聖心女子大学 現代教養学部の総合型選抜対策|小論文・面接・プレゼン・英語外部試験まで徹底解説
- 株式会社EQAO教育グループ

- 2025年8月25日
- 読了時間: 13分

▶︎1. 聖心女子大学 現代教養学部の総合型選抜とは?

1.1 入試制度の概要とアドミッション・ポリシー
聖心女子大学 現代教養学部の総合型選抜は、学力試験では測りきれない「主体性」や「思考力」「表現力」などを重視した入試制度です。
受験生が大学の教育理念に共感し、自己の志や価値観を自らの言葉で表現できることが求められます。
アドミッション・ポリシーでは以下の3つを重視しています。
自己表現力と対話力:自分の意見や価値観を持ち、それを周囲に伝える力を身につけたい人
学習への意欲と習慣:新たな知識を積極的に吸収し、日々の学習に主体的に取り組める人
社会貢献意識:社会課題や他者のニーズに敏感に気づき、貢献する姿勢を持つ人
現代教養学部では1年次に幅広く学び、2年次に専攻を決定する仕組みで、探究心を育みながら自分に合った学問を見つけていくことができます。
1.2 各選抜方式(AO方式・探究・英語外部)の違い
現代教養学部の総合型選抜は、3つの方式に分かれています。
それぞれの方式の特長を以下にまとめます。
■ アドミッション・オフィス(AO)方式
評価要素:小論文、面接、調査書
特徴:受験生の思考力・表現力・志望動機を中心に評価。英語・仏語のスコア提出で加点も可能
対象:大学の理念を深く理解し、学びたい意欲のある学生
英語・フランス語の資格スコアによって小論文の得点に最大1.3倍の加点が可能です。
■ 探究プレゼンテーション方式
評価要素:プレゼンテーション、探究報告書、調査書
特徴:探究活動の内容とプレゼン能力を重視。スライド資料を基に10分発表+質疑応答
対象:高校での探究学習・課外活動に力を入れてきた学生
探究成果を“見せる力”が求められる、実践型の選抜です。
■ 英語外部試験利用方式
評価要素:小論文、英語外部試験スコア、調査書
特徴:CEFR A2以上のスコア必須。英語力と論理的思考力を評価
対象:英語を活かし、将来国際社会で活躍したい学生
英語の資格スコアが評価に50%反映されるため、英語に自信がある受験生には有利です。
1.3 募集人数・日程・専願/併願条件の整理(2026年度入試)
選抜方式 | 募集人数 | 試験日 | 出願期間 | 合格発表 | 入学条件 |
AO方式 | 100名 | 10月26日(日) | 9/1~10/14 | 11月1日(土) | 専願のみ |
探究方式 | 50名 | 11月29日(土) | 9/1~11/13 | 12月4日(木) | 専願のみ |
英語外部試験方式 | 20名 | 12月14日(日) | 11/1~12/4 | 12月18日(木) | 併願可 |
AO方式と探究方式は出願期間が重なるため、両方式の併願が可能です。
ただし、どちらも合格後は必ず入学する「専願制」である点に注意が必要です。
▶ 何から準備を始めればいいか迷っていませんか?
出願方式や日程は理解できても、「実際にどう動くか」は一人で考えると迷いやすいものです。EQAOでは、無料LINE相談であなたの状況に合わせた準備の優先順位をアドバイスしています。
▶︎2. 聖心女子大学の総合型選抜に向けた志望理由書・自己推薦書・出願書類対策

2.1 志望理由書で評価される3つの観点【例文あり】
志望理由書は「なぜ聖心女子大学なのか」「なぜ現代教養学部なのか」を明確に伝えることが重要です。
アドミッション・ポリシーに沿って、以下の3つの観点を押さえましょう。
共感:大学の理念や学部の教育方針にどのように共感したか
将来像:大学での学びを将来にどうつなげたいか
動機の具体性:どの授業・プログラム・教員・制度に惹かれたか
【参考例文】
私は「一人ひとりがかけがえのない存在である」という理念に強く共感し、現代教養学部での多様な学びを通して、他者理解を深める視点を養いたいと考えています。
2.2 自己推薦書の構成と差別化のポイント
自己推薦書は、他の受験生との差別化を図るチャンスです。自分の強みや経験を、エピソードを交えて説得力のある文章で表現しましょう。
構成例:
導入:自分の価値観・特性の提示
本文:高校生活での活動や努力・成果
結論:大学での学びにどうつなげたいか
エピソードは「課題→行動→結果→学び」の流れで書くと具体性が増します。
2.3 高校調査書・学歴記入用紙・活動実績の整理
出願書類のうち、調査書・学歴記入用紙・活動実績一覧は、すべて選考対象です。
正確に、かつ自分の努力を正当に伝える記載が求められます。
高校調査書:評定平均に加え、出欠・活動・資格・態度も評価対象
学歴記入用紙:中学以降の経歴を簡潔にまとめる(所定様式あり)
活動実績一覧:資格や賞状などの証明資料はコピー添付が必要(原本不可)
見落とされがちな記載ミスや記入漏れも、合否に影響を与える可能性があります。
2.4 出願スケジュールと準備の優先順位
志望理由書や自己推薦書は、出願開始前からの早めの準備がカギです。
■ 出願・試験スケジュール(2026年度入試)
方式 | 出願期間 | 試験日 | 合格発表 | 入学手続締切 |
AO方式 | 9/1~10/14 | 10/26 | 11/1 | 11/14 |
探究方式 | 9/1~11/13 | 11/29 | 12/4 | 12/19 |
英語外部方式 | 11/1~12/4 | 12/14 | 12/18 | 1/23 |
■ 準備の優先順位
志望理由書・自己推薦書の作成(8月までに初稿)
英語資格スコアの確認・証明書の準備
学歴記入用紙・活動実績の作成
提出書類一式の見直し・出願完了
出願書類の完成度が、そのまま評価に直結します。夏休みを活用して、8月中に8割完成を目指しましょう。
▶︎3. 聖心女子大学 現代教養学部の総合型選抜|小論文・面接・プレゼン試験対策

3.1 小論文対策:出題テーマ傾向と高評価のコツ
小論文は、知識だけでなく「自分の考えを論理的に伝える力」が問われます。
出題傾向
社会課題(ジェンダー・環境・国際協力)や、教育・文化・倫理観に関するトピックが多く見られます。
「あなたの考えを述べよ」「提案を示せ」などの思考を深める設問形式が主流。
高評価の書き方ポイント
【導入】背景説明+問題提起
【展開】自分の主張+根拠(体験・データ・事例)
【結論】主張の再確認+社会的な視点
例)「SDGsの観点から、教育に求められる役割とは何か」
→ 自分の体験から話を広げ、社会的意義に結びつけると説得力UP。
評価基準
思考の深さ
論理の一貫性
表現の的確さ(語彙・文法)
文字数制限内で完結にまとめる力
CEFR B1レベル以上の英語資格を持つ場合、小論文点数に最大1.3倍の加点が適用されるため、該当者は必ず提出しましょう。
3.2 面接・口頭試問:提出書類を活かす質問対策
面接では、志望理由書・自己推薦書などの記載内容が深掘りされます。準備不足は即座に見抜かれます。
質問の傾向
「なぜ聖心女子大学か?なぜ現代教養学部か?」
「志望理由書で書いた○○について詳しく説明してください」
「高校時代に力を入れた活動は?そこから得た学びは?」
「入学後に取り組みたいことは?」
対策ポイント
提出書類に書いた内容を自分の言葉で説明できるように練習。
志望理由と将来ビジョンに一貫性を持たせる。
受け答えはハキハキと。緊張しても誠実に対応する姿勢が重要。
質問対策には、模擬面接での実践練習が不可欠です。EQAOの個別指導も活用しましょう。
▼総合型選抜の面接で受かる人の特徴とは?下記の動画も参考にしてみましょう。
▶ 面接や小論文、本番で力を出し切れる自信はありますか?
EQAOでは、志望理由書の一貫性を踏まえた面接練習や小論文添削を個別に行っています。「何を聞かれるかわからない」「答えが浅くなる」といった不安を、模擬演習で解消しましょう。
3.3 探究プレゼン:資料の作り方と本番での発表法
探究プレゼンは「あなた自身のテーマ設定力と表現力」が問われる、最も個性が発揮される選抜方式です。
プレゼン構成のポイント
テーマ設定:興味・関心をもとに、社会との接点を意識した探究テーマを設定。
調査方法:文献調査+フィールドワーク・アンケートなどの複合型が理想。
結論・提案:オリジナルな視点・意見を提示し、大学での学びにどうつなげたいかまで示す。
資料作成の工夫
視認性が高く、文字量は少なめ、図表や写真を効果的に活用。
スライドのタイトルは短く、内容をひと目で把握できる構成に。
発表当日のコツ
原稿丸暗記ではなく「伝えたいポイント」を明確にして話す。
PC操作やスライド切り替えをスムーズに行えるよう事前に練習。
質疑応答では「わからないこと」を正直に伝える姿勢も評価対象。
➡ 探究報告書やプレゼン資料の詳細ルールも厳密に決められているため、出願要項を丁寧に確認する必要があります。
▶︎4. 聖心女子大学 現代教養学部の総合型選抜 英語外部試験利用方式の攻略法
4.1 出願に有効な英語資格とスコア換算表
英語外部試験利用方式は、「英語力を武器に」入試を突破したい受験生にとって有利な選択肢です。
この方式では、英語4技能(読む・書く・聞く・話す)を測定する外部検定試験のスコアを出願資格として使用し、「得点換算方式」で審査に反映されます。
対象となる検定は以下の通り。
実用英語技能検定(英検)
GTEC
IELTS
TEAP/TEAP CBT
TOEFL iBT
TOEIC L&R/S&W
TOEIC Bridge など
CEFRスコア換算一覧(大学公式資料より)
CEFRレベル | 換算点 |
C1以上 | 100点 |
B2 | 90点 |
B1 | 80点 |
A2 | 40点 |
「CEFR A2」以上が出願の必須条件。
2025年12月の試験に向け、2021年12月以降に取得したスコアが有効です。
スコア証明書は原本のみ有効。コピー不可。試験機関からの直接送付も可能です。
4.2 資格を活かす戦略と小論文の重要性
英語スコアは全体評価の「50%」を占めますが、残り「40%」は小論文が評価対象となり、総合力が問われます。
スコアが高い場合(B2以上)
英語での高評価により、小論文で致命的な失点を防げば合格圏に入れる可能性が高い。
高スコアがあっても、小論文の内容が空疎だと不合格になるケースもあるので、慎重に準備しましょう。
スコアが低い場合(A2〜B1)
合否の鍵は小論文に。「英語資格の点が足りない」=「小論文で逆転を狙う」構造になります。
小論文で問われるのは「論理性・構成力・独自の視点」。事前に出題傾向を研究し、模範解答を真似て訓練するのが有効です。
英語資格に頼りすぎず、小論文と調査書(10%)で確実に加点する姿勢が重要です。
4.3 英語力×探究力でアピールする文脈の作り方
「英語ができる」ことをどう大学生活・将来の進路に活かすか、その“物語性”が重要視されます。
志望動機や小論文で描くべき視点
「英語力」×「課題意識」=学問的関心や社会貢献への姿勢を見せる構成が有効です。
例)
英語+国際協力:「開発途上国の教育格差を研究し、将来はNGOで働きたい」
英語+環境問題:「海外の環境政策を比較研究し、日本の自治体で施策を提案したい」
英語+ジェンダー:「英語文献から世界のジェンダー論を学び、日本の教育現場に還元したい」
なぜ現代教養学部なのか?
同学部は「学際的な学び」「幅広い教養」「国際的視野」がキーワード。
「英語を通して幅広い学びを深めたい」「教養ある女性として社会に貢献したい」という文脈と非常に相性が良いです。
英語力=ツール。その先にある“ビジョン”を語ることが評価のポイントです。
▶︎5. EQAOが導く 聖心女子大学 現代教養学部 合格のための総合型選抜対策
5.1 書類・面接・小論文・プレゼン・英語を一貫指導
EQAOは、総合型選抜で求められる全プロセスを網羅し、一貫した個別指導体制で合格まで導きます。
総合型選抜の各方式(アドミッション・オフィス方式/探究プレゼン方式/英語外部試験利用方式)に対応し、戦略的な対策設計を個別に構築。
志望理由書や自己推薦書の設計段階から、面接想定問答、小論文の添削指導、プレゼン資料の構成チェック、英語スコア活用戦略まで、「全科目横断型」の対策を受けられるのが特徴。
合格者の指導事例に基づいた「実践型フォーマット」で、書類の精度や表現力を着実に高めます。
5.2 「すき」から始まる志と探究の深め方
EQAOは、「なんとなく好き」「ちょっと興味がある」といった芽を、聖心女子大学にふさわしい志と探究テーマへと深化させます。
授業ではまず、「なぜその学びをしたいのか?」を徹底的に深掘る対話から始めます。
例えば、動物が好き→環境問題への関心→グローバルなSDGs→現代教養学部での学びへと「文脈化」を通して志望理由を構築。
プレゼン型の受験では、探究のプロセス(問いの立て方、情報の整理、考察、発信)に重点を置いた伴走型指導を実施。
自己分析→社会課題との接点→大学での学び→将来像という一貫した流れを指導し、内容の一貫性と納得性を強化します。
5.3 大学生×社会人講師によるハイブリッド体制の強み
EQAOは、現役大学生講師と社会人講師の両軸体制により、「共感」と「論理性」のバランスが取れた指導を行っています。
大学生講師は、直近で受験を突破した先輩として、メンタル面や日々の悩みに寄り添いながら、実体験をベースにしたアドバイスを提供。
社会人講師は、教育・編集・研究分野などの専門バックグラウンドを持ち、論理構成力、文章表現力、プレゼン演出などをプロフェッショナル視点で指導。
授業後にはフィードバックレポートが毎回送られ、次回までの改善点や課題を明示。
個別対応・定期コーチング・進捗管理の3本柱で、成長と成果の実感を得られる環境を整えています。
▶︎6. 今から始める 聖心女子大学 現代教養学部の総合型選抜対策ステップ
6.1 志望理由書と自己分析のスタート方法
総合型選抜の要は、他人ではなく“自分の声”を言語化することにあります。
まず取り組むべきは、志望理由書のベースとなる自己分析です。何に興味を持ち、なぜそれを深めたいのか。それが社会とどうつながるのか。
ここを掘り下げることが、説得力ある志望理由の土台となります。
また、聖心女子大学 現代教養学部は「探究心」「社会貢献性」「多様な視点を持つ主体性」を重視しています。
その観点から自分の経験を振り返ることで、大学の理念と合致するエピソードを抽出できます。
「なぜこの大学なのか?」「なぜ現代教養学部なのか?」「なぜこの選抜方式を選ぶのか?」この3つの“なぜ”を明確に答えられるようにしておきましょう。
6.2 探究活動・プレゼン準備の実践ステップ
プレゼン試験や探究型選抜に対応するには、「問いを立てる力」と「論理展開する力」が求められます。
まずは、自分の関心分野から「問い」を設定しましょう。
その際、社会課題との接点があると、より現代教養学部らしいテーマになります。
次に、その問いに対して「何を調べ、どう考えたのか」という探究プロセスを整理します。最終的にはスライド形式でプレゼン資料を作成し、本番を意識した発表練習が必要です。
本番では「資料に頼りすぎず、口頭で論理を語れるか」が重視されます。プレゼン準備は、単なる“発表用スライド作成”ではなく、“自分の考えを言語化する訓練”と捉えましょう。
6.3 EQAOの体験指導・無料相談の活用法
独学に限界を感じたとき、頼れる外部の専門サポートを活用するのは効果的な戦略です。
EQAOでは、志望理由書や小論文、プレゼンの内容に対する具体的なフィードバックを通して、あなたの「伝えたいこと」が伝わる形へと導きます。
特に現代教養学部のように多面的な選抜方式がある場合、自分に適した方式選びと、そこから逆算した対策スケジュールの設計が重要です。
EQAOの無料相談では、現在の進捗に応じた個別プランの提案も受けられます。
「何から始めればいいか分からない」状態でも大丈夫。ゼロから設計し、合格まで並走する支援体制が、あなたの受験を着実に前進させます。
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