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日本女子大学の総合型選抜に落ちた原因と再挑戦の成功法|EQAOが教える合格戦略

  • 執筆者の写真: 株式会社EQAO教育グループ
    株式会社EQAO教育グループ
  • 11月25日
  • 読了時間: 22分

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▶︎1. 日本女子大学の総合型選抜で落ちた理由を冷静に分析しよう


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総合型選抜(旧AO入試)は、筆記試験の点数だけでなく、書類・面接・表現力など多面的に評価される入試です。

そのため、一般入試のように「勉強ができれば受かる」とは限りません。


一方で、「全力を出したのに結果が出なかった」と感じる受験生も多くいます。

実はその背景には、共通して見られる“つまずきポイント”が存在します。


ここでは、落ちた理由を冷静に見つめ直すための視点を整理していきましょう。


1.1 総合型選抜で落ちる人に共通する3つの特徴

総合型選抜では、ほんの少しの差で合否が分かれます。


特に多いのは次の3つのパターンです。


  • ①自己分析が浅く、志望理由に具体性がない

  • ②活動実績や強みを“並べただけ”で一貫性がない

  • ③面接で熱意が空回りしてしまう


たとえば、「子どもが好きだから児童学科を志望しました」といった理由では、他の受験生との差別化が難しくなります。


大学が知りたいのは、「なぜこの大学で」「どんな学びを通じて」「将来どう社会に関わりたいのか」という明確な目的意識です。


また、部活やボランティアなどの活動を並べても、それらがどんな学びや成長につながったのかが語れなければ評価は上がりません。

面接で緊張して、自分の言葉で話せなかった場合も同様です。


こうしたミスを避けるには、まず自己分析の深掘りが欠かせません。

自分がどんな経験から何を学んだのか、大学でそれをどう活かしたいのかを整理することが大切です。


1.2 書類審査で見落とされがちなポイント

第一次選考で落ちる場合、多くは「書類の完成度」に原因があります。どんなに熱意があっても、形式的なミスや伝わりにくい文章では評価が下がります。


書類でよくある失敗は次の通りです。


  • 誤字・脱字や形式の不備

  • 内容が抽象的で具体例がない

  • “結論のない文章”になっている


志望理由書や自己アピール文では、必ず「結論→根拠→具体例→まとめ」の流れを意識することがポイントです。


たとえば「国際文化学科で学びたい」と書くなら、「どんな国際的な課題に関心があり、なぜ日本女子大学で学ぶのか」を具体的に説明する必要があります。


書類の完成度を高めるためには、次の3点を意識して見直してみましょう。


  • 文章に自分らしさが出ているか

  • 伝えたい内容が大学の求める人物像と一致しているか

  • 内容に一貫したストーリー性があるか


これらを意識するだけで、書類全体の印象が大きく変わります。


書類審査は、あなたをまだ直接知らない審査官が「この人に会ってみたい」と思うための第一関門です。書類が“あなた自身の分身”になる意識を持つことが合格への第一歩です。


1.3 面接・プレゼンで伝わらなかった「想い」の正体

第二次選考では、面接やプレゼンテーション、小論文などを通して「考える力」や「表現力」が見られます。

ここで落ちてしまう受験生の多くは、“伝える力”が不足していることが原因です。


よくある落ち方のパターンは次の通りです。


  • 質問に対して結論があいまいなまま終わる

  • エピソードに説得力がない

  • 緊張のあまり表情が固く、印象が弱くなる


特に日本女子大学の総合型選抜では、「主体性」や「協働性」といった人間力が重視されます。

そのため、ただ模範的な回答をするよりも、自分の経験を通してどう考え、どう変化したかを語れるかが大事です。


面接の練習では、次の3つを意識してみましょう。


  • 1分以内で結論を伝える練習をする

  • 具体的な経験に基づいて話す

  • 相手の目を見て、自分の言葉で話す


また、プレゼンテーションが課される学科では、スライドや台本を作り込むよりも、「自分の考えをわかりやすく伝える構成力」が求められます。

練習を重ねる中で、どんな質問が来ても軸をブレさせない準備が重要です。


面接やプレゼンは緊張するものですが、本番で“自分の言葉”を出せた人ほど合格に近づきます。

練習量が自信につながり、自信が表情に現れます。


ここまでで見てきたように、「落ちた理由」には明確な傾向があります。

しかし、落ちたという結果は「才能がない」という意味ではありません。

むしろ、自分の課題を見直す貴重なチャンスです。


下記の動画では、総合型選抜の1次試験で不合格になる典型的な理由と、次に活かすための改善法を詳しく解説しています。



▶︎2. 日本女子大学の総合型選抜で落ちないために知るべき仕組み


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総合型選抜は、学力試験だけでは測れない「人としての魅力」や「主体性」を評価する入試です。

しかし、日本女子大学の場合、学科ごとに評価の重点が大きく異なります。

その仕組みを理解せずに出願すると、どんなに努力しても評価されにくい方向に進んでしまうことがあります。


まずは入試の構造を正しく理解することが、次の挑戦の第一歩です。


2.1 2026年度の入試概要とスケジュール

2026年度の日本女子大学総合型選抜は、7学部で実施されます。

出願期間は2025年9月8日から9月12日、第一次選考の合格発表は10月2日、そして最終選考(第二次選考)は10月26日に行われます。


スケジュールの流れを整理すると、以下のようになります。


  • 9月上旬:出願登録と書類提出

  • 10月上旬:書類選考の合格発表(第一次選考)

  • 10月下旬:筆記・面接・プレゼンなどの第二次選考

  • 11月上旬:最終合格発表


この約2か月の間で、出願から合格発表までが完結します。

短期間で多くの準備が必要なため、事前のスケジュール管理が非常に重要です。


特に注意したいのは、書類の完成度と面接準備を同時並行で進める必要があることです。

9月初旬にはすでにすべての書類を提出するため、夏休み前から志望理由書や課題の準備を始めておかないと間に合いません。


多くの受験生が「書類は後から直せばいい」と考えて後手に回り、結果的に準備不足のまま出願してしまいます。


総合型選抜ではこの「準備期間の短さ」が、合否を左右する要素の一つになっています。


2.2 学科別の評価基準と求められる人物像

日本女子大学の総合型選抜は、学科ごとに求める人物像が細かく設定されています。

単に「意欲がある」だけでは評価されにくい仕組みです。


学科によって重点が置かれる評価ポイントは以下の通りです。


  • 家政学部 実践的な課題解決力と計画性

  • 文学部 深い思考力と論理的な表現力

  • 人間社会学部 社会課題への関心と探究心

  • 理学部 理論的思考力と探究過程の明確さ

  • 国際文化学部 異文化理解力と発信力

  • 建築デザイン学部 創造的な発想力と構成力

  • 食科学部 科学的思考と実験的アプローチへの理解

このように、各学科が「どんな学生を求めているか」は明確です。


たとえば、国際文化学部では外国語力よりも、「異文化体験をどう自分の学びに結びつけたか」が評価の軸になります。

一方で理学部や教育学科では、論理的な構成力や基礎学力が重視されます。


つまり、同じ“総合型選抜”でも、求められるスキルはまったく違うということです。


この点を理解しないまま共通の志望理由書を使ってしまうと、評価が伸び悩む原因になります。


受験生の中には「他学科と併願できるから内容をまとめて書こう」と考える人もいますが、それは大きな失敗につながりやすいです。


出願前には、必ず各学科の求める人物像を読み込み、書類内容をその学科専用に調整することが合格へのカギになります。


2.3 「評定平均が不要」でも油断できない理由

日本女子大学の総合型選抜は、多くの学科で評定平均の条件がありません。

これを聞くと「評定が関係ないならチャンス」と思うかもしれませんが、実はここに大きな落とし穴があります。


評定が不要でも、審査の中では「学びへの姿勢」や「基礎学力」が厳しく見られているからです。


実際には、次のような要素が間接的に学力を示す指標として判断されます。


  • 小論文や課題の論理展開

  • 書類内の言葉選びや表現力

  • 面接時の質問への理解度


つまり、数字での評定がなくても、文章や話し方の中で“基礎学力の差”は自然と表れます。


よくある誤解は、「総合型選抜=勉強が苦手でも受かる」という考え方です。

実際には、学力の土台がある人ほど、思考力・表現力で高く評価される傾向にあります。


そのため、再挑戦を考えているなら、志望理由書や面接対策に加えて、次のような準備も意識しておくと効果的です。


  • 英語や国語の基礎力を磨く(特に語彙・文章構成)

  • 自分の関心分野に関する時事や専門知識を整理する

  • 研究テーマや社会課題に関する読書量を増やす


このように、評定平均の条件がなくても「学びの深さ」を示す工夫が求められます。 


評価基準を誤解しないことが、次の挑戦を成功に導く第一歩です。

入試の仕組みを理解すると、「どこでつまずいたのか」が見えてきます。


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▶︎3. 日本女子大学の総合型選抜に落ちた後の行動で差がつく


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「日本女子大学の総合型選抜に落ちた」と聞くと、真っ先に感じるのは悔しさや虚無感かもしれません。

しかし、ここで大切なのは「次にどう動くか」です。落ちた後の行動で、次の受験結果は大きく変わります。


落ちた直後の行動こそが、再挑戦へのスタートラインです。


3.1 落ちた直後にやるべき3つのこと

結果発表直後は、気持ちの整理がつかないものです。

ただ、落ちた直後の数日間をどう過ごすかで、今後の方向性が決まります。


まずは次の3つのステップを意識してみましょう。


  • ① 原因を感情ではなく「構造」で考える   「頑張ったのに報われなかった」と感じるときこそ、冷静な分析が大切です。書類、面接、課題、それぞれで“何が足りなかったのか”を整理しましょう。できれば先生や第三者に見てもらい、客観的な意見を取り入れることも効果的です。

  • ② 結果を否定ではなく「データ」として受け止める   落ちた事実を「ダメだった」と捉えるより、「自分の強みがまだ伝わらなかった」と考えることで、前向きに修正点を見つけられます。入試のプロセスは、次のチャンスに活かすための貴重な経験です。

  • ③ 心身をリセットする時間を取る   長期間の準備と緊張が続いたあとには、心の休息も必要です。1週間ほどは趣味や家族との時間を大切にし、エネルギーを回復させてから次の行動に移ると良いでしょう。

焦って次の勉強を始めるよりも、分析→整理→再構築の順で動くことが、最も効率的です。


3.2 他大学・他方式の併願戦略を立て直す

日本女子大学の総合型選抜で不合格だった場合でも、チャンスはまだたくさんあります。

総合型選抜は大学ごとに評価のポイントが異なるため、他大学では自分の強みがより高く評価されることも多いのです。


次に向けて考えたいのが「併願戦略の立て直し」です。


具体的には次の3ステップで整理してみましょう。

  • ① 自分の得意分野を軸にする   面接が得意なら対話重視の大学を、小論文に強いなら論述型を選ぶと、得点を最大化できます。

  • ② 入試時期をずらして挑戦回数を増やす   総合型選抜、公募推薦、一般推薦などを組み合わせることで、複数の受験チャンスを確保できます。

  • ③ 学科の傾向をリサーチする   同じ学問分野でも、大学によって求める人物像が微妙に違います。たとえば“国際”と名のつく学科でも、プレゼン力を重視する大学もあれば、文章表現を重視する大学もあります。


このように、「どの大学が自分の個性を活かせるか」を見極めることが再挑戦の近道です。


また、日本女子大学への再挑戦を考える場合でも、他大学の入試経験を積むことは大きな武器になります。

複数の面接や小論文を経験することで、本番の緊張にも強くなり、表現力が磨かれます。


3.3 再挑戦に向けての「出願書類のブラッシュアップ法」

総合型選抜で再挑戦する場合、最も重視すべきは出願書類の完成度です。

多くの受験生は「去年のものを直せばいい」と考えがちですが、それでは合格ラインには届きません。合格者の書類は、表現や構成が明確に違います。


改善のポイントは次の3つです。

  • ① 経験を書き足すのではなく、軸を明確にする   単に新しい活動を追加するより、「なぜその経験をしたのか」「そこから何を学んだのか」を一貫して伝えることが大切です。

  • ② “大学との接点”を明確にする   大学パンフレットや学科HPを読み込み、「授業内容」「教授の研究テーマ」「学びのスタイル」などを具体的に絡めて書くと、説得力が増します。

  • ③ 第三者の添削を必ず受ける   自分では気づかない表現のくせや論理の飛躍を、専門家や先生が見つけてくれます。特に総合型選抜対策に詳しい指導者に見てもらうことで、合格者レベルの完成度に近づけます。


書類は「情熱」だけでなく「構成力」も評価されます。 


“誰が読んでも伝わる志望理由書”を作ることが、再挑戦を成功に導く最大のポイントです。


書類づくりの際は、「志望理由」と「自己アピール」を別々に考えるのではなく、1本のストーリーとしてつなぐのがコツです。

自分の体験がどのように大学での学びへつながるのかを筋道立てて語ると、印象が格段に良くなります。


落ちた後に一番大切なのは、「過去を否定しないこと」です。

落ちた経験こそが、次の合格のための材料になります。


そして、その経験を客観的に整理し、戦略に変えるサポートをしてくれるのが、専門の受験指導です。


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▶︎4. 日本女子大学の総合型選抜で再挑戦を成功させる具体的対策


日本女子大学の総合型選抜に再挑戦するなら、単なる「やり直し」ではなく、戦略的な再構築が欠かせません。

前回の受験でうまくいかなかった部分を冷静に見直し、改善点を明確にして行動することが、次の合格へとつながります。


ここでは、再挑戦に向けて取り組むべき3つの対策を詳しく解説します。


4.1 志望理由書・自己アピールを劇的に良くする書き方

総合型選抜で最も重要なのが、志望理由書と自己アピール文です。

この2つの書類は、あなたという人間を「初めて大学に伝える手紙」のようなもの。前回落ちてしまった人の多くは、ここに「本音の弱さ」や「構成の甘さ」が見られます。


まず、志望理由書を劇的に良くするには、次の3つのポイントを意識しましょう。


  • ① “なぜ日本女子大学なのか”を最初に書く   冒頭から大学名を明記し、「他大学ではなくここで学びたい理由」を具体的に示すことで、読み手に強い印象を残せます。

  • ② “自分の過去→今→未来”の流れでストーリーを作る   単なる経歴紹介ではなく、自分がどう成長し、大学でどんな学びを深めたいのかを時間軸で整理します。

  • ③ 抽象的な表現を避け、数字や行動で語る   「頑張った」や「努力した」よりも、「〇〇に3か月取り組み、〇〇を達成した」と具体的に伝える方が説得力があります。


自己アピール文では、自分の「強み」をただ並べるのではなく、大学の理念や学科の求める人物像と結びつけることが重要です。


たとえば「主体性」「協働性」「表現力」というキーワードを軸に、自分の体験を大学が重視する価値観に照らし合わせて書くと、評価が格段に上がります。


また、書類を仕上げるときは必ず声に出して読み上げましょう。

文章のリズムや説得力がぐっと明確になり、相手に伝わる文章に変わります。


志望理由書は、“想い”を伝えるだけではなく、“構成力”と“共感力”の勝負です。


4.2 面接・小論文で評価される「表現力」の磨き方

面接や小論文は、総合型選抜の中でも合否を分ける最重要ポイントです。

書類では伝えきれない「人間力」や「思考の深さ」がここで問われます。


落ちてしまった受験生の多くは、話す内容はあっても、伝え方で損をしていることが多いです。


表現力を磨くためには、次の3つを意識しましょう。


  • ① 自分の考えを“結論→理由→例”の順に話す練習をする   質問に対して結論を先に述べ、その後に根拠と具体例を加えると、論理的で印象的な話し方になります。

  • ② 面接の録音・録画で客観的に見直す   練習を撮影して、自分の表情や話し方を確認すると、改善点がはっきり見えてきます。

  • ③ 小論文では“自分の意見+根拠+対立意見への理解”を入れる   単なる意見文ではなく、他の立場への理解を示すことで、思考の深さを伝えられます。


たとえば、「多様性」や「女性の社会進出」といったテーマで問われることが多い日本女子大学では、自分の経験や社会への関心を具体的に語れることが重要です。

新聞記事や大学の研究テーマを普段からチェックし、自分の考えを言葉にする練習を積み重ねましょう。


面接官は、完璧な答えを求めているわけではありません。 

“自分の言葉で考え、自分の軸で語れるかどうか”が評価の決め手です。


4.3 英語資格・課題準備で失敗しないための計画術

日本女子大学の総合型選抜では、学科によっては英語資格や課題提出が出願条件となっています。

そのため、スケジュールを誤ると、出願資格を満たせず挑戦すらできないこともあります。


特に多いのは、次のような失敗です。


  • 英語資格のスコアが有効期限切れになっていた

  • 課題提出の締切を誤解していた

  • 書類と課題の準備を同時に進められず中途半端になった


こうした失敗を防ぐには、早期の逆算スケジュールがカギです。 


具体的には、以下のような流れで準備を進めましょう。


  • 6〜7月: 英検やTEAPなどの受験スケジュールを確認

  • 7〜8月: 志望理由書と課題の下書きを開始

  • 8月下旬: 小論文・面接対策を本格的に始動

  • 9月上旬: 出願書類を完成・最終チェック


このように早めの計画を立てることで、すべての準備が余裕をもって進められます。


また、課題提出がある学科では、「自分の言葉でテーマを掘り下げる練習」が効果的です。課題文を要約し、自分の意見を400〜600字程度でまとめる練習を繰り返すと、本番でも焦らず対応できます。


再挑戦の成功は、計画力と継続力に比例します。 

思いつきではなく、戦略的に準備を積み重ねることが合格への近道です。


総合型選抜は、“準備の質”が結果を左右します。

感覚や勢いではなく、冷静な分析と計画的な努力こそが合格を引き寄せます。


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▶︎5. 日本女子大学の総合型選抜に強いEQAOの合格戦略


総合型選抜に落ちたあと、「もう一度挑戦したい」と思っても、何から手をつければいいかわからない方が多いでしょう。そんなとき、頼りになるのが総合型選抜専門の受験指導機関です。


その中でもEQAOは、総合型選抜・公募推薦・カトリック推薦に特化した大学受験専門塾として、多くの受験生を難関私立大学合格へと導いています。


ここでは、日本女子大学を含む難関女子大対策でEQAOが支持されている理由と、再挑戦に役立つ具体的なサポート内容を詳しく見ていきます。


5.1 総合型選抜専門の個別指導がなぜ強いのか

EQAOの最大の特徴は、「総合型選抜だけに特化した専門指導」です。

一般的な予備校や通信教材では、筆記試験中心の指導に偏りがちですが、EQAOは志望理由書・面接・小論文・英語資格対策など、総合型入試に必要な要素をすべて一貫してカバーしています。


特に強みとなっているのが、「学生講師 × 社会人講師」のハイブリッド体制です。

上智大学や早慶などで総合型選抜を突破した現役大学生が、実体験に基づいたリアルなアドバイスを行い、その内容を社会人講師がカリキュラム化・最適化する。この仕組みにより、「理論」と「現場感覚」を兼ね備えた実践的な指導が可能になっています。


EQAOの指導方針は、「すきを見つけて、すきを伸ばす。」という教育理念。

つまり、受験生一人ひとりの“好き”を出発点に、自己分析から学びの方向性を明確にしていきます。

これは日本女子大学の理念である「自立した女性の育成」とも共通する部分で、相性の良い学び方です。


EQAOが支持される理由は、単なる受験指導ではなく、“自分を見つける教育”に力を入れているからです。


5.2 EQAOの個別サポート内容と合格率の高さの理由

EQAOの合格率は驚異の94.55%

その数字を支えているのは、一人ひとりの課題に合わせたフルオーダーメイドの指導プログラムです。

日本女子大学の総合型選抜を目指す場合も、学科やテーマに応じたきめ細かいサポートが行われます。


主なサポート内容は以下の通りです。


  • 自己分析サポート   自分の強みや価値観を深掘りし、志望理由書・面接内容の軸を明確にします。心理的アプローチを用いながら、受験生自身の言葉を引き出します。

  • 志望理由書・自己推薦書の添削指導   1文ごとに“伝わるかどうか”をチェック。大学が重視するキーワード(主体性・協働性など)を反映させながら完成度を高めます。

  • 小論文・面接・プレゼン対策   実際の過去問をベースに、論理構成や話し方、表情まで徹底的に練習。特に日本女子大学の面接特性に合わせたロールプレイ指導が高く評価されています。

  • 英語資格・課題対応サポート   英検・TEAPなどの資格取得支援、課題図書や学科別レポートへのアプローチ方法も個別に指導します。

  • 課外活動・ボランティア提案   「EQAO VOLUNTEER」などの独自プログラムを通じて、書類に活かせる活動経験を積む機会を提供します。


さらに、EQAOではオンライン・オフラインの両方に対応しており、全国・海外どこからでも受講可能。受験期にありがちな「通塾時間のストレス」や「孤独な学習環境」の問題を解消しています。


合格率の高さの理由は、“一人ひとりのストーリー”を一緒に作り上げる仕組みにあります。単に受験技術を教えるのではなく、「どうすれば自分の想いが大学に届くのか」を一緒に考えてくれる指導こそが、EQAOの真髄です。


5.3 EQAOで叶える「上智・難関私大・女子大」合格への道

EQAOは日本女子大学だけでなく、上智大学をはじめとする難関私立大学の総合型選抜にも強みを持っています。

そのノウハウが活かされているため、日本女子大学の再挑戦にも非常に効果的です。


EQAOでは、次のような3ステップで「リベンジ合格」へ導きます。

  • STEP1:現状分析と課題の明確化   落ちた原因を徹底的に分析。書類・面接・課題・スケジュールのどこに問題があったかを明確にします。

  • STEP2:専用カリキュラム設計   志望学科・レベル・得意分野に合わせて完全個別の指導プランを作成。必要に応じて、英語・小論文・面接練習を組み合わせます。

  • STEP3:模擬面接・書類最終チェック   本番を想定した模擬面接を繰り返し、表情・声・内容すべてを磨き上げます。志望理由書は社会人講師による最終チェックで、説得力を最大化します。

さらにEQAOでは、「EQAO mini」という短期集中型の指導もあります。

入塾を伴わず、志望理由書の添削だけ、または面接練習だけを受けたいというニーズにも柔軟に対応しています。

これにより、他塾に通いながらでも専門的な添削を受けられるため、効率的に実力を伸ばせます。


受験生にとって一番の支えになるのは、「一緒に戦ってくれる人がいること」。

EQAOの講師陣は全員が受験を経験しており、合格までの不安や焦りを理解しています。

その伴走型のサポートが、多くの受験生を逆転合格へと導いているのです。


EQAOは、“もう一度挑戦したい”という気持ちに寄り添い、確実に成果へ導く総合型選抜のプロです。


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▶︎6. 日本女子大学の総合型選抜対策を正しく理解しよう


総合型選抜は、受験生一人ひとりの個性や努力のプロセスを見つめる入試です。

だからこそ、結果が出なかったときのショックも大きいものです。

しかし、落ちたという事実は「才能がなかった」ことを意味するわけではありません。


むしろ、“自分の伸びしろが見えた”というサインです。


受験を終えて感じる悔しさや不安には、必ず次の挑戦のエネルギーが潜んでいます。

いま大切なのは、自分の努力を否定することではなく、これまで積み上げた経験をどう次につなげるかを考えることです。


6.1 「落ちた経験」は、次の合格のための材料になる

一度不合格を経験した人ほど、次の挑戦では強くなれます。

それは、失敗の原因を知り、改善する力を持っているからです。


総合型選抜は、“準備の方向性”がずれるだけで結果が変わります。


たとえば、自己分析の深さ、志望理由の一貫性、面接での伝え方——どれも経験を積むことで確実に成長できます。


落ちた経験は、「何を変えれば通用するか」を教えてくれる最高の教材です。

その視点で見直すと、受験は単なる合否の結果ではなく、自分を磨くプロセスとして意味を持ち始めます。


「去年は伝わらなかった想いを、今年は確実に形にする。」 

そう決めて行動するだけで、次の合格へとつながる道が開けていきます。


6.2 次の挑戦に向けて、やるべきことを整理する

再挑戦を考えるとき、まず大切なのは「やみくもに動かないこと」です。 

感情で動くよりも、冷静に整理することで最短ルートを見つけられます。


これまでの内容を踏まえて、次のステップを意識してみましょう。

  • 自分の“軸”を再確認する   なぜその学科を志望したのか、どんな未来を描いているのかを再度言語化します。これがすべての出発点です。

  • 大学ごとの評価軸を把握する   日本女子大学がどんな人物を求めているのかを再度研究し、書類や面接の方向性を一致させます。

  • 第三者のフィードバックを活用する   自己流では限界があります。専門指導を受けることで、自分では気づけない改善点が明確になります。

  • 早めの準備を始める   出願直前ではなく、春や初夏の段階で動き出すことで、他の受験生より一歩先を進めます。

どんなに悔しい結果でも、正しい方向へ努力を積み重ねれば、必ず次のチャンスを掴めます。


合格する人は、「落ちたあとに止まらなかった人」です。


6.3 支えてくれる環境を味方につけよう

受験勉強は孤独になりがちです。

特に総合型選抜のように、自分の考えや想いを言葉にする入試では、迷いや不安がつきものです。


そんなときこそ、伴走してくれるサポート環境を持つことが大切です。


家族や先生の支えはもちろんですが、専門的なアドバイスが欲しいときは、EQAOのような総合型選抜専門塾を頼るのも一つの方法です。

経験豊富な講師と一緒に、自分の課題を分析し、戦略的に準備を進めることで、精神的にも安定します。


EQAOでは、志望理由書の添削から面接練習、英語資格対策までトータルでサポート。

オンラインでも受講できるため、どこに住んでいても質の高い指導が受けられます。


それが、再挑戦を成功に導く心強い武器になるのです。


6.4 まとめ:落ちても終わりじゃない。ここからが本当のスタート

落ちた経験は、受験人生の終わりではなく、新しい始まりです。 

悔しさも、涙も、努力も、すべてが次のステージへ進むための土台になります。


大切なのは「立ち止まらずにもう一度挑戦する勇気」を持つこと。


日本女子大学の総合型選抜は、あなたの個性と意志を評価する入試です。

だからこそ、一度の結果にとらわれず、自分の言葉で再び挑戦してみてください。


その努力が、次こそ合格という形で必ず報われるはずです。



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