上智公募推薦で評定ギリギリでも合格できる?逆転の具体的戦略を徹底解説
- 株式会社EQAO教育グループ

- 10月25日
- 読了時間: 21分

▶︎1. はじめに:評定ギリギリでも「上智 公募推薦」を諦めないで

1.1 「評定がギリギリで不安…」という悩みを抱える受験生へ
「評定が3.8しかないけれど、上智の公募推薦を受けてみたい。」 そう感じた瞬間、不安と希望の両方が入り混じりますよね。
多くの高校生が「上智の公募推薦=評定4.0以上が必須」と考えています。
確かに、募集要項を見ると「全体の評定平均4.0以上が望ましい」と明記されている学部もあります。
しかし実際には、評定が3.7〜3.9台でも合格している受験生は存在します。
その理由は、上智大学の公募推薦が「学力+人物」を重視する入試だからです。
評定はあくまで「基礎力の指標」であり、それだけで合否が決まるわけではありません。
出願条件を満たしていれば、書類・小論文・面接などで「自分の強み」をしっかり見せることで十分にチャンスがあります。
たとえば、こんなケースを考えてみましょう。
・英語資格(英検やTEAP)で高スコアを持っている
・部活動やボランティアなど、継続的な活動実績がある
・志望理由書で、将来の目標と上智で学びたい内容が明確にリンクしている
こうした要素は、評定が少し足りない受験生にとって“加点要素”になります。
つまり、評定でわずかに届かなくても、「その他の評価項目でどれだけ上智らしさを示せるか」が鍵になるのです。
このあと詳しく解説しますが、上智大学の入試は「総合力」で見られます。不安を感じるよりも、「自分が他の受験生より輝けるポイント」を見つけて、そこを徹底的に磨くことが大切です。
大事なのは、評定よりも“伝え方”と“見せ方”です。
この視点を持つだけで、受験準備の方向性がまったく変わります。
1.2 上智大学公募推薦の魅力と特徴を正しく理解しよう
上智大学の公募推薦は、他の大学と比べても「人間的な魅力」や「社会との関わり」を重視する入試です。
単なる学力試験ではなく、「大学で何を学び、どう社会に貢献していきたいか」を問われます。
そのため、上智の公募推薦では次のような特徴があります。
出願条件が明確で公平: 多くの学部で「評定平均」や「英語資格」が基準となる。
多面的な評価: 小論文、面接、課外活動など複数の要素で評価される。
学部ごとの個性が強い: 国際系・語学系・社会系など、求める学生像が異なる。
理念重視の入試: 上智大学の建学の精神「他者のために、他者とともに」が重要視される。
つまり、評定の数字だけではなく、「大学の理念にどれだけ共感し、それを自分の言葉で語れるか」が鍵になります。
この入試は、いわば“自分をどう表現するか”の勝負です。
多くの受験生が誤解しがちなポイントとして、以下の3つがあります。
① 「評定が高ければ合格できる」
② 「小論文や面接は形式的で重要じゃない」
③ 「課外活動がないと不利になる」
実際にはこれらの考え方はどれも誤りです。
たとえ評定が高くても、自己分析が浅く、志望動機が弱ければ不合格になります。
逆に、評定がギリギリでも、「上智で学ぶ意味」を明確に伝えられれば合格できます。
上智の公募推薦は、偏差値よりも“想い”を見抜く入試です。
この点を正しく理解しておくことで、戦略の立て方が大きく変わります。
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▶︎2. 上智大学 公募推薦とは何か?評定基準と合否要因

ここでは、上智大学の公募推薦で実際にどのような基準が重視されているのかを解説します。
まずはこちらの動画をご覧ください。
【動画】上智大学公募推薦|評定平均・英語資格・実績はどこまで見られる?
(総合型選抜対策塾EQAOの塾長が実際の評価基準を徹底解説!)
この動画では、評定の見られ方や英語資格の加点、課外活動の評価基準をわかりやすく説明しています。
2.1 公募推薦の出願要件 ― 評定平均基準と英語検定条件
上智大学の公募推薦は、全国の高校生に広く門戸が開かれている一方で、出願条件がやや厳しめという印象を持つ人も多いです。
しかし、実際の基準を正しく理解すれば、どこを目標にすべきかが見えてきます。
まず、最も重視されるのが評定平均(全体の学習成績の状況)です。
多くの学部では「4.0前後」が目安とされていますが、これはあくまで“理想値”です。出願要件として「4.0以上必須」としている学部もあれば、「3.8以上が望ましい」としている学部もあります。
つまり、評定が3.7〜3.9程度でも出願可能なケースは存在するということです。
次に重要なのが、英語資格試験のスコアです。
上智大学は国際性を重視する大学として知られ、英語力の証明が重視されます。学部によっては、英検準1級・TEAP220点・TOEFL iBT 70点前後などを目安に設定している場合があります。
このスコアは「受験資格」としてだけでなく、合否判定での加点要素になることもあります。
出願時には以下の3点をそろえておく必要があります。
評定平均(3.8〜4.0以上を目標)
英語資格試験のスコア(英検準1級相当以上が有利)
学校長の推薦書・志望理由書・自己推薦書などの出願書類
ここで注意すべきなのは、評定がギリギリの人ほど「書類の完成度」がより大きく影響するという点です。
評定で見劣りする分を、志望理由書や小論文でどれだけ補えるかが勝負どころになります。
よくある失敗としては、以下の3つがあります。
① 評定が足りないと感じて諦めてしまう。
② 書類を“形式的に”書いてしまい、自分の想いが伝わらない。
③ 英語資格の提出を直前まで放置してしまう。
これらを避けるためには、早めの準備と戦略的な出願計画が欠かせません。
特に評定が3.7〜3.9程度の人は、「資格」「活動実績」「書類内容」で差をつける意識が大切です。
上智の公募推薦は、評定が届かなくても“準備力”で巻き返せる入試です。
2.2 評定だけで合否が決まるわけではない理由
「結局、評定が高い人が有利なんでしょう?」
そう感じる人もいるかもしれません。
しかし上智大学の公募推薦では、評定はスタート地点に過ぎません。
実際の合否判断では、以下のように複数の要素が総合的に評価されます。
評価項目 | 内容 | ウェイト(目安) |
評定平均 | 高校3年間の学習姿勢 | 約30% |
小論文 | 思考力・論理性・表現力 | 約30% |
面接 | 志望理由・人間性・適性 | 約30% |
課外活動・その他 | ボランティア・留学・資格など | 約10% |
この表からも分かる通り、評定は全体の一部にすぎません。
小論文や面接の出来次第で、評定の差を十分に埋めることができます。
たとえば、評定が3.8でも、「上智大学で学びたい理由」を自分の経験と結びつけて明確に語れる人は高く評価されます。一方で、評定4.2でも「学びたい分野への理解が浅い」と判断されれば、合格は難しくなります。
上智大学の入試担当者が重視しているのは、「数字」よりも「熱意と目的意識」です。
大学の教育理念と一致する将来像を持っているか、社会問題に対して主体的に考えているか、そうした要素が評価されます。
ここで、評定ギリギリの受験生が意識すべきポイントを整理しておきましょう。
自己分析を徹底する: 自分の強みと興味分野を言語化する。
志望理由書を深掘りする: 「なぜ上智大学なのか」を明確にする。
小論文・面接で一貫性を出す: 自分の考えを論理的に説明できるようにする。
課外活動を言語化する: 「活動の目的」と「得た学び」を整理しておく。
このように、上智の公募推薦では「思考の深さ」「表現力」「主体性」が求められます。
評定が少し足りなくても、他の要素でそれを上回る個性を出せる人は合格しています。
受験を“数字の勝負”にせず、“自分の価値を伝える勝負”に変えられた瞬間、合格の可能性は一気に広がります。
上智の公募推薦は、評定ではなく「あなた自身の物語」で勝負する入試です。
▶︎3. 「評定ギリギリ」状態で上智の公募推薦を受験する意味とリスク

3.1 評定3.7~3.9あたりでの出願・受験リスク
「評定が3.8しかないけど、出してみようか…」
このように迷う受験生は非常に多いです。
上智大学の公募推薦は人気が高く、募集人数も限られているため、評定が少し低いと不安になりますよね。
確かに、評定が4.0を下回る場合、次のようなリスクが存在します。
出願条件を満たせない可能性がある 学部・学科によっては「評定4.0以上」が明記されています。ギリギリの場合、学校の成績表や評定の計算方法で出願できないケースもあります。
評定が高い受験生と比較される 評定が4.3や4.4の受験生も少なくありません。書類選考段階で「基礎学力がやや劣る」と判断される場合があります。
他の要素に対する要求が高くなる 評定が低い分、小論文や面接で高評価を取らないと合格ラインに届きません。書類・発言の一つひとつが審査の鍵になります。
このように、評定ギリギリで出願する場合は「リスクを理解した上で、どこで取り返すか」を明確にしておくことが大切です。
たとえば、小論文で高評価を狙うには、課題文のテーマ理解と構成力の練習を早い段階から行う必要があります。また、面接では「自分の意見を一貫して説明できるか」が見られるため、想定問答を繰り返すことが欠かせません。
評定が3.7〜3.9でも合格する受験生は、例外なく「対策の質と継続力」が高い人です。
評定の差は、努力の方向で十分に埋められます。
3.2 評定ギリギリでも合格しやすい受験生の特徴
上智大学の公募推薦では、「評定が高い=合格する」ではありません。
むしろ、評定がギリギリでも合格を勝ち取る受験生には、明確な共通点があります。
主な特徴を3つに整理してみましょう。
自己分析が徹底している 自分の強み・弱みを具体的に言葉にできる人は、志望理由書でも面接でも説得力があります。たとえば、「国際協力に興味があります」ではなく、「高校の授業でSDGsの問題を学び、自分でも調べた経験から国際系学部を志望しています」と言えるレベルまで掘り下げることが重要です。
一貫したテーマを持っている 評定が多少低くても、「活動内容」「志望理由」「将来の目標」が一貫していると評価されます。面接官は“筋の通った受験生”を好みます。逆に、内容がバラバラだと印象が薄くなります。
表現力と構成力がある 小論文や面接で「論理的に話す力」「伝わりやすい言葉選び」ができる人は強いです。小論文で文章のまとまりがあり、自己推薦書でも「主張→根拠→結論」の流れが明確だと高評価になります。
これらの力は、才能ではなく準備で身につくスキルです。
特にEQAOのような専門塾では、自己分析シートや面接トレーニングを通して、自分の軸を固めるサポートを受けられます。「評定がギリギリでも勝てる受験生」は、偶然ではなく“戦略的に”作られているのです。
評定に自信がなくても、“伝える力”を磨けば上智の評価は一気に変わります。
3.3 評定ギリギリ合格の実例・声(受験生の傾向分析)
ここで、実際に評定ギリギリで合格した受験生に共通して見られる傾向を分析してみましょう。
具体的な個人名や事例は挙げませんが、上智大学の入試結果や受験傾向をもとに整理すると、次のような特徴が見られます。
評定は3.8〜3.9前後 数字だけを見ると高くはありませんが、「特定教科で高得点」「語学・国際系の活動が充実」など、部分的に強みを持っているケースが多いです。
英語資格で加点を取っている 英検準1級、TEAP230点など、英語力を数値で示すことで全体の印象を底上げしています。上智大学は語学力を重視するため、これが決定打になることもあります。
志望理由書の完成度が高い 評定が平均より低くても、「上智で学ぶ意味」を具体的に語れていることがポイントです。特に「上智大学の理念と自分の価値観がどうつながるか」を丁寧に書けている人が多いです。
面接で印象が強い 合格者の多くは、面接で「熱意」「思考の深さ」「柔軟な姿勢」を見せています。 面接官に“この学生と一緒に学びたい”と思わせられるかが鍵になります。
一方で、評定ギリギリで不合格になってしまうパターンも存在します。
よくある3つの原因を挙げると次の通りです。
志望理由が「上智に入りたい」だけで終わっている
小論文でテーマ理解が浅く、論理展開が弱い
面接で自信がなく、受け答えが曖昧になる
こうした失敗を防ぐには、「想定問答」「添削指導」「過去問題分析」を繰り返すことが効果的です。
特に小論文と面接は独学では限界があるため、指導を受けることで完成度が大きく変わります。
評定ギリギリ合格者は、“努力の方向を間違えなかった人”たちです。
数字で不利でも、思考力・表現力・準備量で上回れば、合格の可能性は確実にあります。
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▶︎4. 上智の公募推薦で評定ギリギリでも逆転するための戦略
4.1 小論文・志望理由書で強みを魅せる書き方
評定がギリギリでも上智大学に合格できる最大のカギは、「書類の完成度」です。
特に小論文と志望理由書は、評定のハンデを補う最強の武器になります。
上智の小論文では、「社会問題」「国際理解」「価値観」「他者との共生」といったテーマがよく出題されます。
単に意見を書くのではなく、「自分の経験・考え・行動」と結びつけて語ることが大切です。
たとえば、「ボランティア経験を通して他者理解を深めた」といった具体的なエピソードを入れると、印象が強まります。
志望理由書では、「なぜ上智なのか」「上智で何を学び、どう生かしたいのか」を明確に伝える必要があります。
このとき意識したいのが、次の3ステップです。
自分の興味・関心を明確にする 例:「異文化理解」「ジェンダー」「社会福祉」など、自分のテーマを具体化する。
上智大学の教育内容との接点を示す 例:「国際教養学部の授業で、社会問題を英語で学びたい」など、学部との関連性を明確にする。
将来の目標につなげる 例:「卒業後は国際機関で働きたい」「教育を通じて多文化共生を促進したい」など、社会的意義を伝える。
よくある失敗は、「志望理由が抽象的すぎる」ことです。
「国際的な視野を広げたい」「人の役に立ちたい」では、誰でも書ける内容になってしまいます。
上智大学は“本気で学びたい人”を求めているため、自分の過去・現在・未来を一本の線でつなげることが大切です。
評定がギリギリでも、志望理由書と小論文で“納得感”を出せれば合格は十分可能です。
4.2 面接・口頭試験で挽回する技術
面接は、上智の公募推薦で最も「人間力」が問われる場です。ここで印象を残せれば、評定の差を一気に埋めることができます。
面接官が見ているのは、次の3点です。
思考力: 質問に対して自分の考えを論理的に伝えられるか。
主体性: 自らの行動や選択に理由があるか。
対話力: 他者の意見を聞き、柔軟に受け止められるか。
上智大学の理念「他者のために、他者とともに」を意識し、協調性や社会的関心を伝えると印象が良くなります。
たとえば、「ボランティア活動を通して、自分とは違う価値観を尊重する大切さを学びました」といった言葉は評価されやすいです。
また、面接では想定問答の準備が重要です。よく聞かれる質問を3つ挙げると次の通りです。
なぜ上智大学を志望したのですか?
高校生活で力を入れたことは何ですか?
将来、どんなことをしたいですか?
この3つに対して、「一貫したストーリー」で答えられるように準備しておきましょう。
たとえば、「国際問題に関心を持ち、英語を通じて世界とつながりたい」という軸を貫けば、どんな質問にも一貫性を保てます。
緊張しやすい人は、実際に声に出して練習するのがおすすめです。表情や話し方を録画して見直すと、改善点が明確になります。
面接は“正解を答える場”ではなく、“自分を伝える場”です。
この意識を持つだけで、印象が格段に良くなります。
4.3 語学試験(英検・TOEFL等)や科目別評定で補強する
評定がギリギリの受験生にとって、英語資格試験は最も効果的な武器です。
上智大学は国際色の強い大学であり、語学力を高く評価します。
特に以下のスコアを持っていると有利になります。
試験 | 目標スコアの目安 |
英検 | 準1級以上 |
TEAP | 220点〜240点 |
TOEFL iBT | 70点〜80点 |
IELTS | 6.0以上 |
これらのスコアを持っていると、出願条件を満たすだけでなく、「学力面の安心感」を与えることができます。
面接でも「英語力を磨くために努力してきた」という姿勢を示せるため、評定の印象を補強できます。
また、全体評定が少し低くても、「得意科目で高評定を取る」ことも大切です。
たとえば、英語・国語・社会など、志望学部と関連する科目で4.5以上をキープしていれば、総合的にプラス評価されます。これは「志望分野に対して明確な関心を持って努力している証拠」と見なされるからです。
よくある失敗は、英語資格を「出願直前に取ればいい」と思ってしまうこと。
英検準1級やTEAPで高得点を取るには、少なくとも3〜6か月の準備期間が必要です。
早めにスケジュールを立て、模試や過去問でスコアの推移を管理しましょう。
語学資格は、評定の不足を埋める“見える実力”です。
4.4 課外活動・研究テーマ・社会貢献で差をつける
上智大学は、学力だけでなく「社会性」「多様性」「行動力」を重視する大学です。
そのため、課外活動や社会的な取り組みをアピールできると、合否に大きな差がつきます。
たとえば、次のような活動は高く評価されやすいです。
ボランティア活動(地域貢献・国際支援など)
学校行事でのリーダー経験(生徒会・文化祭・委員活動)
研究・探究学習(卒業論文・課題研究・ゼミ発表)
英語スピーチコンテストやディベートへの参加
これらは単に「やったこと」を並べるだけでなく、「そこから何を学び、どう成長したか」を語ることが大事です。
上智大学の面接官は、活動の“量”よりも“質”を見ています。
また、「活動内容が上智大学の理念とどうつながるか」を整理しておきましょう。
たとえば、「他者理解」「国際協力」「多文化共生」といったテーマに関わる活動は非常に評価されやすいです。
よくある失敗は、活動を「箇条書きで羅列」してしまうこと。
「○○をしました」「△△に参加しました」だけでは伝わりません。
それよりも、「その活動で得た気づきを、上智での学びにどう生かしたいか」を語る方が何倍も印象に残ります。
課外活動は、“あなたの考え方”を伝える最高の材料です。
そこに自分らしさが出せれば、評定ギリギリでも上智大学が求める人物像に近づけます。
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▶︎5. EQAOの総合型選抜・公募推薦対策サービスと活用法
5.1 EQAOでできる “評定ギリギリ補強” サポート内容
評定がギリギリの受験生にとって、最も大切なのは「数字以外で評価される力」を伸ばすことです。
EQAOは、まさにその部分を徹底的に強化できる塾です。
EQAOでは、総合型選抜・公募推薦に特化したカリキュラムを提供しています。
特に上智大学をはじめとした難関私立大学の入試に強く、「評定の不安を、実力と表現力で補う」ことを目的に設計されています。
主なサポート内容は次の通りです。
自己分析サポート 生徒の強み・価値観・興味分野を明確化し、志望理由書や面接で一貫性を出すサポートを行います。これにより、説得力のある自己PRが作れるようになります。
評定対策・英語資格取得支援 学校成績の底上げと英語試験(英検・TEAP・TOEFLなど)のスコアアップを並行して行います。評定が3.7〜3.9台でも、資格スコアで十分にカバーできます。
書類添削・小論文対策 志望理由書・自己推薦書・学習計画書などを何度も添削し、内容の深さと表現の精度を高めます。小論文では「上智で頻出のテーマ」を扱い、論理構成・語彙選びを磨きます。
面接・グループディスカッション練習 実際の面接形式でトレーニングを行い、話し方・構成・印象の改善を徹底します。「一貫性」「姿勢」「熱意」を面接官に伝える練習が可能です。
課外活動・社会貢献プランニング 評定の代わりに評価される「行動実績」を作るため、ボランティア・探究活動・発表などを計画段階から支援します。
EQAOは、単に勉強を教えるだけではありません。
「生徒一人ひとりの個性を軸にした合格戦略」を一緒に設計する場所です。
評定がギリギリでも、“どう魅せるか”を学べば逆転合格は狙えます。
5.2 書類添削・面接練習・小論文指導の流れと強み
EQAOの最大の特徴は、「フルオーダーメイドの指導体制」です。
一人ひとりの志望校・得意分野・課題に合わせて、全く同じ指導プランは存在しません。
実際の指導の流れは次のようになります。
カウンセリング・自己分析 まず、生徒の強み・興味・経験を丁寧にヒアリングします。評定が低めでも、「話す力」「考える力」「行動力」など、評価につながる資質を掘り出します。
志望理由書・自己推薦書の作成 カウンセリング内容をもとに、文章構成から文体まで一緒に練り上げます。1文ごとに添削を行い、語彙や表現力を向上させます。
小論文・面接の実践トレーニング 実際の過去問を使い、回答構成や論理展開を徹底的に練習します。面接は録画し、表情・声のトーン・姿勢など細かくフィードバックします。
最終チェックと模擬試験 書類・小論文・面接を一体化した模擬試験を行い、最終確認をします。本番さながらの環境で練習するため、緊張への耐性も身につきます。
EQAOの強みは、大学生講師と社会人講師の「ダブル体制」にあります。
大学生講師は、実際に上智大学や他の難関校の総合型選抜を突破した経験を持ち、受験生の気持ちに寄り添いながらリアルな戦略を伝えます。
社会人講師は、教育設計と添削のプロとして内容の質を高めます。
さらに、オンライン・オフラインの両方に対応しているため、全国どこからでも受講可能です。地方や海外在住の受験生でも、上智対策を本格的に進めることができます。
EQAOは“勉強を教える場所”ではなく、“合格戦略を共に創る場所”です。
5.3 EQAOを使うときに気をつけたいポイント
EQAOは非常に手厚いサポートを行う塾ですが、受講生側の姿勢も重要です。
評定ギリギリの受験生が最大限に効果を出すためには、次の3点を意識しておきましょう。
早めのスタートを切る 公募推薦は出願時点で評定・資格・書類がすべて揃っている必要があります。 高3の夏以降では準備が間に合わないことも多いです。少なくとも高2の冬〜高3の春には動き始めましょう。
「受け身」ではなく「共創」の姿勢を持つ EQAOでは一人ひとりに合わせてカリキュラムを作りますが、提案を受け身で聞くだけでは成果が出にくいです。自分の考えや疑問を講師に積極的に伝え、「一緒に作り上げる」意識を持つことが成功の鍵です。
模擬試験や添削を“回数ではなく質”でこなす 添削を受けた後に復習を怠ると、同じミスを繰り返してしまいます。1回のフィードバックを徹底的に消化することが、確実な成長につながります。
また、EQAOでは短期集中型の「EQAO CAMP」や、海外体験を含む「EQAO STUDY TOUR」など、特化型のプログラムも用意されています。
これらをうまく組み合わせることで、短期間でも一気に合格レベルへ引き上げることが可能です。
EQAOのサポートを受けた生徒の多くは、「自分の考えを言葉にできるようになった」「面接で自信を持てた」と実感しています。
この「自己理解×表現力」の育成こそ、評定ギリギリの受験生に最も必要な力です。
EQAOは、“評定ギリギリでも合格をつかむための最短ルート”を提供してくれる存在です。
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▶︎6. まとめ:評定ギリギリでも上智の公募推薦で合格するために
6.1 今すぐ始めるべきアクションリスト
ここまで、上智の公募推薦で評定ギリギリでも合格をつかむための考え方と戦略を解説してきました。最後に、今から実践できる行動を整理しておきましょう。
評定が3.7〜3.9程度でも、やるべきことを明確にすれば、合格の可能性は大きく広がります。
以下のアクションリストを参考に、自分の準備を一歩ずつ進めてください。
自己分析を徹底する ・自分の強み・関心・価値観を言語化する。 ・「なぜ上智大学なのか」を明確に説明できるようにする。 ・過去の経験(部活・ボランティア・探究など)を整理しておく。
評定・資格面の補強を始める ・学校の成績アップに向けて提出物・小テストを丁寧にこなす。 ・英検・TEAP・TOEFLなどの英語資格を目標スコアで設定し、計画的に受験する。 ・得意教科を伸ばして、全体評定を底上げする。
書類作成に着手する ・志望理由書は「過去→現在→未来」の流れを意識して書く。 ・自己推薦書は「行動→学び→変化」を軸に構成する。 ・添削を受け、客観的な視点でブラッシュアップする。
小論文・面接の練習を始める ・上智大学の過去問や類題に取り組む。 ・面接の想定問答を10問程度用意し、声に出して練習する。 ・録音・録画をして、自分の表情や言葉遣いを確認する。
課外活動・社会的関心をアピールできる準備をする ・地域活動やボランティア、探究テーマを明確にする。 ・活動内容をただ列挙するのではなく、目的と成果を言葉で説明できるようにする。
この5つを行動に移すだけで、受験の見通しは大きく変わります。
特に評定がギリギリの人ほど、“数字以外で評価される要素”を磨くことが最重要ポイントです。
EQAOのような専門指導を活用すれば、自己分析から面接対策までを一貫してサポートしてもらえます。
自分一人では気づけない強みや表現のコツを掘り起こせるため、短期間で大きく成長できます。
行動を早く起こす人ほど、評定の壁を超える力を身につけられます。
6.2 最後に伝えたいメッセージ
上智大学の公募推薦は、単なる「成績勝負」ではありません。
どれだけ自分の想いを言葉にできるか、どれだけ上智の理念と共鳴できるか——。その“熱意”と“方向性”こそが、合格を引き寄せる最大の鍵です。
評定が3.8でも、3.7でも、あきらめる必要はまったくありません。
むしろ、「少し足りない」と感じるからこそ、他の部分で成長できるチャンスがあります。
上智大学は、数字の優劣ではなく「あなたの人間性」を見ています。
焦るよりも、今できる準備を一つずつ積み重ねましょう。
志望理由書を一文ずつ磨き、小論文を何度も練習し、面接で自分の考えを堂々と伝えられるように。その努力の積み重ねが、合格通知という形で必ず報われます。
EQAOの指導理念にもあるように、「すきを見つけて、すきを伸ばす」ことが成功の原点です。
得意分野を武器に変え、自分らしさを最大限に表現できた人こそ、最終的に上智大学への扉を開いています。
評定がギリギリでも、諦めなければ道は開けます。
そして、その道を一緒に歩むパートナーとしてEQAOのような専門サポートを活用すれば、合格への距離は確実に縮まります。
▶︎上智大学公募推薦の逆転合格ならEQAOにお任せください。
評定がギリギリでも、戦略と表現力を磨けば上智大学の合格は十分に狙えます。
EQAOでは、総合型選抜・公募推薦に特化した個別指導で、志望理由書から面接練習まで徹底サポートしています。
上智合格を本気で目指すなら、EQAOの個別カウンセリングをチェックしてみてください。



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