上智大学の公募推薦面接で差がつく!評価基準と準備法
- 株式会社EQAO教育グループ

- 11月25日
- 読了時間: 19分

▶︎1. 上智大学の公募推薦面接とは

上智大学の公募推薦入試は、学力試験だけで評価する一般入試とは異なり、人物・意欲・将来性を重視する総合評価型の選抜です。その中でも面接は、受験生の考え方や人間性を直接確認する重要な要素です。単に「話す能力」だけでなく、提出した書類や学びたい分野への理解度、そして大学の理念にどれだけ共感しているかを見極める場となっています。
1.1 上智大学の公募推薦面接の目的と評価基準
上智大学の公募推薦面接は、受験生の「学力」よりも「人間的な成熟度」や「志望動機の一貫性」を見ています。大学が重視しているのは、学問への関心の深さ、論理的に物事を考える力、そして社会への貢献意識です。単に知識があるだけではなく、自分の経験や意見を言葉で説明できるかどうかがカギになります。
評価の主な基準は次の3点です。
志望動機の明確さ なぜその学部・学科を志望するのか、そして「なぜ上智大学なのか」。この二つの軸を一貫して語れることが大事です。漠然とした憧れや雰囲気ではなく、自分の将来像と大学の教育方針を結びつける説明が求められます。
学問への適性と理解 面接では、提出したレポートや自己推薦書の内容をもとに質問されることが多く、学科の専門分野に対する関心の深さが問われます。自分が書いた内容を深く理解し、具体的な例や根拠をもって説明できるように準備する必要があります。
大学理念との共鳴 上智大学は「For Others, With Others(他者のために、他者とともに)」という理念を掲げています。この精神に共感し、自分なりの社会貢献の意識を持っているかが重視されます。ボランティア活動や探究活動などを通して培った価値観を、自分の言葉で伝えることがポイントです。
1.2 面接で重視される「人物評価」とは
面接では、受験生の「人柄」や「思考の深さ」を丁寧に見ます。表情や言葉遣い、姿勢といった非言語的な部分も含め、どのように相手に伝えるかが評価の対象になります。たとえば同じ志望動機でも、「自分の体験に基づいて語る人」と「抽象的に話す人」では印象が大きく異なります。面接官はその違いを敏感に感じ取ります。
また、上智大学では国際的な視野を持つ学生を歓迎しています。そのため、英語力や異文化理解の姿勢、社会問題に対する自分なりの意見を問われることもあります。「ニュースで関心を持った出来事を一つ挙げ、その理由を述べてください」といった質問は典型例です。
1.3 面接が合否に与える影響と書類との関係
上智大学の公募推薦入試では、調査書・自己推薦書・課題レポート・学科試問・面接のすべてを総合的に評価します。そのため、面接単独で合否が決まるわけではありませんが、合格者の多くは「書類と面接の内容が一致している」傾向があります。言い換えれば、書いたことを自分の言葉で自然に説明できる人が評価されるのです。
たとえば、自己推薦書に「国際協力に関心がある」と書いたなら、面接では「どんな活動を通じて関心を持ったのか」「今後どのように関わりたいのか」を問われます。書類と発言の内容がズレていると信頼性が下がってしまうため、事前に自分の文章を何度も読み返し、どんな質問にも答えられるよう整理しておくことが重要です。
面接は10〜15分程度の短時間で行われますが、その中で自分の考えや人柄を伝えるには、一問一答の練習ではなく、「自分のストーリー」をつくっておくことが欠かせません。上智大学が求める「他者とともに学び、社会で活躍する人材」として、自分がどんな価値を提供できるかを明確にしておきましょう。
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▶︎2. 上智大学の公募推薦面接の実施概要

上智大学の公募推薦入試では、書類審査や学科試問に加えて面接試験が行われます。面接は、受験生一人ひとりの人柄や意欲を直接確かめる大切な機会であり、どんな形式で実施されるかを理解しておくことで、準備の方向性がぐっと明確になります。ここでは、実施日程・形式・流れ・注意点を順に解説します。
2.1 面接の日程・形式・実施方法
上智大学の公募推薦面接は、例年「学科試問」と同じ日に四谷キャンパスで実施されます。
2026年度入試の場合、学科試問・面接は2025年11月29日(土)午前10時開始と発表されています。受験生は9時〜9時30分の間に指定の試験室に集合し、係員の指示に従って入室します。試験室に入る時間は学科や受験番号ごとに細かく設定されており、集合時間に遅れると受験できない可能性があるため要注意です。
面接形式は個人面接が中心で、時間はおおよそ10〜15分程度です。複数の面接官(教授2〜3名)が向かい合う形で実施され、受験生は提出した書類をもとに質疑応答を行います。学科によっては課題レポートや図表を使ったプレゼンテーションを求められる場合もありますが、全体としては落ち着いた雰囲気の中で行われます。
また、年によっては感染症対策や遠隔地受験生への配慮としてオンライン面接が導入される場合もあります。オンラインの場合も原則として服装や態度は対面と同様に見られるため、静かな環境・安定した通信環境の確保が不可欠です。
2.2 面接で使われる言語と注意点
多くの学部では日本語で面接が行われますが、国際教養学部(Faculty of Liberal Arts)など一部の学科では英語で実施されます。英語面接では、文法の正確さよりも「自分の考えを明確に伝えられるか」が重視される傾向があります。難しい単語を使うよりも、自分の言葉で自然に話す力が求められます。
英語面接でよくある質問は以下のような内容です。
Why did you choose Sophia University?
What are you interested in studying at our department?
How do you want to contribute to society in the future?
こうした質問に対しては、暗記した文章をそのまま話すのではなく、自分の経験や価値観を織り交ぜて語ることが大切です。 また、外国語学部などでは「課題図書の内容を要約して説明してください」といった形式の英語質疑もあります。事前に音読練習を重ね、発音やリズムにも慣れておきましょう。
2.3 面接の流れと当日の過ごし方
当日は、まず受付で受験票と本人確認書類を提示し、指定の控室に案内されます。控室では他の受験生も静かに待機しており、緊張感のある雰囲気です。面接係の誘導で順番に呼ばれ、試験室の前で待機します。
入室時には軽く一礼し、氏名を名乗ってから着席します。この最初の一連の動作が印象を左右するため、堂々とした立ち振る舞いを意識しましょう。
面接では、以下のような流れが一般的です。
自己紹介(1〜2分) 簡潔に自分の興味・関心や高校での取り組みを述べます。
志望理由の確認 書類に記載した志望動機をもとに、「なぜ上智大学なのか」「なぜその学科なのか」が問われます。
書類や課題に関する質疑 自己推薦書やレポート、課題図書について深掘りされます。
将来の目標に関する質問 将来的にどんな分野で活躍したいか、どのように社会に貢献したいかを問われます。
最後の質問・退室 面接官から「最後に何か伝えたいことはありますか?」と聞かれる場合があります。短くても、自分の思いをまとめて伝えることで印象が残ります。
よくある失敗として、①志望理由を暗記して不自然に話してしまう、②質問を焦って聞き返せない、③声が小さく自信がなさそうに見える、の3つが挙げられます。
これらを防ぐには、事前に模擬面接を複数回行い、姿勢・声のトーン・間の取り方まで練習しておくことが効果的です。
面接当日は緊張しがちですが、大学側は「完璧な受け答え」よりも「誠実で一貫した姿勢」を重視します。控室で深呼吸をして心を整え、自分の言葉で丁寧に話すことが何より大切です。
上智大学の公募推薦対策は以下の動画でも詳しく解説しています。
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▶︎3. 上智大学の公募推薦面接で問われる内容と回答のコツ

上智大学の公募推薦面接では、提出書類を中心に多面的な質問が行われます。質問の意図を理解して準備することができれば、短時間でも自分の考えをしっかり伝えることができます。ここでは、自己推薦書・レポート・時事問題の3つの観点から、面接で問われる内容とその対策方法を解説します。
3.1 自己推薦書に基づく質問への対策
上智大学の面接では、自己推薦書に書かれた内容が最も頻繁に取り上げられます。面接官は書かれている言葉の“裏側”を深掘りしながら、「この受験生はどんな人なのか」を確かめようとします。
よくある質問は次のようなものです。
自己推薦書で述べた活動の中で、最も印象に残っていることは何ですか?
その経験から何を学びましたか?
その経験は大学での学びにどのようにつながりますか?
これらの質問に共通するポイントは、「行動」だけでなく「考え方の変化」を説明することです。たとえば「ボランティア活動に参加した」と答えるだけでなく、「そこで人との関わりを通じて社会課題に興味を持ち、福祉の分野を学びたいと思うようになった」と具体的に展開できると印象がぐっと良くなります。
また、自己推薦書の内容と面接で話すことが矛盾していると信頼性が下がります。面接前に自分の提出書類を読み直し、「なぜその経験を書いたのか」「どんな意味を持たせたかったのか」を整理しておくことが大切です。書いたことを“語れる”状態にしておくことが最大の対策です。
3.2 レポート・課題に関する質問の準備法
レポート提出が課されている学科では、面接でその内容を中心に質問されます。質問は「レポートを書いたきっかけ」「主張の根拠」「結論に至るまでの考え方」など、論理的な説明力を見るものが多いです。
たとえば、レポートで社会問題を扱った場合には、
なぜそのテーマを選んだのか?
その問題をどう解決できると考えるか?
参考にした資料やデータは何か?
といった質問が想定されます。
ここで大事なのは、自分の意見を筋道立てて説明することです。面接官は専門的な知識を求めているわけではなく、論理的に考え、自分の言葉で語る姿勢を評価しています。
よくある失敗としては、①レポートの内容を丸暗記してしまう、②質問の意図を理解せずに答える、③結論を繰り返すだけで中身がない、などが挙げられます。
これを防ぐには、第三者にレポートの内容を説明してフィードバックをもらうと効果的です。自分の言葉で話す練習を重ねることで、自然な回答ができるようになります。
3.3 時事問題・専門知識を問われる質問の特徴
学部によっては、時事問題や社会的テーマについて意見を聞かれることがあります。特に法学部、総合グローバル学部、外国語学部ではその傾向が強く、ニュースを題材に「自分の考えを論理的に述べる力」が求められます。
典型的な質問例は以下の通りです。
最近関心を持った社会問題について教えてください。
国際社会で解決すべき課題は何だと思いますか?
あなたが注目しているニュースを一つ挙げ、その理由を説明してください。
こうした質問に対しては、「事実+意見+理由」の3ステップで答えると整理しやすくなります。たとえば「ジェンダー平等の問題」に関心があるなら、まず現状の事実を簡単に説明し、次に自分の考えを述べ、最後にその理由や背景を補足します。短くても一貫した論理で話せることが大切です。
ニュースは日頃からチェックし、自分の志望学科に関連するテーマを中心に理解を深めておきましょう。経済学部なら物価や金融、文学部なら文化政策や表現の自由など、自分の分野と結びつけて考える練習が役立ちます。
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▶︎4. 学科別にみる上智大学の公募推薦面接の特徴
上智大学の公募推薦面接は、学部や学科によって質問内容や試験形式が大きく異なります。共通して重視されるのは「思考力」「表現力」「大学の理念との一致」ですが、学科ごとに見ると求められる資質の方向性が明確に分かれます。ここでは、主なタイプ別にその特徴と対策を紹介します。
4.1 プレゼンテーションが必要な学科の対策
一部の学科では、提出したレポート内容をもとにプレゼンテーション形式の面接が行われます。代表的なのが総合人間科学部社会福祉学科や外国語学部ポルトガル語学科です。
これらの学科では、事前に提出したレポートを3分以内にまとめ、模造紙1枚程度の資料を使って発表します。その後、発表内容に対する質疑応答が続きます。つまり、「レポートの中身を理解しているか」だけでなく、「限られた時間で論理的に伝える力」や「質問に即座に対応する柔軟性」も評価の対象になります。
プレゼン形式で失敗しやすい点は次の3つです。
①内容を詰め込みすぎて時間を超過する。
②資料をそのまま読み上げてしまう。
③質問を想定していないため答えに詰まる。
これらを防ぐためには、「3分間で伝えたい核を明確にする」ことが最重要です。発表内容を3点に絞り、「課題→考察→結論」の順に構成するだけでも印象は大きく変わります。
また、模擬プレゼンを複数回行い、制限時間内で自然に話せるよう練習しておくと安心です。面接官は緊張しても誠実に話す姿勢を評価してくれます。自信を持って臨みましょう。
4.2 課題図書を重視する学科の面接傾向
上智大学の中には、レポートの提出が求められない代わりに課題図書を熟読する形式の学科もあります。代表的なのが文学部史学科・経済学部経済学科・外国語学部フランス語学科などです。
これらの学科では、面接の中心が「課題図書の内容理解」と「自分の意見の表現」にあります。たとえば史学科では、指定された歴史書に対して「著者の主張をどう捉えたか」「現代社会にどのように通じるか」といった質問がなされることがあります。
単にあらすじを説明するのではなく、読書を通して自分がどう考えたかを具体的に伝えることが求められます。
課題図書面接でよくある失敗は、①内容の暗記に偏る、②自分の意見がない、③要約を間違える、の3つです。これを防ぐには、次の3ステップで読解を進めましょう。
図書を一度通読して全体像を把握する
章ごとに重要な主張や印象に残った箇所をメモする
「自分が一番共感した点・疑問に感じた点」を中心に、自分の考えを整理する
この準備をしておくと、質問に対しても筋の通った答えを返せます。課題図書面接では、「自分なりの視点を持って読んだか」が最大の評価ポイントです。
4.3 英語面接が行われる学科での注意点
上智大学では、国際教養学部や外国語学部の一部で英語面接が行われます。特に国際教養学部では面接全体が英語で実施され、英語での思考力と表現力が重視されます。
英語面接では、面接官の質問に対して完璧な文法を意識する必要はありません。それよりも、「自分の意見を一貫して話せるか」「自分の経験を具体的に説明できるか」が大切です。たとえば、
Why do you want to study at Sophia University?
What kind of global issue are you most interested in?
How do you think you can contribute to society after graduation? といった質問が典型的です。
英語面接では、内容を暗記して話すと不自然になりやすいため、キーワード単位で考えて話す練習をしましょう。「理由→例→まとめ」の3段構成を意識すれば、話の筋が通ります。また、リスニングに集中しすぎて沈黙してしまうケースも多いため、聞き取れなかった場合は “Could you please repeat that?” と丁寧に聞き返す姿勢が大事です。
▶︎5. 上智大学の公募推薦面接に向けた実践的対策
上智大学の公募推薦面接は、短時間で自分を伝える「一発勝負」の場です。限られた時間の中で印象を残すには、事前の準備がすべてと言っても過言ではありません。ここでは、実際の受験生が意識すべき3つの実践的ステップを紹介します。
5.1 模擬面接で得られる効果と練習法
面接対策の基本は、何といっても模擬面接です。実際に声に出して話してみることで、文章では気づけない改善点が見えてきます。特に上智大学の面接は10〜15分という短い時間の中で質問がテンポよく進むため、想定外の質問にも落ち着いて答える力が必要です。
模擬面接を行う際は、次の3つを意識しましょう。
本番と同じ条件で練習する 座り方や服装、話すスピードなどを本番と同じように設定します。姿勢が崩れると声が小さくなりがちなので、背筋を伸ばして話す練習が効果的です。
録音・録画して客観的に見直す 自分の口調や癖を確認すると、「思ったより早口」「語尾が伸びている」といった課題がわかります。改善点を意識して練習を重ねることで、印象が大きく変わります。
第三者のフィードバックをもらう 家族や先生、塾講師などに模擬面接官を依頼し、質問してもらうのも有効です。他者の視点を入れることで、自分では気づかない弱点を克服できます。
模擬面接を5回以上繰り返すと、回答の一貫性が自然に身につき、本番でも焦らずに対応できる自信が生まれます。
5.2 志望理由・自己紹介の作り方
面接の最初に聞かれるのが、自己紹介と志望理由です。どちらも初対面の印象を決める大事なパートで、事前にしっかり準備しておくことが重要です。
自己紹介は1分〜2分を目安に、以下の流れでまとめると話しやすくなります。
高校生活で力を入れた活動
その経験を通じて得た気づき
大学で学びたいこととのつながり
たとえば「高校で探究活動に取り組み、環境問題に関心を持った。上智大学では国際的な視点から持続可能な社会について学びたい」というように、経験と学びの方向性を自然につなげると好印象です。
志望理由では、「なぜ上智大学なのか」を明確にすることが何より大切です。多くの受験生が「国際的な学びに興味がある」と答えますが、それだけでは差がつきません。「上智大学の教育理念に共感した」「他者と協働する姿勢を大切にしている点が自分の価値観と一致する」など、大学の理念と自分の体験を結びつける具体性が鍵です。
よくある失敗として、①文章を丸暗記して不自然になる、②長く話しすぎて要点がぼやける、③一般論ばかりで個性が伝わらない、の3つが挙げられます。
練習の段階で「2分以内」「自分の言葉で言い換えられるか」を意識して調整すると、本番でスムーズに話せます。
5.3 緊張・圧迫質問への対応テクニック
上智大学の面接では、あえて深掘りするような質問を投げかけられることがあります。たとえば「なぜ他大学ではなく上智大学なのですか?」「あなたの主張には矛盾があるのでは?」といった問いです。これは「圧迫面接」というよりも、論理的思考力を確認するための質問です。
このような質問を受けたときに焦って沈黙すると、説得力が下がってしまいます。対応のコツは次の3つです。
一呼吸置く すぐに答えようとせず、2〜3秒考えてから話すことで落ち着きを保てます。
質問の意図を確認する 「もう一度確認させていただきたいのですが〜」と前置きして、相手の意図を整理してから答えると的確な返答ができます。
自分の考えを率直に述べる 正解を探すのではなく、「私はこう考えています」と自信を持って伝えることが大切です。大学は個性と誠実さを見ています。
また、緊張を和らげるためには事前のルーティンを作ることが効果的です。たとえば「控室で深呼吸を3回する」「自分に“ここまでやったから大丈夫”と言い聞かせる」など、小さな習慣で心が落ち着きます。本番で緊張しない人はいません。大切なのは、緊張を受け入れても冷静に話せる状態を作ることです。
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▶︎6. EQAOの上智大学公募推薦・面接対策講座の特徴
上智大学の公募推薦入試では、書類・面接・小論文のすべてを高い完成度で仕上げることが合格のカギになります。こうした複合的な入試対策を一人で進めるのは難しいものです。
そこで注目されているのが、総合型選抜に特化した指導を行う「EQAO」のサポートです。上智大学や難関私大への合格者を多く輩出している理由は、体系的で実践的なカリキュラムにあります。
6.1 総合型選抜専門の個別対策カリキュラム
EQAOは総合型選抜・公募推薦・カトリック推薦の指導に特化しており、受験生一人ひとりの志望校・学部に合わせて完全オーダーメイドのカリキュラムを作成します。
最初に徹底した自己分析を行い、「自分はどんな価値観を持ち、どのように社会に貢献したいか」を言語化するところから始めます。これにより、志望理由書や面接での発言に一貫性が生まれ、説得力のある受験ストーリーが完成します。
また、上智大学の各学科の出願条件や過去の質問傾向を分析し、学科別の面接対策を実施しています。たとえば社会福祉学科のプレゼン形式や、国際教養学部の英語面接などにも対応しており、模擬面接や原稿添削を通じて本番さながらの指導を受けられます。
6.2 書類・面接・小論文まで一貫サポート
EQAOの特徴は、出願書類から面接・小論文までを一つの流れとしてトータルで指導する点です。自己推薦書やレポートの添削では、構成や表現を細かくチェックし、「読みやすく、意図が伝わる文章」に仕上げます。そのうえで、書類内容を踏まえた面接練習を行うため、発言と書面の整合性が取れた状態で本番に臨めます。
さらに、上智大学が重視する「For Others, With Others」の理念に沿ったアピール方法も指導しており、単なるテクニックではなく理念理解に基づいた自己表現力を養うことができます。
6.3 EQAOの合格実績とハイブリッド指導体制
EQAOでは、上智大学をはじめとする難関私大の総合型選抜・公募推薦で94%を超える合格率を誇ります。その背景には、大学生講師と社会人講師が連携するハイブリッド指導体制があります。
大学生講師は最新の受験経験をもとにリアルなアドバイスを行い、社会人講師はカリキュラム設計や内容の最終チェックを担当。理論と実践の両面から、受験生の成長を支えます。
全国どこからでもオンラインで受講できるうえ、東京の校舎では対面指導も選択可能です。柔軟な受講スタイルが、多忙な高校生や地方在住者にも好評です。
▶︎7. まとめ:上智大学の公募推薦面接で合格するために
上智大学の公募推薦面接は、単に知識を問う試験ではなく、自分という人間をどう表現できるかを試す場です。面接官は、志望動機の明確さ、学問への理解、そして大学の理念「For Others, With Others」に共感しているかを重視します。
合格に近づくためには、①提出書類の内容を深く理解し、自分の言葉で説明できるようにする、②志望理由と将来の目標を一貫して語れるように準備する、③模擬面接で実践的な練習を重ねる、この3つが欠かせません。
また、プレゼン形式や課題図書形式など、学科ごとの特徴を把握したうえで対策を立てることが大切です。焦らず、誠実に、自分の考えを伝える姿勢が評価につながります。
面接はあなたの努力と想いを直接伝えるチャンスです。 積み重ねた準備を信じて臨めば、必ず良い結果につながります。自分らしさを大切に、堂々と面接に挑みましょう。
▶︎総合型選抜対策なら、EQAOにお任せください。
総合型選抜で求められるのは、学力だけでなく「自分らしさ」と「社会へのまなざし」。
EQAOでは、志望理由書・学習計画書・面接・小論文など、総合型選抜に必要なすべてを、あなたの個性に合わせてフルオーダーメイドでサポートします。
94.55%という圧倒的な合格率を支えるのは、上智大学や難関私大に強いEQAO式メソッド。まずは、無料体験授業で全体像と戦略をつかみましょう。



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