、書類審査と並んで筆記試験が実施されます。
配点は書類審査100点、筆記試験900点と圧倒的に高く、合否の約7割を左右する重要ステージです。
筆記試験は「英語①(60分)」と「英語②(90分)」の2部構成。
英語②では、長文読解と小論文形式の問題が出題されます。
ここでは、英文の内容を正確に理解し、自分の考えを日本語または英語で論理的に記述する力が求められます。
つまり、「英語力」と「思考力」「文章構成力」が一体で評価される試験です。
多くの受験生がつまずくポイントは以下の3つです。
① 問題文の主張と自分の意見を混同してしまう
② 文構成が曖昧で、論理展開が飛躍している
③ 英語の文法・語彙レベルが足りず、内容が伝わらない
これを克服するには、次の3つのステップが効果的です。
英語の評論文を毎日1本読む習慣をつけ、要約練習を行う
小論文では「主張→理由→具体例→結論」の構成を徹底する
自分の意見を英語で言い換える練習を行う
実際、英語読解力が安定すると、小論文での内容の一貫性も高まります。
時間配分にも注意し、試験中に焦らないよう模擬練習を重ねておきましょう。
AOⅡ期の筆記試験は、“知識よりも論理性”が問われる試験です。
2.4 面接試験(第2次選考)の対策方法
第2次選考は面接試験です。
配点は300点で、書類・筆記との総合評価で最終判定が行われます。
東北大学法学部の面接では、「法的・政治的諸問題への関心」「将来への意志」「英語での表現力」などが多面的に見られます。
面接でよくある失敗は、次の3つです。
① 書類に書いた内容を自分の言葉で説明できない
② 想定質問に対して準備不足で、考えが浅く見える
③ 一部の質問に英語が含まれることを想定しておらず、沈黙してしまう
これを避けるための具体的な準備法は以下の通りです。
志願理由書・活動報告書を自分の言葉で要約して話せるようにする
「最近の法的・政治的課題」について、自分の立場と理由を整理しておく
英語の質問には短文で的確に答える練習をする (例:Why do you want to study law? など)
また、面接官は“考えの一貫性”を重視します。
質問内容が書類と矛盾していると、印象が大きく下がります。
面接練習では、「自分の意見を筋道立てて説明する」訓練を繰り返すことが重要です。
面接当日は、落ち着いた態度と明確な声で、自信を持って自分の考えを伝えることが何より大事です。
AOⅡ期の面接は“自分の考えをどう伝えるか”で評価が決まります。
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▶︎3. 東北大学法学部 AO入試Ⅲ期(共通テスト型)の特徴と準備法

3.1 AOⅢ期の仕組みと共通テスト利用の狙い
AO入試Ⅲ期は、大学入学共通テストを課す総合型選抜です。
AOⅡ期との最大の違いは、共通テストの結果を主要な評価軸とする点にあります。
出願は1月下旬、面接を含む選考は2月上旬に実施され、合格発表も同時期に行われます。
一般選抜との併願が可能で、「学力+人物評価」の両面で合否を決める入試として位置づけられています。
共通テストで得点をしっかり取れる受験生にとっては、AOⅢ期は安全かつ戦略的な選択肢になります。
3.2 共通テスト対策とAO特有の書類戦略
AOⅢ期では、共通テストが950点、面接が400点で、計1350点満点です。
つまり、共通テストの比重が約7割を占めます。
このため、主要科目の得点力アップが最優先ですが、書類の完成度も合否を左右します。
出願書類の中心は「志願理由書」。
この1枚で、法学への関心や志望動機、将来の展望をどれだけ明確に伝えられるかが重要です。
よくある失敗として、
① 一般的な内容で印象が薄い
② 活動や経験の具体性が欠けている
③ 書類の中に“自分の言葉”が見えない
といったケースがあります。
これを防ぐには、自分の体験と法の学びを必ず関連づけて書くことがポイントです。
「何をきっかけに法に興味を持ち、どんな社会をつくりたいのか」を明確にしましょう。
3.3 面接で評価されるポイントと心構え
AOⅢ期の面接は400点満点。共通テストで差がつきにくい場合、この面接が勝負を分けます。
質問内容は主に次の3つの方向から出題されます。
志望理由や学問への意欲
現代社会の法的・政治的課題への理解
倫理・法思想などの基礎的知識
特に、社会問題に対する自分なりの考えを問う質問が多く見られます。
面接官は知識量ではなく、「自分の意見を論理的に述べられるか」を見ています。
そのため、普段からニュースや時事問題に触れ、自分の考えを言葉にする練習を積むことが効果的です。
AOⅢ期の面接では、“考える力”と“伝える力”のバランスが鍵になります。
3.4 合格を左右する評価配点と学習計画
AOⅢ期の合格をつかむには、次の3点を意識した学習計画が大切です。
共通テストでの得点安定(特に英語・国語・数学の3科目)
志願理由書のブラッシュアップ(11月〜12月が理想)
面接練習と時事対策(年明けから本格化)
AOⅢ期は、一般入試との両立がしやすく、「本命+AO併願」の二段構え戦略が取りやすい形式です。
準備を計画的に進めれば、リスクを抑えつつ合格のチャンスを広げられます。
AOⅢ期は、学力と意欲の両方で自分を証明できる入試です。
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▶︎4. 東北大学法学のAO入試でよくある失敗と回避法
4.1 失敗例に共通する3つの落とし穴
東北大学法学部のAO入試は、「学力・思考力・表現力」の3要素がすべて問われる入試です。
どれか1つでも欠けるとバランスを崩しやすく、高い評定や英語スコアを持っていても不合格になるケースが珍しくありません。
特に次の3つは、受験生が共通して陥りやすい落とし穴です。
① 志望理由書が抽象的すぎる 「社会に貢献したい」「正義を守りたい」など、どこにでもある表現では印象に残りません。法学を学ぶ動機を、具体的な経験や問題意識と結びつけることが大事です。
② 筆記試験・小論文で論理の一貫性がない 設問の意図を正確に捉えられず、主張と根拠がかみ合っていない答案が多く見られます。特に英語Ⅱの小論文では「英文読解の理解力+日本語での論述力」が同時に試されます。
③ 面接で“暗記した内容”をそのまま話してしまう 面接官は、書類の内容を「自分の言葉で話せるか」を重視しています。丸暗記した答えでは、会話の流れに対応できず、印象が薄くなります。
この3つはいずれも、「表面的な準備」に偏っていることが原因です。
AO入試は“自分の考えを深く掘り下げる力”を見られる入試だと意識しておく必要があります。
4.2 書類・面接・学力の改善ステップ
失敗を防ぐには、次の3ステップで準備を進めるのが効果的です。
ステップ1:自己分析を徹底する 自分の興味分野を明確にし、どんな社会課題に関心を持ち、法をどう生かしたいのかを整理します。志望理由書の説得力はここで決まります。
ステップ2:書類と面接を一貫させる 志願理由書で書いた内容をもとに、想定質問に対する回答を自分の言葉で話せるように練習します。面接官は一貫性を最重視します。
ステップ3:英語力と論理力を同時に鍛える 英語資格試験対策だけでなく、英語で意見を述べる練習が有効です。法的なテーマの記事を英語で読み、要約・意見をまとめる練習を積み重ねましょう。
これらを夏までに固めておくと、秋の出願準備がスムーズに進みます。
4.3 受験直前に見直したい重要ポイント
出願直前期には、「内容の最終確認」と「心構えの整理」が欠かせません。
チェックしておきたいポイントは次の通りです。
志望理由書は「なぜ東北大学法学部か」が明確か
活動報告書に“自分の学びの成長”が反映されているか
面接想定問答を最低10パターン練習しているか
英語資格のスコアが最新のものになっているか
また、AO入試はメンタル面の準備も大切です。
緊張して言葉が出ないと、どんなに良い内容でも伝わりません。
前日は書類の要点だけを確認し、当日は深呼吸して臨むのがおすすめです。
AO入試の合否は「準備の質」と「自信の持ち方」で決まります。
最後まで冷静に、そして自分の言葉で“なぜ法を学びたいのか”を語れるかが最大の決め手です。
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▶︎5. 東北大学法学部のAO入試対策に強いEQAOの指導力
5.1 総合型選抜専門のEQAOとは
EQAOは、総合型選抜(AO入試)に特化した大学受験指導を行う専門塾です。
特に上智大学や難関私立大学で高い合格実績を誇り、総合型選抜に必要な「思考力・表現力・探究力」を体系的に鍛える独自メソッドを持っています。
EQAOの特徴は、単なる添削や面接練習にとどまらず、受験生一人ひとりの個性を引き出す
「フルオーダーメイド指導」です。
大学生講師と社会人講師が連携し、戦略的な学習設計から最終面接の指導までを一貫してサポートします。
“すきを見つけて、すきを伸ばす”という教育理念のもと、生徒の強みを最大限に活かす指導体制が整っています。
5.2 EQAOが東北大学法学部 AO入試に強い理由
東北大学法学部のAO入試では、「社会課題への関心」「論理的思考」「英語力」の3要素が重視されます。
EQAOのカリキュラムはまさにこの3点に直結しています。
自己分析サポートで、自分の興味と法学を関連づけた志望理由を構築
小論文・面接対策で、法的テーマに対する論理的な思考と表現力を強化
英語資格支援(EQAO ENGLISH)で、出願に必要なスコア取得を徹底サポート
これにより、東北大学法学部のAOⅡ期・Ⅲ期どちらにも対応できる実践力を身につけられます。
また、EQAOでは「英語での自己表現」「社会問題に対する意見形成」など、大学が求める資質を鍛えるトレーニングが充実しています。
EQAOの指導は、“法を学ぶ志”を具体的に言語化できる力を養う点で他にない強みがあります。
5.3 EQAOの受講メリットと学習サポート体制
EQAOの強みは、学習環境の柔軟さと徹底した個別フォローにあります。
オンライン・オフライン両方の指導に対応しており、全国どこからでも受講可能です。
主なサポート内容は以下の通りです。
志望理由書・自己推薦書の個別添削(何度でも修正可)
模擬面接・グループディスカッションの実践練習
英語資格対策(英検・TEAP・IELTSなど)
評定平均の向上支援(定期テスト対策)
受験校戦略・併願計画の相談
さらに、短期集中で対策を進めたい受験生向けに「EQAO CAMP」などの短期講座も用意されています。
どのコースも“合格から逆算した指導”を重視しており、限られた期間でも成果を出せるよう設計されています。
5.4 EQAOで実現する「納得の合格戦略」
AO入試では、「何を準備するか」よりも「どんな戦略で挑むか」が重要です。
EQAOでは、出願書類・筆記・面接をすべて連動させた“3ステップ戦略”を提案しています。
自己分析と志望動機形成(春〜夏) 将来のビジョンを明確にし、法学と自分の関心をつなげる。
出願書類・英語資格準備(夏〜秋) 志望理由書・活動報告書を完成させ、必要な英語スコアを確保。
筆記・面接対策(秋〜冬) 過去問演習や模擬面接を繰り返し、本番力を磨く。
この流れに沿えば、AOⅡ期の早期選考にも余裕をもって臨めます。
EQAOの受講生は、指導開始から平均3か月で志望理由書が完成し、模擬面接を5回以上経験して本番を迎えることが多いです。
「計画的な準備」と「伴走型サポート」で、AO入試の不安を自信に変えるのがEQAOの最大の強みです。
さらに、EQAOの塾長が解説する動画では、「東北大学に合格する受験生に共通する3つの特徴」について、具体的な成功要因をわかりやすく紹介しています。 総合型選抜で結果を出すための実践的なアドバイスが詰まっているので、ぜひチェックしてみてください。
【総合型選抜】東北大学に合格するための3つの要素を徹底解説! 総合型選抜対策塾EQAOの塾長が受かる人に共通する3つの特徴を紹介!
▶︎6. 東北大学法学部のAO入試で合格するための最終まとめ
6.1 AO入試で意識すべきポイント総復習
東北大学法学部のAO入試は、単なる学力テストではなく、自分の考えを形にして伝える入試です。
Ⅱ期・Ⅲ期のどちらを受験する場合も、合格の鍵となるのは以下の3点です。
明確な志望理由 「なぜ法を学びたいのか」「なぜ東北大学なのか」を、経験と結びつけて語る。
一貫した書類と面接内容 志願理由書・活動報告書・面接回答が矛盾しないように整理。
論理的思考と英語力の両立 筆記試験で問われるのは、知識よりも「筋道立てて考える力」。
多くの受験生が書類や面接を“形式的に準備”して失敗しています。
AO入試で成功するためには、早い時期から「自己分析→構成→練習」を繰り返すことが不可欠です。
AO入試は、自分を深く理解した人ほど強い入試です。
6.2 合格に向けた行動ステップと学習の流れ
東北大学法学部をAO入試で目指す場合、1年を通じた行動ステップを明確にしておくことが大切です。
以下の流れを意識すると、無理なく準備が進められます。
春(3〜5月):自己分析と志望動機形成 社会問題への関心や将来のビジョンを整理し、法学とのつながりを考える。
夏(6〜8月):出願書類と英語資格対策 志願理由書の初稿を作成し、英語スコア(英検・TEAPなど)を取得する。
秋(9〜11月):筆記・面接練習と書類完成 模擬面接を重ね、書類と口頭回答を一致させる。AOⅡ期の本番直前期。
冬(12〜2月):共通テスト・AOⅢ期対策 一般入試対策と並行し、面接練習と志望動機の最終確認を行う。
このように、AO入試対策は「短期集中型」ではなく、「年間計画型」で取り組むのが成功のコツです。
特に、書類のブラッシュアップは一朝一夕ではできません。
早めに専門家や講師の添削を受けることが、完成度を高める近道になります。
6.3 EQAOの支援を活かして次の一歩へ
AO入試では、自分の努力をどう見せるかが合否を左右します。
EQAOでは、東北大学法学部のように学力・英語力・思考力の3要素を総合的に評価する入試に対応したカリキュラムを提供しています。
自己分析から書類添削、面接練習、英語資格サポートまで一貫して行うため、「何から始めればいいかわからない」という段階からでも安心してスタートできます。
また、オンライン指導により地方や海外からも受講できるため、忙しい高校生活の中でも柔軟に準備が可能です。
AO入試は“戦略”で差がつく入試です。
合格までの道筋を明確にしたい方は、早めに専門指導を受けて、計画的な準備を始めましょう。
▶︎東北大学法学部AO入試を目指すならEQAOの専門指導を
EQAOは、総合型選抜対策に特化した受験指導のプロフェッショナル。
自己分析・志望理由書・面接練習などを通じて、あなたの強みを明確に言語化します。
「自分らしい合格戦略」を立てたい方は、まずEQAOの個別相談へ。



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