学校推薦型選抜の志望理由書|合格者が意識した書き方と構成のコツ
- 株式会社EQAO教育グループ

- 4 分前
- 読了時間: 22分

▶︎1. 学校推薦型選抜の基礎を理解して志望理由書を書く準備をしよう

1.1 学校推薦型選抜の基本的な仕組み
学校推薦型選抜は、大学が高校の推薦を受けた生徒を対象に行う入試制度です。
出願には高校長の推薦が必要で、学業成績や人物面で一定の基準を満たしていることが前提となります。
多くの大学では「評定平均値」が推薦条件として設定されており、この基準をクリアすることで初めて出願のチャンスが与えられます。
学校推薦型選抜は大きく「指定校推薦」と「公募推薦」の2種類に分かれます。
指定校推薦は、大学が特定の高校を指定し、その高校の生徒のみが応募できる制度です。
一方、公募推薦は、大学が定めた条件を満たしていればどの高校の生徒でも出願可能です。
どちらの形式でも、出願時に志望理由書の提出が求められるケースが多く、内容の完成度が合否を大きく左右します。
学校推薦型選抜では、筆記試験の点数よりも「人間性」や「将来への意欲」が重視されます。
高校生活でどのような経験を積み、どのように成長してきたかを、志望理由書や面接で丁寧に伝える必要があります。
つまり、学校推薦型選抜では志望理由書が合否を決定づける最重要書類です。
1.2 一般入試との違い
学校推薦型選抜と一般入試の大きな違いは、評価基準と試験内容にあります。
一般入試は筆記試験の得点が重視される学力型ですが、学校推薦型選抜では人物面や意欲、表現力といった「人間的な要素」が評価対象です。
評価項目には、評定平均値、面接、小論文、課題レポート、志望理由書などがあります。
筆記試験を実施しない大学も多く、学力よりも「どんな考えを持ち、どんな姿勢で学ぼうとしているか」が問われます。
面接では、志望理由書の内容をもとに質問されることも多く、書類と発言の一貫性が見られます。
もうひとつの違いは、試験時期と準備期間です。
学校推薦型選抜は一般入試よりも早い11〜12月頃に実施されることが多く、結果も年内に出ます。そのため、準備を始める時期も早く、高校3年生の夏には志望校や学部を確定させる必要があります。
早期に動けるかどうかで結果が大きく変わるため、スケジュール管理が重要です。
一般入試よりも合格率が高い印象を持たれがちですが、推薦枠は限られています。
高校内での推薦候補選考も厳しく、学業成績だけでなく、学校生活での姿勢や意欲も重視されます。
こうした点からも、「なぜその大学・学部を志望するのか」を明確に伝える志望理由書の完成度が非常に重要になります。
1.3 志望理由書が重視される理由
学校推薦型選抜で志望理由書が重視されるのは、大学が「入学後にどれだけ主体的に学べるか」を判断するためです。
学力試験では測れない生徒の人間性や学ぶ意欲を知る手段として、志望理由書が最も信頼される書類です。
大学は、入学後にしっかり学び続ける姿勢や、自分の興味を深められる学生を求めています。
そのため、志望理由書では「なぜその大学を選んだのか」「どのような学びをしたいのか」「将来どんな社会貢献を目指すのか」を具体的に伝える必要があります。
単に「憧れている」「知名度が高い」といった理由では評価されにくく、自分の経験や関心と大学での学びをどう結びつけているかが問われます。
また、学校推薦型選抜は高校と大学の信頼関係の上に成り立っています。
高校側は大学に「責任を持って推薦できる生徒」を紹介する立場にあり、大学側もその推薦を重視します。そのため、校内選考では志望理由書の内容が特に慎重に確認されます。内容の浅いものや、形式的な文章では推薦されにくい傾向にあります。
志望理由書は、単なる「出願書類」ではなく、自分の考えや将来像を言葉にして伝えるための重要なツールです。
丁寧に準備すれば、面接や小論文の内容にも一貫性が生まれ、評価全体の印象を高められます。
しっかりとした志望理由書は、大学への熱意を最も強く伝える手段です。
EQAOの総合型選抜対策の個別指導を体験してみたい方はこちら!
▶︎2. 学校推薦型選抜で合格を左右する志望理由書の重要性

2.1 志望理由書で評価されるポイント
学校推薦型選抜において、志望理由書は合否を大きく左右する書類です。
学力だけでなく、どれだけ大学への理解を深め、自分の考えを言葉にできているかが評価されます。
大学側は「入学後にしっかり学べる学生か」「主体的に行動できる学生か」を見極めようとしています。
志望理由書で評価される主なポイントは次の3つです。
大学・学部・学科の特徴を理解した上で、なぜその環境で学びたいのかを明確に説明できているか
自分の経験や興味が、志望先の学びにつながっているか
入学後の目標や将来の展望が、大学での学びと一貫しているか
この3点を意識して書くことで、内容に一貫性と説得力が生まれます。
大学は、入学してからの成長が見込める生徒を求めているため、「どんな姿勢で学びたいのか」を具体的に示すことが大切です。
たとえば「社会問題に関心がある」「国際的に活躍したい」などの想いを、自分の体験や学習内容と結びつけると説得力が高まります。
志望理由書は“合格の入口”であり、面接・小論文の評価とも深く関係する中心的な書類です。
2.2 面接との関係性
学校推薦型選抜では、志望理由書と面接が密接に関連しています。
多くの大学で面接官は、提出された志望理由書をもとに質問を行います。
そのため、内容の一貫性や、文章と話す内容が矛盾しないことがとても重要です。
面接では、次のような点が確認されます。
志望理由書に書かれた内容を、自分の言葉で説明できるか
大学や学部への理解が深いか
将来の目標や学びの方向性が明確か
志望理由書に「将来は国際関係の分野で活躍したい」と書いた場合、面接官は「なぜ国際関係なのか」「そのために何を学びたいのか」と掘り下げて質問してきます。
ここで答えに詰まってしまうと、書類だけで作られた印象を与えてしまうため、事前に何度も読み返して自分の考えを整理しておくことが大切です。
また、志望理由書の内容と話し方のトーンにも一貫性を持たせることが大事です。
自信を持って自分の考えを語る姿勢は、評価に直結します。
面接では、内容の正確さ以上に「伝え方」「姿勢」「表情」などが印象を左右します。
面接官は、文章だけでなく「この生徒は大学の学びに本気か」を判断しています。
志望理由書は、面接で自分を語るための“設計図”のような役割を持っています。
2.3 よくある勘違いと注意点
学校推薦型選抜の志望理由書では、勘違いや誤解によって評価を下げてしまうケースが少なくありません。
ここでは、特によく見られる3つの失敗例を紹介します。
志望動機が「なんとなく」で終わっている →「家が近い」「学費が安い」など、誰にでも当てはまる理由では印象が弱くなります。大学で何を学びたいのか、その学びが将来どんな形で活かされるのかを具体的に書きましょう。
内容が抽象的で、説得力がない →「将来社会に貢献したい」「人の役に立ちたい」などのフレーズだけでは評価されません。具体的な体験やエピソードを交えて、自分の考えに根拠を持たせることが大切です。
文章が他人任せで、自分らしさがない →インターネットや本にある志望理由の例文をそのまま使うと、個性が消えてしまいます。面接で深掘りされたときに答えられず、矛盾が生じる可能性があります。自分の言葉で、自分の考えを書くことが一番の近道です。
これらの失敗を防ぐためには、まず自分の経験をしっかり振り返ることが大切です。
高校生活で印象に残っている活動、頑張ったこと、学びの中で心が動いた瞬間などを整理すると、自分らしい志望理由が見えてきます。
また、文章の構成にも注意が必要です。
最初に志望動機、次に学びたいこと、最後に将来の目標という流れを意識すると、自然でわかりやすい構成になります。
「何を書けばいいか」よりも「なぜそう思ったのか」を伝えることが、印象に残る志望理由書につながります。
EQAOの総合型選抜対策の個別指導を体験してみたい方はこちら!
▶︎3. 学校推薦型選抜の志望理由書の正しい書き方と構成

3.1 書く前に整理しておくべき情報
志望理由書を書く前に、まず自分自身の情報をしっかり整理することが大切です。
思いつくままに書き始めると、内容が浅くなったり、方向性がぶれたりしてしまいます。
準備段階で「自分が何を伝えたいのか」を明確にしておくことで、読み手に伝わる志望理由書に仕上げることができます。
整理しておくべき主なポイントは次の通りです。
志望する大学・学部・学科の特徴や教育方針
なぜその大学・学部で学びたいのかという明確な理由
高校生活で頑張ったこと、学んだこと
自分の興味や関心がどのようにその学びにつながるのか
将来の目標や、社会でどのように貢献したいか
このように情報を事前にまとめておくことで、文章の構成がスムーズになります。
特に重要なのは「大学の特徴」と「自分の経験」をどう結びつけるかです。
大学の理念やカリキュラム、教授陣の専門分野などを調べ、自分の考えと重なる部分を探すことで、説得力のある志望動機が書けます。
準備段階での情報整理が、完成度の高い志望理由書をつくる第一歩です。
3.2 構成の基本(導入・展開・結論)
志望理由書の文章構成には、基本の型があります。
どの大学でも共通して使えるのが「導入→展開→結論」の3部構成です。
この流れに沿って書くと、自然で読みやすい文章になります。
導入:志望動機を簡潔に述べる → 例:「私は○○分野に興味を持ち、貴学○○学部でその分野を深く学びたいと考えています。」のように、最初に結論から書きましょう。
展開:その理由やきっかけを説明する → なぜその分野に興味を持ったのか、高校生活でどんな経験をしたのかを具体的に述べます。授業や部活動、読書、ボランティアなど、日常の中から得た気づきを紹介すると良いです。
結論:将来の目標や学びの方向性を伝える → 最後に「大学でどのように学びたいか」「将来どんな形で社会に貢献したいか」をまとめます。ここで“入学後の姿勢”を示すことで、意欲が伝わります。
この3段構成を意識すると、文章の流れが整い、面接でも説明しやすくなります。
また、大学が求める学生像と自分の目標が一致していることを伝えると、より高い評価につながります。
志望理由書は、自分の考えを論理的に整理して伝える「プレゼンテーションの文章」だと意識することが大切です。
3.3 書き方のコツと具体的な言い回し
志望理由書をより魅力的に仕上げるためには、言葉の選び方や表現方法にも気を配る必要があります。
特別な文章力は必要ありませんが、読み手に伝わる文章を書くためのちょっとしたコツがあります。
まず意識したいのは、「具体性」と「一貫性」です。
抽象的な言葉ばかりだと印象が薄くなります。
自分の経験を通じて感じたことや考えたことを具体的に書くことで、説得力が生まれます。
良い志望理由書のためのポイントを挙げると、次のようになります。
「きっかけ」と「理由」をはっきり分けて書く → 「きっかけ」は体験、「理由」はその体験から考えたことです。例えば、「ボランティアを通して人を支える仕事に興味を持った」など、経験と感情を結びつけて書くと伝わりやすくなります。
否定的な表現を避け、前向きな言葉を使う → 「苦手だったけれど頑張った」よりも、「克服するために努力した」と言い換えると印象が明るくなります。
文末表現を統一する → 「〜です」「〜ます」を中心に、語尾をそろえることで読みやすくなります。途中で「〜だ」「〜である」と混ざると、論文調になりすぎて違和感が出ます。
文章量のバランスを意識する → 導入2割、展開5割、結論3割程度が読みやすい構成です。展開部分を厚くすることで、内容に深みが出ます。
さらに、言い回しを工夫することで印象を良くできます。
たとえば「興味があります」ではなく「関心を持ち、自分でも調べて学んでいます」と書くと、積極的な姿勢が伝わります。
「学びたいと思います」よりも「この分野を通じて○○を深めたいです」とすると、目的意識が明確になります。
文章の中に“自分の意志”が感じられるかどうかが、読み手の印象を決める最大のポイントです。
EQAOの総合型選抜対策の個別指導を体験してみたい方はこちら!
▶︎4. 学校推薦型選抜の志望理由書で差をつける具体的な工夫
4.1 自己PRとのバランスの取り方
学校推薦型選抜の志望理由書では、自己PRと志望動機のバランスがとても重要です。
どちらか一方に偏ると、内容が単調になったり、説得力を失ったりします。
大学が求めているのは「自分の強みを大学の学びにつなげられる人」です。
そのため、自己PRは単なる自慢ではなく、志望理由と一体化していることが大切です。
自己PRと志望理由を自然につなげるには、次のような書き方を意識しましょう。
自分の強みを先に述べてから、それを大学でどう活かしたいかを説明する → 例:「私は物事を計画的に進める力があります。この力を活かし、○○学部でプロジェクト研究に積極的に取り組みたいです。」
高校での経験を志望分野に関連づける → 「探究活動で地域課題に取り組んだ経験から、社会学に関心を持ちました。」など、過去の行動が学びの原点になっていることを示すと、信頼性が高まります。
結果よりも過程を重視して伝える → 「コンテストで入賞した」という結果だけでなく、「目標に向けて工夫した点」や「困難を乗り越えた過程」を書くことで、努力の姿勢が伝わります。
このように、自己PRは「大学でどう学びたいか」を裏付けるための要素として使うのが効果的です。
大学側は「主体性」「継続力」「協働性」などを重視しているため、自分の強みをそれらの要素に結びつけると印象が良くなります。
自己PRは“自分の能力を志望理由に沿って証明する”文章であることを意識しましょう。
4.2 将来の目標とのつなげ方
学校推薦型選抜の志望理由書では、「将来の目標」を具体的に描くことが求められます。
大学側は、入学後にしっかり学び続けられる生徒を求めているため、目標が明確であるほど評価が高くなります。
逆に、「とりあえず進学したい」「なんとなく興味がある」という書き方では、学びの姿勢が伝わりません。
将来の目標をうまく伝えるコツは、次の3ステップで考えることです。
きっかけ: 興味を持つようになった経験を示す
目標: その経験を通じて目指したい将来像を述べる
つなげ方: 大学での学びがその目標にどう関係するのかを明示する
このように、経験・目標・学びを一本の線で結ぶと、ストーリー性のある志望理由書になります。
文章に「一貫性」が生まれ、大学側もあなたの目的意識を理解しやすくなります。
また、将来の目標は職業名に限定する必要はありません。
「社会にどんな価値を生み出したいか」「どのような人間として成長したいか」という方向性でも十分です。
大切なのは、「大学での学びを通じて、どんな力を身につけたいか」を明確に示すことです。
将来像が明確な志望理由書は、入学後の成長をイメージさせ、印象に残りやすくなります。
4.3 熱意を伝える表現の作り方
どれだけ内容が良くても、文章から熱意が伝わらなければ印象は薄くなります。
学校推薦型選抜の志望理由書では、誠実さと情熱のバランスを意識することが大切です。
感情的になりすぎず、具体的な言葉で「本気度」を表現することで、読み手の心を動かすことができます。
熱意を伝えるための効果的な方法を挙げます。
行動を伴う言葉を使う → 「学びたい」「挑戦したい」だけでなく、「取り組んできた」「実際に調べた」「行動に移した」といった動作のある言葉を使うと、意欲がリアルに伝わります。
感情を具体的に表す → 「興味を持った」ではなく、「授業で○○を学んだとき、社会の仕組みをもっと深く理解したいと強く感じた」など、心が動いた瞬間を描写すると伝わりやすくなります。
“自分の言葉”で語る → 誰かの表現を借りず、自分の考えを自分の言葉で書くことが大切です。表現が多少不器用でも、オリジナリティがある文章は印象に残ります。
さらに、文章全体のトーンにも注意しましょう。
「〜したいです」「〜と考えています」といった柔らかい表現を中心に使うと、前向きで素直な印象になります。
断定的な言い方よりも、謙虚で学ぶ姿勢を感じさせる表現のほうが好印象です。
最後に、文章を仕上げる際には「この大学で学びたい理由」がどの段落にも反映されているかを確認しましょう。
どんなに情熱的でも、大学とのつながりが薄いと説得力に欠けます。
熱意とは“言葉の温度”であり、自分の体験や思いを丁寧に伝えることで自然と伝わるものです。
EQAOの総合型選抜対策の個別指導を体験してみたい方はこちら!
▶︎5. 学校推薦型選抜の志望理由書でよくある失敗と改善策
5.1 書類審査で落とされやすい理由書の特徴
学校推薦型選抜の志望理由書で不合格につながる原因の多くは、内容の浅さや一貫性の欠如にあります。
どれだけ誤字脱字がなくても、大学側が「この生徒は入学後に学び続けられるか」を判断できない文章では評価されません。
書類審査で落とされやすい志望理由書の特徴は次のようなものです。
大学や学部の理解が浅く、どこでも通用する内容になっている
志望動機が抽象的で、具体的な根拠がない
文章全体に熱意が感じられず、印象が薄い
経験や活動内容が羅列的で、ストーリー性がない
自己PRと志望動機がつながっていない
このような内容では、「とりあえず書いただけ」という印象を与えてしまいます。
志望理由書は、あなたがその大学をどれだけ真剣に調べ、理解しているかの“証拠”でもあります。
大学の教育理念やカリキュラムに触れながら、自分の興味や将来像をリンクさせると、書類の完成度が格段に上がります。
書類審査では「大学との相性」「目的意識」「表現力」の3点が評価の中心です。
5.2 内容が薄いと判断されるパターン
志望理由書を丁寧に書いても、内容が薄いと感じられてしまうケースがあります。
その多くは、言葉の具体性や根拠の不足によるものです。
特に、次のようなパターンには注意が必要です。
「学びたい」「興味がある」といった抽象的な表現が多い
高校生活の経験がただの説明で終わっている
大学の特徴に触れていない、または的外れな理解をしている
これらを改善するためには、「なぜ」「どのように」という視点を常に意識することが大切です。
たとえば、「国際問題に興味がある」だけで終わらせず、「授業で○○を学んだことで、世界の課題に関心を持つようになった。貴学の○○学科では、国際協力に関する研究が盛んであり、私の関心と一致している」と書くと具体的で説得力のある文章になります。
また、文章を通して「自分がどんな人なのか」が伝わらないと、大学側は印象を持てません。
学びたい理由を自分の経験に基づいて語ることで、内容が自然に深まります。
体験や感じたことを1つでも具体的に書くと、読み手に印象が残ります。
内容の薄い文章を避けるためのポイントは次の通りです。
体験を具体的に書く(場所・行動・感じたこと)
大学の学びや特徴を調べて、関連づける
自分の成長や変化を文章の中に取り入れる
「どんな大学に入りたいか」ではなく「その大学で何を学び、どう成長したいか」を書くことが、内容を濃くする最も効果的な方法です。
5.3 添削や見直しのコツ
志望理由書は、一度書いて終わりではありません。
何度も見直し、修正を重ねることで完成度が高まります。書き上げた直後は自分では気づかないミスや曖昧な表現が多く、客観的に見直すことが重要です。
まず行うべきは、「第三者の視点」で読むことです。
自分では論理的に書いたつもりでも、他の人が読むと「理由が弱い」「伝わりにくい」と感じることがあります。先生や家族に読んでもらい、意見をもらうと良いです。
添削の際に注目したいポイントは次の通りです。
主語と述語のねじれがないか
同じ言葉を繰り返していないか
1文が長すぎず、読みやすいか
志望動機と自己PRが一貫しているか
具体例と根拠がしっかり書かれているか
これらをチェックしながら修正することで、文章が自然に整っていきます。
また、文章を声に出して読むのもおすすめです。
声に出して読むと、リズムや違和感のある部分に気づきやすくなります。
さらに、提出前には「読み手を意識した最終確認」を行いましょう。
大学の担当者が初めて読むことを想定し、内容が整理されているか、印象が明るいかを確認します。語尾のトーンや表現の一貫性も、読みやすさに直結します。
志望理由書は“書く力”よりも“見直す力”で差がつきます。丁寧な添削と修正が、最終的な完成度を決める重要なステップです。
EQAOの総合型選抜対策の個別指導を体験してみたい方はこちら!
▶︎6. EQAOの学校推薦型選抜・志望理由書対策サポート
6.1 EQAOの指導の特徴と強み
学校推薦型選抜の合格を目指すうえで、志望理由書の完成度と面接対策は欠かせません。
EQAOは、総合型選抜や推薦入試に特化した大学受験指導を行っており、志望理由書の作成支援から面接、小論文対策までを一貫してサポートしています。
EQAOの最大の特徴は、「すきを見つけて、すきを伸ばす。」という教育理念に基づく個別最適化された指導にあります。
生徒一人ひとりの個性や興味を尊重しながら、大学で求められる主体性と表現力を育てる仕組みが整っています。
EQAOの主な強みは次の通りです。
総合型・公募推薦・カトリック推薦など、各入試方式に対応した専門カリキュラム
志望校に合わせたフルオーダーメイド型の指導
大学生講師と社会人講師の連携による、実践的でバランスの取れたサポート
英検やTEAPなど、英語資格取得支援を含むトータルな出願準備
上智大学や難関私立大学の合格実績に裏打ちされたノウハウ
大学生講師は、実際に推薦・総合型選抜で合格した経験を持つ指導者が多く、受験生の目線に立ったアドバイスが可能です。
社会人講師は、教材開発やカリキュラム設計を担当し、学問的な深さと実務的な完成度を両立させています。
この「学生×社会人」のハイブリッド体制により、受験生の弱点を的確に把握し、最短距離での合格を目指すことができます。
EQAOは、志望理由書の“内容の深さ”と“伝える力”の両方を磨ける数少ない専門塾です。
6.2 志望理由書・面接対策でのEQAOの実践サポート
EQAOの志望理由書指導は、単なる添削ではなく「一緒に作り上げていく」スタイルが特徴です。
初回面談では、まず生徒の強み・経験・興味を丁寧にヒアリングし、自己分析シートを用いて思考を整理します。
ここで明確にするのは「なぜその大学でなければならないのか」という本質的な動機です。
志望理由書作成の流れは次のように進みます。
自己分析を通して、書くべきテーマを明確化
大学ごとの傾向に合わせた構成づくり
講師とのディスカッションによる表現のブラッシュアップ
最終添削で文章の一貫性・論理性・印象をチェック
特に重視されているのが、文章の「根拠」と「個性」です。
EQAOでは、体験やエピソードをもとに“自分の考え方”を深掘りすることで、独自性のある志望理由書を完成させます。
模範解答のコピーではなく、その生徒にしか書けない文章を目指す点が他と異なります。
また、面接対策では実際の質問を想定したロールプレイを繰り返し行い、言葉の使い方や話すスピード、姿勢まで細かく指導します。
緊張しやすい生徒でも、本番に近い環境で練習することで自信を持って臨めるようになります。
EQAOの面接対策は「書く力」と「話す力」を一体化させ、選考全体での完成度を高める内容です。
ここで、EQAO塾長が解説する動画「【上級編】総合型選抜の志望理由書でやってはいけないこと7選!」も必見です。
志望理由書でやりがちなミスや、合格者が意識している改善ポイントを具体的に紹介しています。 文章だけではわかりにくい部分を、実例を交えて詳しく解説しています。
6.3 オンライン・個別対応で効率よく合格を目指す
EQAOのもうひとつの強みは、全国どこからでも受講できるオンライン対応と、対面指導を組み合わせたハイブリッド形式です。
東京都内の教室(浜松町校・大門校)では直接指導を受けられる一方、オンラインでも全く同じクオリティの授業を受けることができます。
国内はもちろん、海外在住の受験生にも対応しており、場所に制限されない柔軟な学習環境を整えています。
オンライン指導では、ビデオ通話を使って志望理由書の添削や面接練習を実施します。
生徒が書いた文章を画面上で共有しながら、リアルタイムで修正・改善ができるため、時間のロスがありません。
さらに、書類の提出期限に合わせてスケジュールを逆算し、無理のないペースで準備を進められるのも特徴です。
EQAOでは次のようなサポート体制が整っています。
志望理由書、小論文、面接など各フェーズを個別対応
出願書類の最終確認や語彙表現の細部チェック
短期集中講座(EQAO CAMP)による直前仕上げ
ピンポイント支援ができる「EQAO mini」で必要な部分だけ学習可能
受験生一人ひとりの目的に合わせて柔軟にプランを設計できるため、忙しい高校生活の中でも効率よく対策が進められます。
オンラインでも講師との距離感が近く、質問や相談がしやすい環境が整っているのも大きな魅力です。
EQAOのサポートは、“限られた時間で確実に成果を出す”ための実践的な仕組みです。
▶︎7. 学校推薦型選抜で伝わる志望理由書を完成させるまとめ
学校推薦型選抜では、学力よりも「自分をどう表現できるか」「どれだけ本気で学びたいか」が評価の中心になります。
志望理由書はその想いを形にする最も重要なツールであり、入試全体の印象を決める要素です。
どんなに評定が高くても、志望理由書の内容が浅ければ合格は難しくなります。
逆に、しっかりとした動機と熱意を伝えられれば、学力以上の結果を出せるチャンスにもなります。
志望理由書を完成させるうえで大切なのは、次の3つの意識です。
「なぜその大学・学部なのか」を明確にする
「どのように学び、どう成長したいのか」を具体的に描く
「自分の経験や考え」が文章全体を通して一貫しているかを確認する
この3点を軸にすれば、大学側が求める主体性や目的意識を自然に表現できます。
また、志望理由書は“面接や小論文とつながる出発点”でもあります。志望理由書は“文章による面接”である。そう意識すると、書き方の方向性が見えてきます。
もし一人での作成に不安がある場合は、専門的なサポートを活用するのも有効です。
たとえば、EQAOのように総合型選抜・学校推薦型選抜に特化した指導を行う機関では、志望理由書の書き方から面接の準備までを総合的にサポートしてくれます。
学校推薦型選抜は、単なる学力勝負ではありません。
自分の考えを言葉にし、それを大学での学びにつなげる力が問われます。志望理由書は、その力を証明するための最初のステップです。
丁寧に言葉を積み重ね、自分の想いをまっすぐに伝えることが、合格へのいちばんの近道です。
▶︎学校推薦型選抜・総合型選抜対策ならEQAOにお任せください
EQAOは、総合型選抜・学校推薦型選抜に特化した大学受験指導を行っています。
自己分析から志望理由書、面接、小論文対策までを一貫サポート。上智大学をはじめとする難関私立大で高い合格実績を誇ります。
あなたの想いを“伝わる志望理由書”に仕上げるサポートを受けたい方は、EQAO公式サイトをご覧ください。



コメント