上智大学カトリック推薦はずるい?制度の真実と合格への近道
- 株式会社EQAO教育グループ

- 10月25日
- 読了時間: 19分

▶︎1. 上智大学のカトリック推薦が「ずるい」と感じる理由とは

1.1 「ずるい」と思う気持ちに共感する導入
上智大学のカトリック推薦という言葉を耳にすると、「なんだかずるい」「特別扱いじゃないの?」と感じる人も多いはずです。
特に、一般入試に向けて日々努力している受験生ほど、そう思ってしまうのは自然なことです。
例えば、模試や英検の勉強をコツコツ続けて、ようやく志望校レベルに届いたと思った矢先に、「カトリック推薦で合格した」という話を聞くと、つい複雑な気持ちになりますよね。
努力してきた自分が報われないように感じてしまう瞬間があるのは、誰にでもあることです。
こうした感情の裏には、「公平であってほしい」というまっすぐな気持ちがあります。
受験というのは、努力の量が結果につながるものだと信じているからこそ、「推薦」という特別な枠組みに対して疑問を持つのです。
とはいえ、「ずるい」と感じるのは、制度の中身を十分に知らないまま、表面だけを見てしまっていることも少なくありません。
カトリック推薦は、上智大学の建学の理念に基づいた特別な入試方式であり、単なる“特別扱い”ではなく、「選抜の仕組みが違うだけ」なのです。
このあとで詳しく説明しますが、カトリック推薦は「宗教系高校に通う生徒が、自分の信仰や学びをどう社会で生かすか」を問う選抜です。つまり、学力試験では測れない人間性や価値観を重視した入試であり、別の基準で評価される仕組みになっています。
この記事では、
なぜ「ずるい」と言われるのか
実際のカトリック推薦制度の内容
他の入試方式との違い
そして、自分に合った入試ルートをどう選ぶか
を順番に解説していきます。
読んだあとには、「ずるい」という印象が「なるほど、そういう制度なんだ」と変わるはずです。
1.2 なぜ多くの受験生がそう感じるのか
「上智大学のカトリック推薦はずるい」と感じる背景には、いくつかの共通した心理があります。
単に嫉妬や誤解ではなく、入試制度そのものに対する「見えにくさ」や「情報の偏り」が関係しています。
まず、多くの高校生がカトリック推薦という制度を知るのは、受験直前のタイミングです。
一般入試や総合型選抜の情報は塾や学校でも頻繁に取り上げられますが、カトリック推薦は特定の学校にしか案内が届かないことが多いのが実情です。
そのため、「知らなかった」「自分は受けられないなんて不公平だ」と感じてしまうケースが多くなります。
もう一つの理由は、合格率の高さに対する印象の差です。
一般入試では倍率が10倍を超える学部もある一方、カトリック推薦は出願できる人が限られているため、倍率が低く見えることがあります。
「同じ大学なのに、こんなに違うの?」と思ってしまうのも無理はありません。
しかし実際には、カトリック推薦には「対象校」「評定平均」「宗教活動」など、厳しい出願条件が課されており、誰でも受けられるわけではありません。
さらに、「推薦=コネ」「宗教関係者の特権」と誤解してしまうことも、ずるいと感じる理由の一つです。
ただし、上智大学のカトリック推薦は信仰を理由に優遇される制度ではなく、「信仰に基づいた学びと社会貢献の姿勢」を評価する入試です。
つまり、宗教的な活動をどのように学問や将来の目標に結びつけるかを見ているわけです。
このように、「ずるい」と感じるのは自然な反応ですが、その多くは情報不足から生まれた誤解でもあります。本当の制度を知ると、むしろ努力の方向性を見直すヒントになることもあります。
大切なのは、“ずるい”と切り捨てるのではなく、“どんな仕組みなのか”を知ることです。
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▶︎2. 上智大学カトリック推薦の仕組みと出願条件を徹底解説

上智大学のカトリック推薦は、名前の通り「カトリック系の高校に通う生徒」を対象にした特別な推薦入試です。
制度の仕組みをきちんと理解すると、「ずるい」と感じていた理由が整理できるはずです。
ここでは、出願条件から選考の流れ、そしてその背景にある理念までを詳しく見ていきます。
2.1 出願資格・対象校・評定平均などの基本条件
まず大前提として、カトリック推薦は誰でも出願できる制度ではありません。
出願資格は次の3つをすべて満たす必要があります。
カトリック系の高校に在籍していること
校長(あるいは宗教担当教員)による推薦を受けていること
評定平均が4.3以上であること(学部によって異なる場合あり)
さらに、出願には宗教活動への積極的な参加が求められます。
これは、単なる宗教的な所属ではなく、日常の学びや行動を通して「他者への奉仕」「社会貢献」「信仰の実践」をしているかどうかを重視するという意味です
また、上智大学が指定しているカトリック高校(約60校前後)が対象となります。
つまり、一般的な高校に通う学生はこの推薦を利用できません。
この「対象校制」が、外部から見ると「ずるい」と誤解される要因の一つですが、実際には制度の趣旨に沿った厳格な枠なのです。
2.2 試験内容と選考の流れをわかりやすく整理
カトリック推薦の選考は、「書類審査」「学科試問」「面接」で構成されています。
一般入試のような一発勝負ではなく、総合的な人物評価が中心です。
書類審査 志望理由書、推薦書、活動報告書、成績証明書などを提出します。ここでは「なぜ上智大学を志望するのか」「どのようにカトリック精神を理解しているか」を丁寧に記すことが重要です。
学科試問 英語や国語、小論文などが課されることがあります。学部によって内容は異なりますが、一般入試よりも思考力・表現力を重視する傾向があります。過去問題を見ると、「社会問題に対する意見をまとめる」「自分の価値観を論理的に説明する」といったテーマが多く出題されています。
面接試験 面接では、信仰心の深さではなく、「学びをどう社会に還元したいか」を問われます。つまり、「カトリックの教えをどう自分の行動につなげているか」を説明できるかが鍵です。
合否は、成績や試験の点数だけでなく、書類・面接の総合評価で決まります。
そのため、評定が高くても書類や面接で十分に意図が伝わらなければ不合格になることもあります。
この点からも、「単に内部優遇される制度」ではないことがわかります。
2.3 カトリック推薦の目的と建学の精神を理解する
上智大学がこの推薦制度を設けているのは、「知と信仰の一致」という建学の理念を体現できる学生を受け入れるためです。
つまり、カトリック推薦は宗教的な優遇ではなく、理念に共感し、それを行動で示している生徒を評価する入試なのです。
上智大学は創立以来、カトリック教育を軸に「他者への奉仕」「共生社会への貢献」を重んじてきました。
その精神を理解し、日々の生活や学びの中で実践している生徒を積極的に受け入れることで、大学全体の多様性と一体性を両立させようとしています。
つまり、カトリック推薦は「学力以外の価値」を重視する入試です。
数字だけでは測れない人間的成長や使命感を評価することで、上智大学らしい学生像を維持しているともいえます。
「ずるい制度」ではなく、「理念に沿った選抜」こそがカトリック推薦の本質なのです。
さらに詳しく知りたい方は、こちらの動画もチェックしてみてください。 上智大学のカトリック推薦制度の仕組みと、合格までのリアルな流れがわかります。
【上智大学の闇】上智大学カトリック推薦制度について徹底解説!基本的な概要から対策方法まで。この動画でカトリック推薦のすべてがわかる!
▶︎3. 上智大学のカトリック推薦が「ずるい」と言われる背景と誤解

カトリック推薦の存在を知ると、「やっぱりずるい」「優遇されている」と感じる人が多いのは事実です。
しかし、その感情の裏には制度に対する誤解や、情報の偏りがあります。ここでは、「なぜそう思ってしまうのか」「どんな誤解が広がっているのか」を整理しながら、本当の意味を一緒に考えていきましょう。
3.1 情報格差や制度の分かりにくさによる誤解
まず、「ずるい」と感じる理由のひとつが情報格差です。
カトリック推薦の制度は、カトリック系高校にしか正式な案内が届かないため、一般の高校に通う学生は制度の存在をそもそも知らないことが多いです。
受験生の間でよくあるのが、
「そんな入試があるなんて聞いたことがなかった」
「自分の学校では教えてもらえなかった」
という驚きの声です。
これにより、「知らなかった自分が不利になっている」と感じる人が多くなります。
しかし、制度の目的は“情報を隠す”ことではなく、“カトリック教育を受けた生徒の理念理解を評価する”ことにあります。つまり、対象が限定されているのは不公平ではなく、制度の目的を明確にするための仕組みなのです。
もう一つの要因は、入試要項がやや専門的で理解しづらいことです。
「建学の精神」「信仰の実践」など抽象的な表現が多いため、宗教に詳しくない人にとってはとっつきにくい印象を与えてしまいます
その結果、「特別扱いされているのでは?」という誤解が生まれやすいのです。
3.2 努力している人ほど抱きやすい「不公平感」
もう一つ、「ずるい」と感じる背景には、努力が正当に報われてほしいという願いがあります。
毎日勉強を重ねて一般入試で合格を目指す人ほど、努力以外の評価軸で合格する制度に違和感を覚えるのは自然なことです。
ただし、カトリック推薦の評価基準は「努力を無視する」ものではありません。
たとえば、推薦で求められる「評定平均4.3以上」は、決して簡単に取れる数字ではありません。高校3年間を通して安定した学習姿勢と成果を出し続ける必要があります。
さらに、面接や小論文でも「自分の信仰や価値観をどう社会に生かしたいか」という問いに答えなければならず、準備には時間も思考も求められます。
つまり、努力の方向が違うだけで、量や質が劣っているわけではないのです。
ここでよくある誤解が、「カトリック推薦は勉強しなくても受かる」という考え方です。
実際は、推薦を受ける生徒も日々の成績・活動・信仰心を積み重ね、長期的に準備をしてきた結果として合格をつかんでいます。
「裏口入学」のような印象を持たれがちですが、実際は非常に地道で厳しい選抜なのです。
3.3 「ずるい」と感じたときに考えたい視点
もし今、「やっぱり納得できない」と感じているなら、次の3つの視点で考えてみると整理しやすくなります。
制度の目的が違う 一般入試は「学力評価」、カトリック推薦は「人物評価」。それぞれの目的が異なる以上、比較して「ずるい」と判断するのは難しいです。
努力の形が違う 推薦では、成績の維持や信仰活動など“見えにくい努力”が求められます。一般入試とは別の努力軸であり、どちらが上というものではありません。
知らなかった制度を知ることが第一歩 制度を理解すれば、「ずるい」よりも「自分も別のルートで挑戦できるかも」という前向きな視点に変わります。
特に最近では、上智大学をはじめ多くの大学で「総合型選抜」や「公募推薦」といった多様な入試方式が整っています。
つまり、カトリック推薦だけが特別なのではなく、自分に合った道を見つけられる時代になっているのです。
「ずるい」と感じた気持ちは、あなたが真剣に努力している証拠です。
だからこそ、そのエネルギーを「制度を知って、自分に合った戦略を立てる」方向に変えていくことが大事です。
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▶︎4. 上智大学のカトリック推薦がずるいと感じた人が知るべき他の入試ルート
「上智大学のカトリック推薦はずるい」と感じる人の多くが知らないのが、上智大学には他にも複数の入試方式が存在しているという事実です。
推薦だけが特別な道ではなく、誰にでもチャンスがあるルートがしっかり整っています。
ここでは、公募推薦・総合型選抜・一般入試の違いを整理しながら、自分に合った道を見つけるための考え方を紹介します。
4.1 公募推薦・総合型選抜・一般入試の違いを整理
上智大学には大きく分けて以下の3つの入試方式があります。
それぞれ目的も評価方法も異なるため、自分の強みをどの入試で発揮できるかを考えるのがポイントです。
この表を見るとわかる通り、カトリック推薦だけが特別に有利というわけではないのです。むしろ、総合型選抜や公募推薦では、どんな高校からでも挑戦できるチャンスが広がっています。
特に総合型選抜は、自己分析や志望理由書・小論文・面接など、カトリック推薦で問われる「自分の考えを言語化する力」にも通じています。
つまり、制度の方向性こそ違えど、本質的には同じ“人物重視の入試”といえるのです。
4.2 自分に合った入試方式の見極め方
「どの方式で受ければいいのか分からない」という人は、まず次の3つの観点で考えてみてください。
自分の得意分野を活かせるかどうか → 学力に自信があるなら一般入試、表現力や社会性に自信があるなら総合型選抜が向いています。
出願条件を満たせるかどうか → 評定平均や英語資格、活動実績など、必要な条件を早めに確認しておきましょう。
準備期間を確保できるかどうか → 総合型選抜や推薦入試は、出願時期が早いため、夏までに志望理由書や活動実績を整える必要があります。
よくある失敗例として、次の3つが挙げられます。
① 出願条件を確認せずにチャンスを逃す
② 自己PRや小論文の準備を後回しにする
③ 「一般入試一本」で挑んで途中で疲弊する
これらを避けるには、早めの情報収集と計画が不可欠です。
特に上智大学は出願条件が細かく、英語資格(英検・TEAPなど)を求める学部も多いため、「どの入試方式で何が必要か」を明確にすることが合格の第一歩になります。
4.3 各ルートで合格するためのポイント
それぞれの入試方式で合格を目指すなら、以下のポイントを押さえておきましょう。
公募推薦:書類と小論文の完成度が命 志望理由書や自己推薦書では、大学の理念や学部の特性に即した内容が求められます。小論文では「社会問題への考察力」や「論理的な文章力」が問われるため、過去問分析が欠かせません。
総合型選抜:自己分析と面接対策が鍵 単に「やりたいこと」を語るのではなく、過去の経験と未来の目標をつなげて話す力が大事です。また、面接では一貫性のあるストーリー構成が評価されます。
一般入試:学力と時間配分の徹底管理 他の方式に比べてシンプルですが、競争率が高いため“安定した得点力”が求められます。特に英語・国語の基礎固めは早期に始めるのがおすすめです。
いずれの方式でも共通して言えるのは、「早めに動く人が有利」ということです。
上智大学の入試方式は複雑に見えても、一つひとつを整理すれば、誰にでも挑戦できるルートがあります。
「ずるい」と感じていたカトリック推薦も、実は“入試の多様化”という全体の流れの一部にすぎません。
その視点を持つだけで、あなたの合格への道はぐっと広がります。
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▶︎5. 上智大学・難関私大のカトリック推薦や総合型選抜対策ならEQAOへ
ここまで見てきたように、上智大学のカトリック推薦は「特別扱い」ではなく、明確な理念に基づいた入試制度です。
ただし、一般入試と違い、「自分をどう表現するか」が問われるため、独学で対策するのは難しいのも事実です。
そんなときに頼りになるのが、総合型選抜・カトリック推薦対策に特化したEQAOです。
ここでは、EQAOがどんなサポートを行っているのか、どのように上智大学合格へ導いているのかを詳しく紹介します。
5.1 カトリック推薦・総合型選抜の共通対策ポイント
上智大学のカトリック推薦や総合型選抜では、「自分をどう伝えるか」がすべての鍵を握ります。
EQAOでは、次の3つの軸で徹底したサポートを行っています。
自己分析サポート 自分の強み・価値観・将来の方向性を一緒に整理します。たとえば、「なぜ上智大学を志望するのか」「なぜその学部なのか」を、経験と結びつけて言語化する練習を行います。これにより、志望理由書や面接で“伝わる言葉”をつくることができます。
書類作成・小論文対策 上智大学の推薦・総合型選抜では、志望理由書や小論文の完成度が大きく合否を分けます。EQAOでは、合格者の書類データを分析し、志望学部に合わせたテーマ選定や構成指導を実施。添削を繰り返すことで、最終的に「大学が求める人物像に沿った内容」に仕上げます。
面接・ディスカッション対策 EQAOでは実際の入試形式を再現し、社会人講師と現役上智大学生による本格的な模擬面接を行います。「考えをまとめて言葉にする力」や「説得力のある表現」を磨くことで、面接当日の緊張にも強くなります。
これらの3ステップで、“自分の魅力を正しく伝える力”を身につけるのがEQAOの特徴です。
5.2 書類・小論文・面接を強化するEQAOのサポート内容
EQAOが他の塾と大きく違うのは、上智大学と難関私大の総合型選抜に完全特化している点です。
そのため、指導内容もピンポイントで実践的です。
志望理由書・自己推薦書の作成支援 「型」にはめるのではなく、1人ひとりの体験を掘り下げながら、大学が評価する“軸”に沿った文章をつくります。
小論文・課題レポート対策 テーマごとに「考え方のフレーム」を整理し、論理的に書ける力を養います。文章力だけでなく、「社会問題をどう捉え、どう解決したいか」という思考の深さも鍛えます。
面接・グループディスカッション指導 実際の質問例をもとに、1対1のフィードバックを重ねます。話し方のトーン、姿勢、言葉選びまで細かく修正し、自然体で伝える練習を行います。
課外活動・英語資格の取得サポート カトリック推薦や総合型選抜では、英検・TEAP・ボランティア活動などが評価対象になることがあります。EQAOでは、これらの準備を総合的に支援し、最短で必要条件を満たすための計画を立てます。
特に、上智大学の小論文や面接の傾向を熟知している講師陣が指導にあたるのがEQAOの強みです。
学生講師の約8割が現役上智生、残りの2割は早慶以上の難関大出身。
大学生講師と社会人講師の二人三脚体制で、学力・表現力・実戦力を同時に高めます。
5.3 EQAOが上智大学合格に強い理由
EQAOが上智大学合格に強いのには、明確な理由があります。
上智大学の入試傾向を熟知している 長年の分析で、学部ごとの出題傾向・評価ポイント・面接質問例を蓄積。そのデータをもとに個別カリキュラムを作成しています。
ハイブリッド指導で効率的に伸ばす オンラインでもオフラインでも受講できる体制が整っており、地方や海外からでも指導可能です。短期集中型の「EQAO CAMP」や、英語力強化に特化した「EQAO ENGLISH」など、目的に合わせて選べるのも魅力です。
実績に裏付けられた合格率 EQAOの上智大学を含む難関私大合格率は94.55%。特に、総合型選抜・カトリック推薦を利用した受験生の多くが、第一志望校に合格しています。
理念に基づく指導 EQAOが掲げる「すきを見つけて、すきを伸ばす」という教育理念は、上智大学のカトリック精神と共鳴しています。そのため、単なる受験テクニックではなく、「自分の人生と学びをつなげる力」を育てることを重視しています。
EQAOの指導を受けた生徒の多くが、「面接で自分の言葉で語れた」「書類に自信が持てた」と感じています。
これは、EQAOが単に“合格させる”塾ではなく、“自分を成長させる場”だからです。
上智大学のカトリック推薦や総合型選抜で本気で合格を目指すなら、EQAOのサポートが最短ルートです。
勉強だけでなく、自分自身の考え方や表現力を磨く時間が、合格へと直結します。
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▶︎6. 上智大学のカトリック推薦は「ずるい」ではなく「知らなかった選択肢」
ここまで読んで、「ずるい」と感じていた気持ちが少し整理できたのではないでしょうか。上智大学のカトリック推薦は、特定の人だけを優遇する制度ではなく、大学の理念を理解し、日々の行動で体現してきた人を評価する入試です。
つまり、入試の形が違うだけで、「努力が報われる」という本質は変わりません。
ここでは、あなたの努力を新しいチャンスにつなげるための考え方をまとめます。
6.1 制度を正しく理解することで広がる可能性
「ずるい」と感じる一番の原因は、“知らない”ことから生まれる不安です。
情報が限られていると、他人の合格が自分への脅威のように思えてしまうものです。
しかし、実際に制度を理解すれば、上智大学には多様な入試方式が用意されていて、自分にも合ったルートがあることに気づきます。
それはカトリック推薦でなくても、公募推薦や総合型選抜、さらには一般入試でも十分にチャンスがあります。
たとえば、総合型選抜を活用すれば、英語資格や課外活動を評価してもらえる可能性があります。
また、上智大学が重視する「社会貢献」や「グローバルな視点」は、どんな入試方式でも求められる要素です。
つまり、制度を知ることが、あなたの合格ルートを広げる最初の一歩なのです。
6.2 努力をチャンスに変える考え方
カトリック推薦の存在にモヤモヤしてしまうのは、あなたが「努力の価値」を信じているからです。
そしてその信念こそが、どの入試方式でも合格をつかむ最大の武器になります。
大事なのは、「努力の方向性を正しく定める」こと。同じ努力でも、戦略を立てることで結果が大きく変わります。
たとえば、次のように考えてみてください。
評定平均を上げるために、日々の授業の取り組みを少しずつ改善する
英語資格を早めに取得し、出願条件をクリアする
志望理由書や小論文を通じて、「自分の想い」を伝える練習を重ねる
これらはすべて、「ずるい」と感じる気持ちを自分の成長に変えるための行動です。
そして、EQAOのような専門塾を活用することで、その努力を合格に直結させることができます。
受験は競争ではなく、可能性の発見です。
人によってルートが違っても、ゴールは同じ「上智大学合格」。
あなた自身の道を信じて進めば、結果は必ずついてきます。
6.3 EQAOを活用して上智大学合格をつかもう
上智大学を目指すなら、制度の違いを理解したうえで「自分に合った戦略」を立てることが大切です。
EQAOでは、カトリック推薦・総合型選抜・公募推薦・一般入試のすべてに対応した指導を行っています。
志望校選定から出願書類の作成、面接・小論文対策まで、全工程を一貫サポート
現役上智大学生と社会人講師が協力し、実践的かつリアルな指導を実現
オンラインでも受講可能なので、全国どこからでも質の高い指導が受けられる
上智大学への合格を目指すなら、情報戦と準備の早さが勝負です。
EQAOのサポートを活用すれば、「自分の強みを最大限に生かす戦略」を確実に形にできます。
上智大学のカトリック推薦は、ずるい制度ではなく、“自分の知らなかった選択肢”です。
そして、あなたにはあなたのルートがあります。
EQAOとともに、その道を最短で切り拓いていきましょう。
▶︎上智大学を本気で目指すなら、EQAOで最短ルートを
「ずるい」と感じていた推薦制度も、正しく理解すればチャンスに変わります。
EQAOなら、上智大学の入試傾向を熟知した講師が、あなた専用の戦略を設計。合格までの道のりを無駄なくサポートします。
今すぐEQAOのホームページで詳細を確認してください。



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