総合型選抜で受かる人の特徴とは?合格の鍵を完全ガイド
- 株式会社EQAO教育グループ
- 4月25日
- 読了時間: 18分

▶︎1. 総合型選抜で「受かる人」とは?

1.1 総合型選抜とは?一般入試との違い
「総合型選抜って聞いたことはあるけど、一般入試とどう違うの?」 そんな疑問を持っている方も多いかもしれません。
まず、総合型選抜とは、以前「AO入試」と呼ばれていた入試方式で、学力試験だけでなく、人物評価や将来のビジョンを重視する選抜方法です。
総合型選抜の特徴とは?
以下のような点が、総合型選抜ならではの特徴です。
志望理由書や活動報告書の提出が必要
面接やプレゼン、小論文などで人物を総合的に評価
出願時期が早く、夏〜秋に選考が始まる
学力試験がない、または軽視される場合が多い
つまり、偏差値だけでは測れない個性や意欲をアピールできる入試なのです。
一般入試との違いを整理すると…
比較項目 | 総合型選抜 | 一般入試 |
評価基準 | 書類・面接・実績など | 学力試験(センターや個別) |
選考時期 | 9〜12月頃 | 1〜3月頃 |
準備内容 | 自己分析、志望理由書、小論文、面接など | 教科の学力対策 |
主な対象 | 主体性や将来ビジョンがある生徒 | 学力の高い生徒 |
このように、求められる力や準備の内容が大きく異なります。 「自分の強みや経験を活かしたい」と考えている人には、総合型選抜はぴったりのチャンスです。
こんなシーンを想像してみてください
たとえば、部活動でリーダーを務めながら、地域イベントの運営にも積極的に関わっていた高校生。 学業成績は平均的でも、熱意や取り組みの姿勢を総合型選抜では高く評価してもらえます。
このように、「点数」だけでは伝えられない部分をしっかりアピールできるのが、総合型選抜の魅力なんです。
1.2 「受かる人」に共通する特徴とは?
総合型選抜で合格する人には、いくつかの共通点があります。 偏差値だけでは測れない要素が評価されるからこそ、「受かる人」には独特の傾向があるんです。
特徴① 志望理由が明確でブレない
まず、「なぜこの大学・学部でなければいけないのか」を具体的に語れることが大前提です。 表面的な理由ではなく、将来の目標や興味関心としっかり結びついている内容が求められます。
よくある失敗は、「有名だから」「雰囲気が良さそうだから」といった漠然とした理由を挙げてしまうこと。 これでは評価につながりません。
特徴② 自分の強みや個性を深く理解している
総合型選抜では、自己分析がとても大事です。 「自分の強みは何か?」「それをどう活かしてきたのか?」を具体的に語れる人が強いです。
たとえば、文化祭の実行委員を通じて得たリーダーシップや、地域ボランティア活動から学んだ課題解決力など、エピソードを交えて伝えることがポイントです。
特徴③ 高校生活を通して努力してきた経験がある
何かに一生懸命取り組んだ経験がある人は、やはり評価されやすいです。 部活動、資格取得、学外活動など、テーマはさまざまですが、「継続して努力してきた証拠」が見えることが重要です。
たとえば英検2級の取得や、地域イベントの立ち上げに関わった経験などが該当します。
特徴④ アドミッションポリシーをしっかり読んでいる
意外と見落とされがちですが、大学ごとのアドミッションポリシーを深く理解している人は強いです。 大学側が「どんな学生に来てほしいか」を明記しているため、それに自分の経験や将来像を合わせてアピールできます。
特徴⑤ 面接・小論文の対策を地道にしている
当たり前のようですが、本番に向けてしっかり練習している人が合格しています。 面接では想定外の質問が来ることもありますし、小論文では論理的な構成力や表現力が求められます。
「なんとなく自己PRを書いてみた」だけでは通用しないのが、総合型選抜なんです。
このように、「受かる人」には明確なビジョンと準備の積み重ねがあるのが特徴です。
1.3 総合型選抜の合格率と現状の傾向
総合型選抜は「人物重視の入試」として注目を集めていますが、実際の合格率や最近の傾向を知っておくことはとても大事です。 受験の戦略を立てるうえでも、データをもとにした判断が欠かせません。
合格率はどれくらい?
総合型選抜の合格率は、大学や学部によって差はありますが、平均で30〜50%前後と言われています。 一見高く見えますが、これは書類選考を通過した後の合格率であり、最初の段階でかなりの人数が落とされることが多いです。
つまり、出願者全体で見た合格率はもっと低く、人気大学では10%前後に絞られるケースもあります。
最近の受験者数の傾向
近年、総合型選抜を利用する受験生は増加傾向にあります。 文部科学省の調査によると、大学全体の約45%が総合型選抜を導入しており、その割合は年々上昇しています。
とくに、推薦入試や学校推薦型選抜との併用で受験戦略を立てる生徒が増えているため、競争も激化しています。
選考内容も年々レベルアップ
以前は「やる気」や「熱意」をアピールすればよかった時代もありましたが、最近では内容の精度やプレゼン力、小論文の構成力などがより厳しく見られる傾向です。
選考基準が明文化されたことで、形式だけ整えても通用しない時代になってきています。
失敗しないためのポイント
よくある失敗として、以下のようなパターンが見られます。
合格率の高さに油断して準備が甘くなる
書類審査を軽視して中身が薄くなる
面接で練習不足が露呈してしまう
これらを避けるには、「合格率が高い=簡単に受かる」と誤解せず、十分な準備と客観的な対策を重ねることが必要です。
総合型選抜はチャンスの多い入試方式ですが、合格するには戦略と努力が欠かせません。
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▶︎2. 総合型選抜で受かる人の5つの共通点

2.1 志望理由が明確で具体性がある
総合型選抜でまず重視されるのが、「志望理由」の説得力です。 ここが曖昧だと、どんなに活動実績が豊富でも評価はされません。
なぜその大学・学部なのかが語れるか?
面接官が見ているのは、「この学生は本当にうちの大学に来たいのか?」という熱意と必然性です。 単に「有名だから」「就職に有利そうだから」といった動機では、印象が薄くなってしまいます。
評価される志望理由には、次のような要素が含まれています。
自分の将来の目標と大学の学びがどうつながるか
その大学でなければならない理由(研究室、カリキュラム、教育方針など)
過去の体験や問題意識と進学の動機の一貫性
よくある失敗パターン3つ
こんなミスをしていないか、振り返ってみてください。
「興味がある」だけで終わっている
→興味を持ったきっかけ、具体的なエピソードを加えることで深みが出ます。
どの大学にも使いまわせる内容になっている
→「その大学のどの授業で何を学びたいか」まで掘り下げると効果的です。
将来像がふんわりしている
→「どのような分野で社会に貢献したいのか」を具体的に言えるようにしましょう。
志望理由を深めるための工夫
「じゃあ、どうやって深みを出せばいいの?」という方のために、こんな対策がおすすめです。
大学のパンフレットやWebサイトを読み込む
オープンキャンパスや説明会に参加して体感する
興味のある研究テーマについて自主的に調べてみる
たとえば、ある大学の福祉学部に興味があるなら、「高齢者の孤立問題を解決するための地域支援に関心がある」など、社会課題と自分の関心をリンクさせると、説得力がグッと上がります。
日常で使える考え方のヒント
忙しい高校生活の中でも、志望理由を考えるチャンスはたくさんあります。 たとえば授業中に感じた「もっと深く知りたい」「この分野が面白い」という気づきを、メモしておくだけでも後で大きな財産になります。
「なんとなく」から一歩抜け出して、「だからこの大学に行きたい」と語れるようになることが、合格への第一歩です。
2.2 課外活動や実績をアピールできる
総合型選抜では、高校の授業以外でどんな活動に取り組んできたかが大きな評価ポイントになります。 「何をしてきたか」だけでなく、「その経験から何を学び、どう成長したか」までしっかり語ることが重要です。
評価されやすい課外活動の例
次のような活動は、大学側が注目しやすい実績のひとつです。
部活動での役職(部長、副部長など)
ボランティア活動や地域貢献
学校外でのコンテストや大会(科学、文学、ビジネスなど)
生徒会活動や学校行事の企画・運営
資格取得(英検、TOEIC、IT系資格など)
特別な結果を残していなくても、「目標を持って継続的に取り組んできたか」が重要なポイントです。
こんな失敗には要注意!
せっかく良い経験があっても、伝え方を間違えるとアピールになりません。 よくある失敗例は次のとおりです。
活動の事実だけを並べている
→「どんな工夫をしたか」「どんな壁を乗り越えたか」を入れると深みが出ます。
「みんなで頑張った」で終わっている
→自分がその中でどんな役割を果たしたのか、主体的な視点が必要です。
成果にこだわりすぎてストーリーが薄い
→優勝や受賞がなくても、プロセスや成長を丁寧に伝えれば評価されます。
実績の整理方法とポイント
日々の活動は時間が経つと忘れてしまいがちです。 次のような方法で、自分の取り組みを記録・整理しておくと安心です。
月ごとに活動内容とその感想をメモしておく
自己分析シートやポートフォリオを作成する
友達や先生に話しながら自分の強みを掘り下げる
たとえば「文化祭でステージ運営を担当し、初めてリーダーを任された」という経験があるなら、どんな課題があり、どう乗り越えたかを語ることで人間性や成長が伝わります。
普段の生活も評価対象にできる
「特別な活動なんてしてないよ…」と思う方も大丈夫。 日常の中にある地道な努力も、立派なアピール材料です。
毎朝新聞を読み、社会問題に関心を持ち続けた
家の手伝いを通じて身につけた責任感
アルバイト経験から学んだ接客スキルやチームワーク
小さな積み重ねが、あなたの個性や価値観を表す“材料”になります。
2.3 自己分析が深く、自己PRが上手い
総合型選抜で大切なのは、「自分をどれだけ深く理解し、それを他人に伝えられるか」です。 つまり、自己分析の深さと自己PRの表現力が、合否を大きく左右します。
自己分析が浅いと見抜かれてしまう
面接や書類審査では、表面的な強みはすぐに見抜かれてしまいます。 たとえば「協調性があります」「リーダーシップがあります」と言っても、それを裏付ける具体的なエピソードがなければ意味がありません。
また、「自分の性格を知っているつもり」でも、意外と主観的な思い込みだったりすることも。 だからこそ、時間をかけて掘り下げることが大切なんです。
自己分析の進め方:おすすめの方法3選
次のような方法を使うと、自分の特性を客観的に理解しやすくなります。
過去の経験を振り返るライフラインチャート
→楽しかったこと、悔しかったことを時系列で整理すると、強みや価値観が見えてきます。
家族や友人に「自分ってどんな人?」と聞く
→意外な一面や、人から見た長所に気づけるチャンスです。
学校の先生に自分の印象を聞く
→第三者の視点を取り入れると、自己認識とのギャップが明らかになります。
これらを組み合わせることで、「なぜそれが自分の強みなのか」「どんな場面で発揮されるのか」がはっきりしてきます。
自己PRを作るときのポイント
自己PRは、単なる自慢話ではありません。 大事なのは、その経験から何を学び、どんな考えを持つようになったかを伝えること。
たとえば、「クラス委員を3年間続けました」というだけでは足りません。 「その中で学級の雰囲気を改善するために意識した工夫」や、「意見が対立したときにどうまとめたか」といったエピソードを加えると、説得力が増します。
よくある失敗と改善のヒント
抽象的な言葉ばかり使ってしまう
→例:「私は責任感があります」→「文化祭で○○の責任者を務め、△△を達成した」
苦手なことを隠そうとする
→短所も素直に認めたうえで、「どう改善しようとしたか」を伝えると逆に印象アップにつながります。
“いい子”に見せようとしすぎる
→ありのままの自分を見せることが、結果的に自然な自己PRになります。
自分の内面をしっかり見つめて、具体的な行動に落とし込むこと。それが強力な自己PRにつながります。
2.4 アドミッションポリシーに合致している
アドミッションポリシーとは、大学が「どんな学生に入ってきてほしいか」を示した方針のことです。これを理解せずに出願すると、せっかくの努力も評価されにくくなってしまいます。
意識すべきポイントは以下のとおりです。
大学・学部ごとに求める人物像は異なる
内容を引用するだけでなく、自分の経験とリンクさせる
公式サイトで明記されているので必ず確認する
たとえば「主体性を持って学ぶ姿勢」が求められていれば、授業外で自主的に学んだ経験などを伝えると効果的です。 ポリシーに寄せたアピールが、合格の鍵になります。
2.5 評定平均が高く学業面も評価される
総合型選抜は「人物重視」といっても、学業成績が軽視されるわけではありません。多くの大学では評定平均に基準を設けており、一定以上の学力があることが前提です。
意識しておきたいポイントはこちらです。
多くの大学で「評定平均4.0以上」が目安
成績が低いと書類選考の前に足切りされることもある
得意科目に偏りがある場合も説明できるよう準備する
たとえば、英語や国語に特化して学んできた人は、「興味分野を深く掘り下げてきた」ことを強みとして伝えるとプラスになります。 学力面でもコツコツ取り組んできたことが伝われば、評価につながります。
総合型選抜の合格者の特徴
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▶︎3. よくある失敗例とその対策

3.1 志望理由がぼんやりしている
志望理由が曖昧だと、「本当にこの大学で学びたいのか?」と疑問を持たれてしまいます。抽象的な表現や他大学にも通用する内容では評価されません。
よくある失敗と対策は以下の通りです。
「興味がある」だけで動機が浅く見える
→ 興味を持ったきっかけや背景まで掘り下げる
「学びたい内容」が他大学でも通用するレベル
→ その大学独自のカリキュラムや研究を調べて言及する
「将来やりたいこと」がふんわりしている
→ 具体的な職業や課題意識を明示する
説得力のある志望理由には、“過去・現在・未来”がつながるストーリーが必要です。
3.2 実績が整理されていない・伝わりづらい
せっかく良い活動実績があっても、内容が整理されていなかったり、伝え方が曖昧だと評価につながりません。「何をしたのか」「どんな成果があったのか」を明確に伝えることが大切です。
よくあるミスとその対策はこちらです。
活動内容が羅列されているだけ
→ 実績ごとに目的・役割・成果を整理して説明
チーム活動で自分の貢献が見えにくい
→ 自分が主体的に関わったポイントを強調する
数字やエピソードが不足している
→ 参加人数や成果物などを具体的に記載する
活動の背景や自分の意図まで伝えることで、より深みのあるアピールができます。
3.3 面接や小論文で練習不足が目立つ
総合型選抜では、面接や小論文も重要な評価項目です。練習不足のまま本番に臨むと、準備してきたことがうまく伝えられず、不合格の原因になってしまいます。
よくあるミスと改善方法は以下の通りです。
質問の意図を読み取れず、回答がズレる
→ よくある質問を繰り返し練習し、自分の軸を整理しておく
緊張で話がまとまらなくなる
→ 模擬面接で実践形式に慣れておく
小論文が感想文になっている
→ 論理構成(序論・本論・結論)を意識し、具体例を入れる
本番に自信を持つには、“場数を踏むこと”が一番の対策です。
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▶︎4. 合格のために必要な準備とは?
4.1 いつから始める?高校1年生からの動き方
総合型選抜で結果を出すには、早めの準備がとにかく重要です。高校3年生になってからでは間に合わないケースも多く、1・2年生のうちに行動を始めておくことが合格のカギになります。
おすすめの準備ステップはこちらです。
【高1】興味のある分野や将来の方向性を広げる
→ 本や講演、ボランティアなどで視野を広げておく
【高2】活動実績を積み、自己分析をスタート
→ 部活や委員会、資格取得に本気で取り組む
【高3春〜】志望校を確定し、書類・面接対策へ
→ 志望理由書や小論文の作成、模擬面接を本格化
「まだ早い」と思っても、動き出しは早いほど強みになります。
4.2 志望理由書・自己PR文の作成方法
志望理由書や自己PR文は、総合型選抜で最も重要な提出書類です。単なる作文ではなく、「自分らしさ」と「大学とのつながり」をどう表現するかが問われます。
作成のポイントは以下の通りです。
過去の経験 → 現在の関心 → 将来の目標を一貫させる
大学で何を学び、どう活かしたいかを明記する
実績や強みは数字や具体例を交えて伝える
書いたら先生や第三者に添削してもらう
自己PRでは「自分は何者か」「どんな強みがあるか」を明確に。志望理由書では「なぜその大学か」「なぜその学部か」を掘り下げて伝えましょう。 ストーリー性があり、読み手の心に残る内容が理想です。
4.3 模擬面接や小論文対策のやり方
面接や小論文は“慣れ”がものを言います。内容の良し悪し以前に、「練習量の差」が結果に直結する部分でもあります。繰り返し対策しておくことで、本番の自信につながります。
効果的な対策方法は次の通りです。
面接:よくある質問50問を用意して何度も練習
→ 声に出して話す練習が大切。録音して振り返るのも◎
小論文:構成パターン(序論→本論→結論)を体得
→ 時事問題や過去問を使って練習する
模擬試験:学校や塾での模擬面接・添削を活用する
→ 客観的な評価をもらって改善につなげる
「準備してきたことを確実に伝える力」が合否を分けるポイントです。
▶︎5. 専門塾を活用して受かる力を伸ばす
5.1 塾で得られるサポートとは?
総合型選抜の対策は、一般入試とは異なるノウハウが必要です。専門塾を利用することで、効率的かつ的確な対策が可能になります。
塾で受けられる主なサポートは以下のとおりです。
志望理由書・自己PR文の個別添削
→ 書き方だけでなく構成や表現力も細かくチェック
小論文の書き方指導と実践練習
→ テーマの理解、構成力、語彙力までトータルで強化
模擬面接・フィードバック付きの対策
→ 実際の質問に対応できる反応力を養える
志望校別対策やポリシーに沿ったアドバイス
→ それぞれの大学に合わせた具体的な戦略を立てられる
独学では見落としがちなポイントを補ってくれるのが、塾の強みです。
5.2 総合型選抜専門塾の選び方
総合型選抜に強い塾を選ぶには、「自分に合っているか」と「実績があるか」を見極めることが大切です。ただ通うだけではなく、結果につながる指導内容かを見て判断しましょう。
選ぶ際のチェックポイントはこちらです。
志望理由書や面接、小論文の個別指導があるか
志望大学に特化した対策実績やノウハウがあるか
過去の合格者データやサポート体制が明確か
先生との相性・指導スタイルが合っているか
通いやすい場所・スケジュールかどうか
体験授業を受けたり、口コミや説明会で情報収集するのもおすすめです。 自分の強みを最大限に引き出してくれる塾こそが、合格への近道です。
5.3 EQAOの指導内容とサポートの強み
EQAOは、総合型選抜に特化した個別指導を行う塾として、一人ひとりの強みを見極めて戦略的に合格へ導くサポート体制が整っています。
EQAOが提供する主な強みはこちらです。
専属のプロ講師によるマンツーマン指導
→ 志望理由書・小論文・面接すべてを丁寧にサポート
志望校に合わせた完全オーダーメイド対策
→ アドミッションポリシーに基づいた徹底的な個別指導
合格者の豊富なデータと分析に基づいたアドバイス
→ 過去問研究と面接傾向の共有も充実
自宅から受講できるオンライン対応
→ 忙しい高校生にも柔軟に対応できる体制
「何を、どう伝えるか」を一緒に考えてくれる伴走型サポートが、EQAOの大きな魅力です。
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▶︎6. まとめ:総合型選抜で「受かる人」になるには
6.1 今すぐできる3つのアクション
「受かる人」になるために、今日から始められる行動があります。小さな一歩が、半年後の大きな差につながります。
今すぐ取り組める3つのアクションはこちらです。
自己分析を始める
→ 過去の経験を振り返り、自分の強みを整理する
志望校のアドミッションポリシーを調べる
→ 大学が求める人物像を把握し、自分と重ねる
興味のあるテーマで小論文を書いてみる
→ 構成を意識して、自分の意見を形にする練習に
どれも特別な準備はいりません。まずは行動することが、合格への一番の近道です。
6.2 合格への近道は「準備と自己理解」
総合型選抜で合格を勝ち取るには、徹底した準備と深い自己理解が不可欠です。知識やテクニックだけではなく、「自分をどう見せるか」の戦略が問われます。
合格に必要な基本姿勢はこちらです。
自分自身を客観的に見つめ直す
→ 強み・弱み・価値観を明確にする
志望校についてとことん調べる
→ ポリシー、学びの特色、求める学生像を理解する
書類・面接・小論文の準備を継続的に進める
→ 練習とフィードバックを重ねて精度を高める
受かる人は、準備に手を抜かず、自分を正しく伝える努力を重ねています。
▶︎総合型選抜対策なら、EQAOにお任せください。
総合型選抜で求められるのは、学力だけでなく「自分らしさ」と「社会へのまなざし」。EQAOでは、志望理由書・学習計画書・面接・小論文など、総合型選抜に必要なすべてを、あなたの個性に合わせてフルオーダーメイドでサポートします。
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