九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱ合格対策完全ガイド
- 株式会社EQAO教育グループ

- 2025年10月25日
- 読了時間: 20分

▶︎1. 九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱとは

九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱは、大学入学共通テストを課す総合型選抜方式として実施されています。
この方式は、経済学部の中でも「経済・経営学科」限定で行われ、論理的思考力や主体性、協働的な姿勢を評価することを目的としています。
一般選抜のように筆記試験の得点だけで合否を決めるのではなく、「学力+人物評価」の両軸で総合的に判断される点が特徴です。
1.1 九州大学経済学部の特徴と教育理念
九州大学の経済学部は、経済学と経営学の双方を学べる国内有数の総合的教育機関です。
「理論的思考力」と「実践的分析力」を養うカリキュラムが整備されており、経済・社会の課題を多角的にとらえる力を育成しています。
また、経済学部経済・経営学科では、経済理論や統計分析に加えて、企業経営・国際経済・公共政策など現実社会に直結するテーマを扱う授業も多く開講されています。
このように、九州大学 経済学部は単なる知識習得にとどまらず、「社会で活躍できる実践的知性」を育てる教育理念を掲げています。
そのため、九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱでは、学問への探究心と社会への関心を持ち、自ら考えて行動できる人物が評価されます。
1.2 総合型選抜Ⅱの概要と導入目的
九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱは、2026年度(令和8年度)入試においても継続実施が予定されており、共通テストを含む二段階選抜方式で行われます。
対象学科:経済・経営学科
募集人員:22名
選抜方法:第1次選抜(書類選考)+第2次選抜(共通テスト・小論文・面接)
目的:主体性・探究力・協働性など、大学での学びに必要な総合力を評価する
この入試は、従来の「AO入試」や「学校推薦型選抜」とは異なり、共通テストによる学力検証を伴う点が特徴です。
つまり、思考力や表現力を評価する「総合型選抜」と、基礎学力を測る「共通テスト」を組み合わせ、“学力と人間力の両立”を目指す選抜制度と言えます。
1.3 九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱで求められる人物像
九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱで評価されるのは、単なる成績優秀者ではなく、以下のような特性を持つ受験生です。
自分の将来像を明確に描き、それを経済学の学びに結びつけられる人
社会・経済の課題に関心を持ち、自分なりの視点で考えられる人
他者と協働しながら課題解決に取り組む姿勢を持つ人
論理的思考力と表現力を備え、面接や小論文で自分の意見を的確に伝えられる人
特に志望理由書では、「高校での学び」や「課外活動」を通じてどのように興味を深めたか、そしてそれを将来どのように活かしたいかを一貫して述べることが重要です。
このように、九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱは、主体的に学び、社会に貢献する意欲を持つ人材を選抜する入試制度となっています。
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▶︎2. 九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱ|出願条件と日程

九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱは、出願資格・要件・併願制限が明確に定められている入試方式です。
この章では、出願に必要な条件や注意点、そして試験日程の流れについて詳しく解説します。
2.1 出願資格・要件・併願制限について
九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱにおける出願資格は、次のいずれかに該当する者とされています。
高等学校または中等教育学校を令和6(2024)年4月以降に卒業した者、または令和8(2026)年3月までに卒業見込みの者
通常の課程による12年の学校教育を令和6(2024)年4月以降に修了した者、または令和8(2026)年3月までに修了見込みの者
学校教育法施行規則第150条により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者で、令和6(2024)年4月以降にこれに該当する者、または令和8(2026)年3月までに該当見込みの者
つまり、高校3年生(2026年3月卒業見込み)および既卒1〜2年以内の受験生が主な対象となります。
加えて、九州大学 経済学部 総合型選抜Ⅱでは以下のような重要な条件があります。
評定平均値(学校成績)による出願制限はありません。
→ 評定条件が不要なため、「実績や意欲で勝負したい」受験生にもチャンスがあります。
入学確約が必須です。
→ 合格した場合は必ず入学することを確約する必要があります。
併願制限があります。
→ 九州大学が実施する他の総合型選抜、学校推薦型選抜、国際入試(教育学部)との併願はできません。
このように、総合型選抜Ⅱは「九州大学 経済学部に進学する強い意志を持つ受験生」を前提に設計されています。
2.2 出願スケジュールと試験日程の流れ
九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱは、書類選考→共通テスト→小論文・面接という2段階選抜方式で実施されます。
以下は2026年度(令和8年度)入試のスケジュールです。
選考区分 | 実施時期(予定) | 内容 |
Web入力・検定料支払い | 10月上旬〜10月下旬 | インターネット出願手続き(写真アップロード含む) |
願書受付(書類郵送) | 10月下旬必着 | 調査書・志望理由書の提出 |
第1次選抜(書類審査) | 11月下旬〜12月中旬 | 調査書・志望理由書の総合評価 |
第1次選抜結果通知 | 12月下旬 | 募集人員の約2倍が第2次へ進出 |
共通テスト成績請求チケット提出 | 1月上旬〜1月下旬 | 大学に共通テスト結果を送付 |
第2次選抜(小論文・面接) | 1月下旬 | 九州大学伊都キャンパス イーストゾーンで実施 |
合格発表 | 2月上旬 | 最終結果発表 |
第1次選抜では、提出書類(調査書・志望理由書)の内容が合否に直結します。
この段階で、募集人員の2倍程度(約40〜45名)が第2次選抜に進みます。
第2次選抜では、大学入学共通テストの得点(950点満点)に加え、小論文(300点満点)と面接評価が合算され、総合判定(A・B・Cの3段階)で最終的な合否が決まります。
2.3 評定平均・共通テスト受験・入学確約の注意点
九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱを受験する際には、以下の3点を特に意識する必要があります。
(1)評定平均は不要だが、学習姿勢は重視される
本選抜では出願条件として評定平均の基準は設けられていませんが、調査書の内容(学習意欲・活動姿勢)は評価対象になります。
定期テストの成績や授業態度、学校内での探究活動の記録などが、志望理由書とともに「総合的評価」として判断されます。
(2)共通テスト受験は必須
共通テストは6〜7教科8科目を受験する必要があり、総得点は950点満点です。
目安として、満点の75%程度が合格ラインとされています。
科目配点の一例は以下の通りです。
国語:200点
地歴・公民:2科目で200点
数学:Ⅰ・A・Ⅱ・B・C 計200点
理科:基礎2科目または専門2科目で100点
外国語:英語(リーディング+リスニング)200点
情報Ⅰ:50点
このように、共通テストで幅広い基礎学力を確認した上で、小論文・面接で思考力や表現力を評価するのが特徴です。
(3)入学確約が求められる
総合型選抜Ⅱは、「合格したら必ず入学する」ことを条件に出願する方式です。
他の大学や他学部との併願が認められないため、「九州大学 経済学部に進みたい」という明確な意思が求められます。
▶︎3. 九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱ|試験内容と評価配点

九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱは、「第1次選抜(書類審査)」と「第2次選抜(共通テスト・小論文・面接)」の2段階で構成されています。
それぞれの段階で求められる力や評価基準を正しく理解し、的確な対策を行うことが合格への近道です。
3.1 第1次選抜(書類審査:調査書・志望理由書)
第1次選抜では、提出書類に基づく書類審査が行われます。
審査対象は主に以下の2点です。
調査書(もしくはこれに代わる書類)
志望理由書(様式3)
この2つの書類をもとに、九州大学 経済学部 総合型選抜Ⅱでは次のような観点で評価されます。
評価方法
調査書と志望理由書をそれぞれA・B・Cの3段階で評価
両者を総合して、全体としてもA・B・Cの3段階で最終評価
上位約2倍の受験者が第2次選抜に進出
志望理由書の評価ポイント
志望理由書では、「自分の将来像」と「高校での学びの経験」を踏まえ、経済学部を志望する理由を明確に説明する必要があります。
特に、以下の要素が高く評価されます。
経済・経営分野への関心の深さ
自分の学びや活動が九州大学 経済学部の理念とどう結びつくか
主体的に学び、多様な人々と協働してきた経験
将来の進路・社会貢献への意欲
書類審査の段階で「自分がなぜ経済学を学びたいのか」を具体的に言語化できているかが合否を左右します。
また、調査書の備考欄に「特進クラス所属」などがある場合は、その内容と意義も評価に加味されます。
3.2 第2次選抜(共通テスト・小論文・面接)の詳細
第2次選抜では、大学入学共通テストの成績、小論文試験、面接試験の3要素で総合評価されます。
3つの要素はすべて「A・B・Cの3段階評価」で採点され、最終合否判定に反映されます。
(1)共通テスト
配点合計:950点満点
合格の目安:満点の約75%(およそ710点前後)
受験科目:6教科または7教科8科目
教科 | 科目・配点 |
国語 | 国語(200点) |
地歴・公民 | 2科目選択(200点) |
数学 | 数学ⅠA・ⅡB・C(200点) |
理科 | 基礎2科目または専門2科目(100点) |
外国語 | 英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語のいずれか(200点)※英語はリーディング+リスニング |
情報 | 情報Ⅰ(50点) |
共通テストでは、基礎学力の定着度と総合的な学習バランスが問われます。
特に英語・数学・国語の3教科は得点比率が高いため、早期からの準備が重要です。
(2)小論文試験
配点:300点満点
試験時間:90分(10:00〜11:30)
テーマ例:「社会・経済・文化に関する課題をもとに、論理的思考力と表現力を問う」
小論文では、経済的な視点から社会現象を分析し、課題を発見し解決に導く力が評価されます。
また、「自分の考えを明確に、論理的に構成して表現できるか」が鍵となります。
小論文の出来が合否を大きく左右すると言われており、九州大学 経済学部 総合型選抜Ⅱにおいては特に重要な要素です。
(3)面接試験
実施形式:個人面接(約15分)
質問内容:提出書類(志望理由書)に基づく質疑応答
評価基準:思考の一貫性・表現力・志望動機の明確さ
面接では、志望理由書で述べた内容と実際の発言が一致しているかが重視されます。
また、論理的に話す力だけでなく、経済・社会への興味の深さや、協働性・誠実さといった人間性も評価対象です。
3.3 合格基準・点数配分・倍率の傾向分析
九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱでは、全体を通しての総合評価(A〜Cの3段階)で最終判定が行われます。
第1次・第2次の結果を単純加算するのではなく、バランス型の評価が特徴です。
評価の仕組み(概要)
評価項目 | 内容 | 比重 |
第1次選抜 | 書類審査(調査書・志望理由書) | 約20% |
第2次選抜 | 共通テスト(950点満点) | 約60% |
第2次選抜 | 小論文(300点)+面接 | 約20% |
※実際の配点は非公表ですが、上記の比率が実態に近いと考えられます。
合格者の傾向
過去のの傾向を踏まえると、以下の特徴が見られます。
共通テストで高得点(75〜80%)を取る受験生が多い
小論文で論理構成と独自性を発揮した受験生が有利
面接では志望動機と自己分析の一貫性が決め手になる
倍率は例年4〜6倍前後と高く、書類段階での差別化が重要
このように、九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱでは、「学力 × 思考力 × 表現力 × 人間力」が総合的に問われます。
つまり、どれか一つの要素だけが高くても合格は難しく、全体の完成度が勝負の分かれ目です。
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▶︎4. 九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱ|志望理由書・自己推薦書対策
九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱでは、第1次選抜の中で最も重視される書類が志望理由書と自己推薦書です。
どちらの書類も「なぜ経済学部で学びたいのか」「どのように将来につなげるのか」を一貫して表現する必要があります。
“書類で伝える論理と一貫性”が、第2次選抜の小論文・面接にも直結するため、入試全体の土台となるパートです。
4.1 九州大学経済学部の理念と将来像を結びつける方法
まず最初に意識すべきは、大学の理念と自分の将来像を「一本の線」でつなげることです。
九州大学経済学部の理念は、「社会と経済を多面的に理解し、理論的・実証的に考える力を育てる」ことにあります。
したがって、志望理由書では単なる興味や憧れではなく、「自分が将来何をしたいのか」→「なぜそのために経済学を学ぶのか」→「なぜそれを九州大学で学ぶのか」という流れで論理的に構成することが重要です。
例:構成の基本フレーム
将来像の提示
例:「将来、地域経済の活性化に貢献する政策立案に携わりたい」
高校での経験・学び
例:「探究学習で地元商店街の課題を調べ、地域経済に興味を持った」
経済学部で学ぶ理由
例:「九州大学 経済学部のデータ分析・経営政策研究を通じ、課題解決力を養いたい」
このように、過去→現在→未来を一貫したストーリーとして表現すると、志望理由に説得力が生まれます。
また、「経済・経営学科の特色」にも触れると効果的です。
たとえば、経済理論と経営実務を横断的に学べる点や、統計学・データサイエンス教育の充実などを具体的に挙げると、大学研究をしっかり行っている印象を与えられます。
4.2 志望理由書で評価される「主体性と協働性」の表現
九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱにおける志望理由書では、「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」が評価の中心にあります。
そのため、単なる「努力した」「頑張った」という表現ではなく、“行動した結果、どのように考え・成長したか”を示すことが必要です。
具体的な書き方のポイント
「行動」だけでなく「学びの変化」を書く
×「文化祭で実行委員を務めた」
〇「文化祭で実行委員を務める中で、意見の対立を調整し、全体最適を考える重要性を学んだ」
「協働」のエピソードを加える
例:「部活動でチームメンバーと役割を分担しながら課題解決に取り組んだ経験」
→ ここで得た「他者との対話による課題発見力」が、経済学的思考とつながると説明できると強いです。
結果よりもプロセス重視
評価されるのは「成果」ではなく、「課題に向き合う過程」です。
行動→困難→工夫→成長、という流れで書くと、主体性が自然に伝わります。
九州大学経済学部の志望理由書では、行動の背景と考えの深化をセットで描くことが合格レベルの条件です。
4.3 自己推薦書で伝える「高校での学び」から「経済学的視点」への発展
自己推薦書では、高校での学習経験をどのように大学の学びへ発展させたいかを具体的に書くことが求められます。
単なる自己PRではなく、「学びのストーリー」を描く書類です。
書き方の基本構成
高校での探究・学習経験
例:「総合探究の授業で、地域の商業施設の経済的課題を分析した」
そこで得た気づき・課題意識
例:「数字の裏にある人々の行動や価値観の違いに関心を持った」
九州大学 経済学部で学びたい理由
例:「経済データの分析だけでなく、社会心理や経営行動も含めた多面的な視点を学びたい」
このように、高校の学び → 経済学的関心 → 将来像という一貫した流れを作ると、説得力の高い自己推薦書になります。
さらに、「協働性」「継続性」「課題設定力」といったワードを適度に散りばめると、評価項目との整合性が強まります。
EQAO式の書き方では、①事実 → ②思考 → ③意志(今後どう活かすか)の3段構成で書くのが効果的です。
九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱでは、書類が“合否の半分を決める”と言っても過言ではありません。
志望理由書と自己推薦書の完成度が、第2次選抜の面接・小論文にもそのまま影響します。
書くことそのものが「自己分析と志望動機の整理」になるよう、早期から準備を始めましょう。
▶︎5. 九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱ|小論文・面接対策
九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱでは、第2次選抜で小論文(300点満点)と面接試験が実施されます。
いずれも「共通テストの得点を補完する重要要素」として位置づけられており、特に小論文は合否を分ける最大の鍵といわれています。
この章では、小論文と面接の傾向を理解し、EQAO式の実践的対策法を紹介します。
5.1 経済・社会・文化をテーマにした小論文の攻略法
小論文の基本情報
配点:300点満点(共通テスト950点に次ぐ比重)
試験時間:90分(10:00〜11:30)
出題テーマ:経済・社会・文化に関する課題文やデータ資料など
九州大学 経済学部 総合型選抜Ⅱの小論文では、与えられた資料を読み解き、そこに示された社会や経済の課題を論理的に分析・提案する力が問われます。
単なる意見文ではなく、「経済学的思考力」と「文章構成力」の両方を試される内容です。
小論文の構成例(EQAO式CREC構成法)
EQAOでは、次の4段階で論理を整理する方法を推奨しています。
段階 | 内容 |
C(Conclusion) | 主張(結論)を簡潔に述べる |
R(Reason) | その理由を2〜3点に分けて説明する |
E(Example) | 実例・データ・ニュースなどを根拠として提示 |
C(Conclusion) | 最後に再度、主張を要約して締めくくる |
このCREC法を使えば、論理の流れを崩さずに、読み手に分かりやすい小論文を作成できます。
例題イメージ
テーマ例:「AIの発展は経済格差を広げるのか」
この場合、単に賛否を述べるのではなく、
技術革新の経済効果(生産性向上など)
労働市場への影響(スキル格差)
政策的支援の必要性 などを段階的に論じ、「経済学的に考察する姿勢」を見せることが重要です。
採点官が見ているのは、「知識の量」ではなく、課題を構造的にとらえ、論理的に展開する力です。
高得点を取るための3つのポイント
資料を鵜呑みにせず、自分の視点を入れる
数値・キーワードを効果的に活用する(例:GDP成長率、インフレ率など)
因果関係でつなぐ構成にする(〜だから〜である)
さらに小論文の形式や出題傾向を理解したい方は、以下の動画も参考になります。
EQAO塾長が総合型選抜で頻出する小論文の4形式と対策方法をわかりやすく解説しています。
5.2 面接試験で聞かれる質問例と答え方のコツ
面接の基本概要
形式:個人面接(1人あたり約15分)
質問内容:志望理由書をもとにした質疑応答
評価基準:志望動機の一貫性・論理性・表現力・協働姿勢
面接は、志望理由書で述べた内容を口頭で「再現」する場と考えましょう。
書類との整合性が取れていない回答をすると、説得力が下がります。
一貫したストーリーを持って話せるかどうかが最大の評価ポイントです。
よく聞かれる質問例(過去傾向より)
なぜ九州大学 経済学部を志望したのですか?
経済学の中でも特に興味のある分野は?
最近関心を持った社会・経済ニュースを教えてください。
将来、どのような仕事に就きたいと考えていますか?
チームで意見が分かれたとき、あなたはどう行動しますか?
これらの質問には、自分の体験・考え・学びの3点セットで答えるのが効果的です。
回答の構成例(EQAO式STAR法)
要素 | 内容 |
S(Situation) | どんな状況だったか(背景説明) |
T(Task) | 何が課題だったか |
A(Action) | どんな行動を取ったか |
R(Result) | 何を学び、どう成長したか |
この構成で話すことで、経験を単なるエピソードではなく「思考と成長の物語」として伝えられます。
面接で評価されるポイント
話す内容の一貫性(書類との整合性)
考え方の深さ(経済的視点・社会的理解)
姿勢と印象(誠実さ・論理性・聞く力)
特に九州大学では、「質問に対して冷静に自分の考えを再構築できるか」が評価の分かれ目です。
難問に出会っても焦らず、「少し考えさせてください」と時間を取り、自分の意見を整理して話す姿勢が高評価につながります。
5.3 EQAO式小論文・面接対策の具体ステップ
EQAOでは、総合型選抜Ⅱの小論文・面接対策を「思考の型」×「実践演習」の両面から行います。
以下の3ステップを意識して準備を進めるのが効果的です。
ステップ①:テーマ理解と時事知識の整理
経済・社会・文化に関する最新のニュースを日常的にチェック
「なぜ」「どうしてそうなるのか」を常に考える習慣をつける
自分の意見を1分で要約する練習(口頭+メモで)
ステップ②:論理構成力のトレーニング
EQAO式CREC法を使って小論文の練習を週1回行う
書いた後に「主張と根拠の整合性」を自己チェック
模擬面接では、回答をSTAR法で整理して話す訓練をする
ステップ③:表現と姿勢のブラッシュアップ
面接練習では「内容」だけでなく「声のトーン」「表情」も意識
小論文は過去テーマや予想テーマを用いてタイムトライアル形式で訓練
フィードバックをもらい、毎回改善点を可視化する
九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱでは、「考える力をどう表現するか」が最終選考の鍵です。
EQAOの面接・小論文指導では、単に答え方を教えるのではなく、「思考の整理法」そのものを身につけるトレーニングを行います。
この「思考の筋力」を鍛えることが、合格後の大学生活・社会生活にも直結していきます。
▶︎6. まとめ|九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱで合格を勝ち取るために
九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱは、共通テスト・小論文・面接・書類審査の4要素を通して、知識だけでなく思考力・表現力・主体性を多面的に評価する入試です。
高い学力だけではなく、「なぜ学びたいのか」「その学びをどう社会へ還元するか」という明確な目的意識が求められます。
ここでは、合格をつかみ取るために必要な準備と、合格者に共通する特徴、そしてEQAO式サポートの活用法を紹介します。
6.1 出願から合格までにやるべき準備と行動リスト
九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱは、10月の出願から翌年2月の合格発表まで約5か月にわたる長期戦です。
この期間を有効に使うためには、「何を・いつまでに・どの順で」取り組むかを明確にすることが重要です。
準備のステップ
時期 | 主な取り組み内容 | 目的 |
4〜6月 | 自己分析・将来像の整理、大学研究 | 志望理由書の核を作る |
7〜8月 | 志望理由書・自己推薦書の作成、添削 | 書類の完成度を高める |
9〜10月 | 小論文練習・面接シミュレーション | 第2次選抜の基礎固め |
11〜12月 | 第1次選抜(書類審査)対応、共通テスト対策 | 総合力の底上げ |
1月 | 共通テスト・小論文・面接本番 | 実践力を発揮 |
2月 | 合格発表・入学準備 | 結果を次のステージへ活かす |
合格に直結する行動リスト
志望理由書は「高校での学び→経済学的関心→将来像」の一貫性を重視
小論文はCREC構成法で“論理と説得力”を鍛える
面接はSTAR法で「行動+思考+成長」を表現
共通テストは基礎3教科(英・数・国)で確実に得点する
一つひとつの対策を分断せず、「すべてがつながる設計」で取り組むことが合格の近道です。
6.2 合格者に共通する3つの特徴
九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱで合格をつかんだ受験生には、共通する思考と行動のパターンがあります。
EQAOの分析では、特に次の3点が高確率で見られます。
① 一貫した「学びの軸」を持っている
自分の関心や将来像が明確で、志望理由書・小論文・面接の内容がすべてつながっています。
「地域経済を活性化したい」「金融の仕組みを学びたい」など、学びの方向性がブレないことが信頼を生みます。
② データや実例をもとに考える力がある
小論文では、ニュースや統計を使って具体的に説明する受験生が高評価を得ています。
単なる意見ではなく、「根拠に基づいて考える姿勢」が九州大学の教育方針と一致します。
③ 自己理解と他者理解を両立できる
面接では「自分の意見」だけでなく、「他者との協働をどう考えるか」を問われます。
合格者は、自分の考えを持ちながらも柔軟に対話できる姿勢を示しています。
これらの特徴を育てるためには、単なる「暗記」ではなく、「自分で考え、言葉にする練習」が欠かせません。
6.3 EQAO式サポートを活用して合格を現実にする
九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱのような多面的選抜では、個人の力だけで全要素を完璧に仕上げるのは容易ではありません。
そこでEQAOでは、総合型選抜専門のメソッドを用いて、志望理由書・小論文・面接をトータルで指導しています。
EQAO式の3つの特長
「思考の構造化」指導
→ CREC法やSTAR法など、合格者が使う論理構成メソッドを体系的に学習。
個別フィードバックによる添削・面接練習
→ 志望理由書や面接回答を1人ひとりの目標に合わせて徹底添削。
九州大学 経済学部に特化した出題傾向分析
→ 過去テーマ・想定質問を基に、本番想定で対策可能。
EQAO式のサポートを活用することで、「何をどう準備すべきか」が明確になり、戦略的に合格を目指せます。
「自分の言葉で語れる受験生」こそが、九州大学経済学部の総合型選抜Ⅱにふさわしい人物です。
▶︎総合型選抜対策なら、EQAOにお任せください。
総合型選抜で求められるのは、学力だけでなく「自分らしさ」と「社会へのまなざし」。EQAOでは、志望理由書・学習計画書・面接・小論文など、総合型選抜に必要なすべてを、あなたの個性に合わせてフルオーダーメイドでサポートします。
94.55%という圧倒的な合格率を支えるのは、上智大学や難関私大に強いEQAO式メソッド。まずは、無料体験授業で全体像と戦略をつかみましょう。



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