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公募推薦の推薦書とは?書き方と注意点を徹底解説

  • 執筆者の写真: 株式会社EQAO教育グループ
    株式会社EQAO教育グループ
  • 2 日前
  • 読了時間: 17分
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▶︎1. 公募推薦の推薦書に関する基礎知識


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1.1 公募推薦制度の概要

公募推薦は、特定の学校や地域に限らず、全国の高校生が志望校に推薦で出願できる制度です。主に私立大学で導入されており、書類選考や面接、小論文などを通じて総合的に評価されます。一般入試のような筆記試験の得点競争ではなく、人物評価や活動実績、将来の可能性を重視する入試形式です。


この制度の中で、推薦書はとても重要な役割を果たします。推薦書とは、高校の先生が生徒を大学へ推薦する文書で、出願書類のひとつとして大学に提出されます。大学側はこの推薦書を通じて、「高校の教員がどのようにその生徒を評価しているのか」を確認し、志望理由書や面接内容と照らし合わせて、合否判断に活かしていきます。


つまり、公募推薦における推薦書は「生徒の人物像に第三者のお墨付きを与える公式な証明書」のような存在です。


たとえば、ある大学が「主体性を持って行動できる人材」を求めている場合、推薦書の中で「この生徒は文化祭の実行委員として全体をまとめ、予算管理とスケジュール調整を一手に担いました」といった具体的なエピソードが添えられていれば、大きな説得力になります。こうした客観的な情報は、自己推薦書や志望理由書だけでは補いきれない部分です。


推薦書が必要とされる理由は、以下のようなポイントに集約されます。


  • 生徒の評価に客観性を持たせる

  • 学校での活動実績を補完する

  • 志望理由書や面接での自己アピールの裏付けになる

  • 大学にとって信頼性の高い判断材料になる


実際、推薦書の内容次第で合否が左右されるケースもあるほど重視されているため、形式的な文章で済ませるのではなく、しっかりと内容の濃い推薦書を用意することが大切です。


1.2 推薦書(推薦状/推薦者文)の定義と役割

推薦書とは、高校の教員や校長が、その生徒を大学に推薦することを目的に作成する公式な文書です。書類上の形式は大学によって異なるものの、一般的には学校長または担任教師が記入し、学校印が押された状態で提出されます。


この推薦書には、生徒の学習態度・成績・人物評価・活動実績・志望校との適性などが含まれ、大学側が「この生徒は本学にふさわしいかどうか」を判断する材料になります。


推薦書の主な役割は次の3つです。


  1. 客観的な人物評価を提供すること  

    志望理由書や自己推薦書は生徒本人の視点で書かれますが、推薦書は教員という第三者の視点からの評価です。これにより、一方的な自己PRではなく、信頼性のある証言として大学側が判断しやすくなります。


  2. 高校での実績や姿勢を伝えること  

    授業への取り組み方、学級活動への貢献度、リーダーシップの有無など、学校内での評価が明確に示されることで、大学が求める学生像と合致しているかを判断しやすくなります。


  3. 出願書類の整合性を高めること  

    志望理由書や面接内容と、推薦書の記載内容に矛盾があると、大学側は「本当に本人の志望なのか?」「信頼できる人物か?」と疑問を持ちます。推薦書は、全体のストーリーに説得力を与えるピースでもあるのです。


つまり、推薦書は「出願者の信頼性と一貫性を証明する公的な支援文書」という位置づけになります。


そのため、形式的なコメントを並べるだけではなく、その生徒ならではの強みや特性を具体的に書き出すことが求められます。たとえば「責任感がある」というだけでは弱く、「文化祭の予算管理を全うし、未経験の作業も自ら調べて進める姿勢があった」といった具体的な記述が必要です。


推薦書は単なる形式ではなく、合格の後押しとなる「武器」にもなります。 書き手となる先生方と生徒がしっかり連携を取り、内容の質を高めることが重要です。


1.3 推薦書と志望理由書・自己推薦書との違い

大学受験で提出する書類の中には、「推薦書」「志望理由書」「自己推薦書」という似たような名称の文書があります。どれも公募推薦では重要な書類ですが、それぞれ役割や書き手が異なるため、違いを正しく理解しておくことが大切です。


それぞれの基本的な違いを整理すると、以下のようになります。


書類名

書き手

主な目的

内容の特徴

推薦書

教員または学校長

第三者からの推薦

学校での評価、人物像、実績などを客観的に記述

志望理由書

本人(受験生)

志望動機の説明

なぜその大学・学部を志望するのか、将来の目標などを記述

自己推薦書

本人(受験生)

自分の強みのアピール

活動実績・スキル・努力したことなどを具体的に説明


推薦書は“他者からの証明”、志望理由書と自己推薦書は“自分の意思表明”というのが大きな違いです。


たとえば、自己推薦書では「中学生の頃から国際協力に興味があり、英語検定の取得や留学準備に取り組んできました」と自らの経験を書く一方で、推薦書では教員が「国際理解教育に強い関心を持ち、校内外の英語活動に積極的に参加していた」と裏づける形で記述します。


ここで重要なのが、3つの書類に書かれている内容の整合性を保つことです。


たとえば、自己推薦書で「グループ活動が得意」と書いているのに、推薦書で「個人で黙々と取り組む姿勢が印象的」と書かれていたら、大学側は混乱してしまいます。それぞれの書類が同じ方向を向いていることが、大学にとって信頼材料となるのです。


推薦書単体の完成度だけでなく、他の書類との「一貫性」こそが合格のカギになります。 このあと解説していく各セクションでも、この整合性をどう担保するかが大きなポイントになります。



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▶︎2. 公募推薦の推薦書は誰が書く?依頼の流れとタイミング


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2.1 推薦書作成者(学校長・教員など)の選び方

公募推薦で提出が求められる推薦書は、基本的に高校の「学校長」名義で作成されるのが一般的です。ただし、実際の文面は担任の先生や進路指導の教員が書くケースが多く、学校によって対応はさまざまです。


では、実際に誰に書いてもらうべきか、どうやって決めるのが良いのでしょうか?


推薦書の書き手を選ぶ際には、以下のようなポイントを重視しましょう。


  1. 生徒のことをよく理解している教員かどうか  

    担任の先生や部活動の顧問など、日常的な関わりがあり、エピソードや人柄を把握している教員のほうが、説得力のある推薦内容が書きやすくなります


  2. 教員としての立場・信頼性があるか  

    たとえば学年主任や進路指導部長など、学校内での立場が明確な先生の場合、大学側からの信頼度が高まりやすいです。


  3. 文書作成に協力的かつ丁寧に対応してくれるか  

    推薦書は形式的な文書ではなく、具体的な内容が求められます。時間をかけて内容を考えてくれる教員かどうかも重要です。


特に注意したいのは、「仲が良い」や「気を使わないから頼みやすい」といった理由で安易に決めてしまうこと。推薦書は合否に関わる書類なので、相手の負担やスケジュールにも配慮しつつ、適切な教員を選ぶことが大切です。


公募推薦において、推薦書は“信用の証明書”でもあるため、誰に依頼するかは戦略的に考えるべきポイントです。


また、学校によっては推薦書作成のルールや依頼の窓口が決まっている場合もあります。たとえば、どの生徒にも教務主任が担当する、あるいは学校長以外は不可といったケースもあります。事前に学校内のルールを確認し、無理のない範囲で依頼できる教員を選ぶことがポイントです。


2.2 依頼する時期と準備すべきこと

推薦書は、出願日から逆算して最低でも3〜4週間前には依頼するのが理想です。先生も複数の推薦書を抱えていることが多く、余裕を持った準備が質を高めるカギになります。


早めに動く理由:

  • 教員側の作業時間や校内決裁に時間がかかる

  • 成績データや出願書類の確認が必要な場合もある

  • 締切間際だと内容が浅くなるリスクが高い


依頼前に準備しておくべきこと:

  • 志望校の情報(大学名・学部・提出期限)を資料でまとめる

  • 志望理由や活動実績をA4一枚程度に要約する

  • 推薦してもらいたいポイントを整理しておく


推薦書の依頼は“情報戦”。 準備が整っているほど、先生も書きやすくなります。


2.3 依頼時のマナーと伝え方のポイント

推薦書をお願いするときは、ただ依頼するだけではなく、誠実な姿勢や丁寧な伝え方が大切です。 推薦書は先生の協力によって成り立つものなので、配慮ある対応を心がけましょう。


以下の点を押さえておくと安心です。


推薦書依頼時のマナーの基本:

  • 感謝の言葉を必ず伝える(例:「ご協力いただけると嬉しいです」)


  • 必要情報(大学名・期限・志望理由など)をまとめてから相談する


  • 対面で丁寧にお願いする(メールやメモだけで済ませない)


  • 受験への思いを自分の言葉で説明する


  • 書いてもらう立場であることを忘れず、謙虚な態度を保つ


伝え方の例: 「〇〇大学の公募推薦で推薦書が必要です。期限は〇月〇日です。ご協力いただけますか?」


推薦書の依頼は、合格への第一歩。 相手に「応援したい」と思ってもらえるような姿勢が大事です。



【大学受験】自己推薦書で絶対にやってはいけないこと3選


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▶︎3. 公募推薦の推薦書に含まれるべき内容と構成要素


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3.1 推薦理由・推薦根拠(信頼性のある根拠を記す)

推薦書では、なぜその生徒を推薦するのか、具体的な理由と根拠を明確に書くことが重です。 単に「優秀な生徒です」では説得力に欠け、大学に響きません。


推薦理由で盛り込むべきポイント:

  • 学校生活での具体的なエピソード(例:文化祭実行委員でのリーダー経験)

  • 学習面での取り組み姿勢(例:自主学習や質問の多さ)

  • 人間性に関する客観的な評価(例:協調性や責任感)


信頼性を高める工夫:

  • 抽象的な表現は避け、事実や成果を示す

  • 他の教員からの評価も反映できるとより効果的

  • 時系列や背景を簡潔に説明すると伝わりやすい


推薦理由は“根拠のある信頼の証明”です。 読んだ人が「確かに推薦にふさわしい」と思える内容を意識しましょう。


3.2 学生の素質・特性・活動実績

推薦書では、その生徒ならではの個性や実績を具体的に示すことで、大学側に強く印象づけることができます。 単なる成績だけでなく、人柄や取り組み姿勢も大事な評価ポイントになります。


記載すべき内容の例:

  • 授業態度や課題への取り組み(例:疑問を持ち積極的に質問する姿勢)

  • 部活動や生徒会など学校内の活動実績

  • 学校外でのボランティア・コンテスト・資格取得などの努力


伝え方のポイント:

  • 具体的な成果や数字を交える(例:「○○大会で入賞」「英検準1級を取得」)

  • 長所だけでなく、努力して克服した点も含める

  • 成績表では伝わらない「人としての魅力」を意識する


推薦書では“その生徒ならでは”が伝わる内容が強みになります。 他の出願者と差がつく部分です。


3.3 推薦書の形式と注意点(封筒・押印・用紙など)

推薦書は内容だけでなく、形式面でも大学の指定を正しく守ることが重要です。形式不備があると、それだけで書類不受理になる可能性もあるため、細かい点まで確認しておきましょう。


推薦書の提出に関する主な注意点:


  • 大学指定の用紙があるかを必ず確認する

  • 学校長名義の場合、校印・押印が必要なことが多い

  • 提出は厳封(のり付け+学校印)で行うことが基本

  • 提出方法(郵送・持参・オンラインなど)に従う


確認しておくべきポイント:

  • 書類の提出期限と消印有効か否か

  • 封筒の宛名・記入ルール

  • フォーマットに空欄がないか


推薦書は「形式=信頼性」に直結する書類です。 内容と同様に、正しい手順で整える意識を持ちましょう。



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▶︎4. 公募推薦の推薦書作成で失敗しやすいポイント


4.1 内容が抽象的すぎる/説得力がない

推薦書のよくある失敗のひとつが、「優秀で真面目な生徒です」といった抽象的で曖昧な表現ばかりになってしまうことです。これでは大学側に人物像が伝わらず、印象に残りません。


抽象的な表現の例:

  • 「明るく積極的な生徒です」

  • 「学習意欲が高いです」

  • 「リーダーシップがあります」


対策ポイント:

  • 具体的なエピソードと実績をセットで書く 

    例:「文化祭では委員長として80人をまとめ上げました」


  • 数字や成果を入れる 

    例:「英語スピーチコンテストで校内1位を獲得」


  • 時間の経過や背景を示す 

    例:「1年次は苦手だったが、継続的な努力で克服した」


推薦書は“印象”ではなく“証明”が求められる文書です。 読み手に伝わる言葉選びを意識しましょう。


4.2 志望理由書との一貫性がない

推薦書と志望理由書の内容にズレや矛盾があると、大学側に不信感を与える原因になります。書類全体に一貫性があるかは、選考で非常に重視されるポイントです。


よくある不一致の例:

  • 志望理由書:「協調性を大切にしている」  推薦書:「個人での探究活動に熱心」

  • 志望理由書:「英語が得意」  推薦書:「理系分野での集中力に期待」


一貫性を持たせるための工夫:

  • 志望理由書を先生に共有する

  • 伝えておきたいキーワードやエピソードを事前にメモで渡す

  • 「自分がこう書いたので、補強してもらえると嬉しい」と伝える


推薦書と志望理由書は“同じストーリーの別視点”としてつながる内容が理想です。 ズレのない書類は、大学に強い信頼感を与えます。


4.3 形式・提出ミスや内容の重複

公募推薦の推薦書では、内容だけでなく「形式面の不備」や「他書類との重複」も大きなマイナスポイントになります。どれだけ内容がよくても、形式違反や提出遅れがあれば不受理になるケースもあるため要注意です。


よくあるミスの例:

  • 封筒の厳封忘れ(のり付け・押印なし)

  • 提出期限の直前に依頼して間に合わない

  • 志望理由書と推薦書がほぼ同じ内容になっている


対策のポイント:

  • 提出形式・フォーマットは大学要項を事前にチェック

  • 提出日から逆算して3〜4週間前に依頼

  • 内容がかぶらないよう、自分の書類を先生に共有


推薦書は「形式×内容×整合性」の3点が揃ってこそ評価されます。 小さな見落としが大きな失点にならないよう、早めの準備を意識しましょう。



▶︎5. 公募推薦の推薦書と志望理由書の一貫性を保つコツ


5.1 ストーリーを統一する:過去→現在→未来

推薦書と志望理由書の一貫性を保つためには、「ストーリーの流れ」が一致していることがとても大事です。特に効果的なのが、「過去 → 現在 → 未来」という時間軸に沿った構成です。


時間軸を使ったストーリー構成の流れ:

  • 【過去】興味を持ったきっかけや経験

  • 【現在】今どんな活動をしているか、何を学んでいるか

  • 【未来】大学で学びたいことや将来の目標


この構成が効果的な理由:

  • 内容に自然な流れが生まれる

  • 志望動機や特性が明確に伝わる

  • 推薦書と志望理由書で視点が変わっても、全体像がブレにくい


たとえば、志望理由書で「国際協力に興味を持った過去の体験」から話し、推薦書で「現在の語学学習やボランティア活動」を補足してもらうと、一貫性のある“成長のストーリー”が伝わります。


5.2 キーワードや表現を揃える工夫

推薦書と志望理由書に同じキーワードや表現を繰り返し使うことで、全体に一貫性と説得力が生まれます 文章の内容を無理に同じにする必要はありませんが、伝えたい「核」を合わせる意識が大切です。


表現を揃える具体的な工夫:

  • 志望理由書に使った「探究心」「国際理解」などの言葉を、推薦書にも含めてもらう

  • 活動名や成果を一致させる(例:「〇〇プロジェクトでのリーダー経験」など)

  • キーワードを事前にまとめて、先生と共有する


なぜ揃えるべきなのか?

  • 書類全体に統一感が出る

  • アピールポイントが明確になる

  • 読み手に印象が残りやすい


推薦書と志望理由書のキーワードがズレていると、評価軸がぶれて見えるリスクがあります。 一言一句を同じにする必要はありませんが、「伝えたい本質」が一致していることが重要です。


5.3 推薦者との情報共有・事前相談の重要性

推薦書の質を高め、一貫性を保つためには、推薦者である先生との事前の情報共有が欠かせません 単に「推薦お願いします」と伝えるだけでは、先生も何をどこまで書けばいいのか迷ってしまいます。


事前に共有しておくと良い情報:


  • 志望理由書のコピーまたは要約

  • アピールしたい活動や強みのメモ

  • 書いてほしい内容の希望(例:「協調性を伝えたい」など)

  • 出願先の大学名・学部・入試方式・提出期限


共有のメリット:

  • 推薦書の内容がぶれず、一貫性が生まれる

  • 推薦者が具体的な事例を書きやすくなる

  • 生徒の熱意が伝わり、先生のモチベーションにもつながる


推薦書は“共作”ともいえる書類。 しっかり相談し合うことで、より信頼性のある推薦内容になります。



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▶︎6. EQAO塾ならではの推薦書作成サポート


6.1 推薦書・志望理由書の添削サポート

EQAO塾では、公募推薦に欠かせない推薦書や志望理由書の添削サポートを提供しています。自分では気づきにくい表現のクセや、一貫性のズレをプロの視点で細かくチェックしてもらえるのが大きな特長です。


EQAOの添削サポートでできること:


  • 推薦書の文章表現や構成の改善アドバイス

  • 志望理由書との整合性チェック

  • アピールポイントが伝わるように言い換え・補強

  • 書き手(先生)に伝えるべき情報の整理サポート


こんな悩みにおすすめ:

  • 自分の書いた文章に自信が持てない

  • 担任の先生にどう頼めばいいかわからない

  • 推薦書と志望理由書がチグハグになっていないか不安


EQAOの添削は、単なる「直し」ではなく、“合格に近づけるための戦略的アドバイス”です。 一人で抱え込まず、専門家の力を借りることが合格への近道です。


6.2 書類全体・面接との整合性支援

公募推薦では、推薦書・志望理由書・自己推薦書・面接など、すべての要素に一貫性が求められます EQAO塾ではこれらをバラバラに扱うのではなく、「全体の整合性」を重視したトータルサポートを行っています。


EQAOの整合性支援でできること:


  • 各書類の内容を比較し、キーワードや軸を統一

  • 面接で問われそうな点を予測し、書類とのズレを修正

  • 書類の内容を踏まえた模擬面接や質疑対策

  • 面接官に伝わる「言葉選び」のサポート


こんな問題を防げます:

  • 面接で書類と違う話をしてしまう

  • 志望理由が浅く見える

  • アピールがぶれて評価が下がる


EQAOの強みは、書類と面接を“セットで鍛える”こと。 どの場面でも伝えたい内容がブレないよう、プロが全体を見てサポートします。


6.3 利用の流れと無料相談のご案内

EQAO塾では、初めての方でも安心して利用できるように、無料相談からスタートできるサポート体制を整えています。無理な勧誘もなく、自分に合ったサポート内容をじっくり検討できます。


サポート利用の流れ:


  1. 無料個別相談を予約(オンラインOK)

  2. 希望大学・入試方式・提出書類の確認

  3. 現状の課題や目標に合わせてプランを提案

  4. 必要に応じて添削・指導をスタート


こんな人におすすめ:

  • 推薦書の相談をどこにすればいいかわからない

  • 志望理由書をうまくまとめられない

  • 面接や書類全体を一貫させたい


EQAOは、“話すことから始まる受験指導”を大切にしています。 まずは無料相談で、不安や悩みをプロに打ち明けてみてください。



▶︎7. まとめ:合格につながる推薦書の書き方で公募推薦を受験しよう


公募推薦での推薦書は、単なる形式ではなく、受験生の信頼性と一貫性を示す重要な書類です。書類全体の完成度を高めるには、以下のポイントが欠かせません。


推薦書作成で大事なポイントは以下のとおりです。


  • 内容は抽象的にせず、具体的な根拠やエピソードを盛り込む

  • 志望理由書との一貫性を保つ(キーワード・構成をそろえる)

  • 推薦者との情報共有や事前相談をしっかり行う

  • 形式面(封筒・押印・期限)にも細心の注意を払う


推薦書は“人柄と努力を代弁してくれる書類”。


 自分自身と向き合い、推薦者と協力する姿勢が合格への第一歩です。



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公募推薦に必要な推薦書・志望理由書・面接まで、全体の一貫性を重視したフルサポートを提供しています


まずは無料相談から、あなたの受験対策を一緒に始めましょう。





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